２００７年１１月～１２月に回った西国三十三ケ所の先達グッズが届きました。

巡礼の時の苦労とか思い出が。次に回れるのはいつでしょうか。

  小さいころ、葬式の後に御詠歌を唱えていたこともあり、身近な存在だった西国三十三ケ所の巡礼をすることにしました。最初は奈良や京都見物の合間に巡拝していましたが、京都の上醍醐寺を参拝してから本格的に巡礼をする気持ちに変わりました。ふもとの醍醐寺から上醍醐寺まで約一時間の急な階段をあえぎながら登ったのですが、お堂で老人グループが一生懸命お祈りをしていました。この坂をどうやって登ったのだろう、足の不自由そうな方もいるのに。観光気分でお寺を巡拝していたのですが、この時から、きちんと作法通りにお経をあげてお参りさせていただきました。ところが　後で知ったのですが、このお婆さん達は裏山の方からショートカットしてこられたということです。だろうなあ　あの坂は登れない。
最後は子どもの頃、何回も行ったことのある青岸渡寺で満願を達成しました。