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岩手 ぴょんぴょん舎 盛岡冷麺

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 岩手の思い出です。
 岩手へは九州や北海道ほど行ってません。
1987年に東北自動車道が完成してから中京以西にも岩手の野菜が入りだし、当時は岩手産野菜の箱の色から「黄色い旋風」と言われたものです。また、全国の美味しいものを調達する仕事をしていた時期もあって、仕事の関係で5回程は行っているでしょうか。
 観光地へも空き時間を利用して平泉周辺(中尊寺、毛越寺、無量光院)に寄ったりしました。
義経は誰でも好きですからね。「兵どもが夢のあと」も見てきました。
 今日の話は、2006年11月に訪問した時の話です。
 目的は「岩手の美味しいもの」発掘。
こういう時は地元の食のプロに案内していただくのが一番良い。
まず、私からリクエスト。
 1. ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺
 2. 東屋のひっつみ鍋
 まずは岩手の商品の全体像が見えるということで「盛岡手作り村」へ。
ここ、いいです。食品だけでなく色々な商品の工房や体験ができます。 
お土産をいくつか購入しながら、ぴょんぴょん舎の冷麺工房へ。
 ここはぴょんぴょん舎の販売商品に使われる麺、スープ、キムチの製造工場です。
常時製造工程を見学できる施設となっていて、体験工房では、盛岡冷麺の生地づくりから盛付けを体験、試食することができます。
体験はしませんでしたが、詳しい作り方が絵なんかで表示されていました。ここで基礎知識をつけていよいよ実食。
 ぴょんぴょん舎は盛岡だけでなく、銀座に2店、川崎にもあります。
地元の方に言わせると「お勧めは稲荷町本店。
 スープを作るのに五時間はかかるということです。そのスープの作り方は材料からこだわっていて、
例えばスープに使う骨だけでも「雄牛なのか雌牛なのか、何歳の骨なのか、和牛なのか。毎日食べ続け、味のバラつきが何なのかがわかってきたので、現在は和牛のこういう部位を持ってきてくださいと指示を出している」という位、こだわっているそうです。
 そんな微妙なスープなので、「ある時はすごいおいしいものができても、次の時はちょっとそれより落ちることもある。いつも最高のものを要求しちゃうと、コックも私もどうにもならなくなってしまう。だから、私はこれ以下になってはいけない味のレベルを決めて、そこと最高の間なら合格とします」 (社長談)ということだそうです。
たぶん合格レベルに達している冷麺を食べたら、「これ以下ダメのラインと」と「最高」の区別は私には無理でしょうね。 
20061124稲荷町本店は焼肉レストランです。ただし、盛岡の蔵のイメージの建物に朝鮮王朝のアンティークグッズが置いてあって、そりゃシャレてます。中庭でも食事ができるようです。
メニューを見てもちろん、冷麺をオーダー。辛さが選べますが、地元の人が曰く、
「相当からいので、キムチの量を調整できる別辛が良い」というので別辛を選択。
 

実食の感想。2006112401
 1. 麺はつるつるで、コシもしっかり。美味しい。
 2.スープはキムチなしでもいけます。
 ということで、美味しくいただきました。
ポイントはキムチの量と季節の果物。手作り村の冷麺の見本(蝋細工)にはスイカが入っていましたが、実食のものには梨(洋ナシ?)が入っていました。この甘さが全体の辛さをより一層引き立て、さらに深みとコクを与えます。

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 長くなりました。が、今回、書きたかったのはここからです。
わざわざ、本店に行かなくてもぴょんぴょん舎の盛岡冷麺を食べれる方法があります。
一つはパッケージ商品。もうひとつはデパートの物産展とかへの出店です。
せっかく本店の味を知ったので、ここはこの二つを比較しなくてはいけません。
一番いいのは三種(本店・パッケージ・物産展)を並べて比較するのが良いのですが、そんなことはできないので、かすかな記憶を頼りに比較しました。20061124_4
 まずはパッケージ商品。現地で購入して宅配便で送りました。 
 うん? ちょっとコクが足りんな。麺のシコシコ感はいいな。トッピングのキムチの発酵具合が本店とちょっと違うかもとかが勝手な思い込み含めた感想です。
 2006112401_2 次に物産展の出店。パッケージ商品よりははるかに美味しい。これはスープの温度とか、麺のゆで方、盛り付け具合、トッピングの果物など、現場で職人さんが作っているのでいい感じです。
 ということはパッケージ商品でも調理方法によっては物産展並の味は出せるということです。私はいいかげんに作っちゃったからもう一度

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