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北陸遠征№1 岐阜ひるがの高原から五箇山、能登半島へ

旅行記|2009/06/28 posted.

【20090613北陸遠征 №1 ひるがの高原から五箇山、能登半島へ】
 東海北陸自動車道が高山まで開通した時に家族旅行で出かけて以来。その時に宿泊した高山の宿で、白川方面へ行くと言うと、宿のご主人から相倉(五箇山)を教えてもらった。
まだ飛騨清見インターから白川郷まで高速が繋がっていない時。荘川インターから地道で白川郷へ。たしかに観光地化された白川郷よりも素朴な五箇山の方が私には好ましく思えた。
その時の写真は壊れたハードディスクの中。その風景写真をもう一度撮りたくて、北陸遠征計画に五箇山訪問を入れた。
20090613  朝、予定(4時)よりも早く、2時30出発。夜明け前に東海北陸自動車道ひるがの高原のサークルKに寄る&ひるがの高原牛乳を飲む。
スキーを始めた頃は大日岳(今はダイナランド)とか通ったなあ。週に2回くらい(笑)。だんだん贅沢になって雪質の良い白馬方面とか志賀方面に行くようになって、岐阜方面のスキー場はご無沙汰。
それにしても高速が開通して便利になったものです。名古屋からあっという間に高鷲まで着いてしまう。
外気温が7℃と表示(車の温度計は13℃だったが)された清見の長いトンネルを抜けて、五箇山についた頃には明るくなっていた。
20090613000  梅雨時、うっすらと靄がかかった世界遺産の風景を期待したが、曇りながらも明るい風景写真になってしまった。集落へは午前8時前には入ることを禁止されている。また、有名な撮影スポット(集落を上部から見渡せる)へも自動車の進入は禁止されているので徒歩で入った。前回は車で行ったような記憶があるが。
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1時間30分ほど早く行動を開始したので、この後、富山市内へケータイ国盗りのために寄り道することに。富山空港の北側まで行って、なんとか目的を果たし、射水、高岡、氷見経由で奥能登へ。
20090613_1  途中、中能登付近で猛烈な雷雨に襲われながらも、どんたく穴水店へは予定通り、9時少し過ぎに到着。
ところが、開店時間が9時30分。インターネットで調べた時は9時だと思ったが・・。
20090613_3 そしたら、SCの前にJA能登の直売所「おおぞら村」発見。こちらはすでに開店していた。
さほど広くはない店内で山菜を中心に地元の農産物が並ぶ。
水フキ、山フキが束で100円以下。そして「はちく」。「破竹」では なく「淡竹」と書く。量り売りなので「一本いくら?」と聞くと、愛想の良い女性二人が「一本100円くらいだけどおまけしておくよ」と言ってくれた。
20090613 「じゃあ3本」と伝えると、5本を新聞紙に包んでくれて、「300円ね」。ラッキー。親切な女性方に山菜の料理方法を聞いてお店を出る。ありがとう[E:heart04]
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日曜日は朝から山菜の下処理をした。教えてもらった通り、ミズフキは皮をむかず、山フキは茹でた後に皮をむく。淡竹は普通の孟宗竹と同じ要領でアク抜き。
山フキの少し苦めの味とミズフキのほのかな香り、そして淡竹の穂先と姫皮のやわらかさ。土佐煮にしたり、そのままマヨネーズをつけて食べたり、子供にはわからない大人の味を楽しむ。

北陸編の№2は「どんたく穴水店」の話。
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ところで、NTTdocomoから新サービス【お便りフォト】開始の連絡が来ました。
いつものようにアフリエイトに掲載しようとして中身を見たら、これが面白そう。
我が家の子供は大きくなってしまったので、使う機会はないと思うが、小さい頃にこれがあったら 間違いなく購入していたと思う。
携帯電話で撮影した子供の写真とメールを送ると、おじいちゃん、おばあちゃんの家においた「フォトフレーム」に表示されるという仕組み。これだったらパソコンや携帯電話の苦手なお年寄りにも!!
デジタルフォトフレームと違い、新しい写真がアップされるので新着が楽しみ。メッセージも付けられるので おじいちゃん、おばあちゃん大喜び。
下記のバナーをクリックしてください。詳細な説明が表示されます。フォトフレームの値段は通信機能がついているためちょっと高めになるが、父の日のプレゼントをまだ贈っていない人や、お祝いのお返しなんかにも喜ばれること間違いなし。

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「マックスバリュエクスプレス北烏山店」7/7オープン。https://www.aeon.info/ICSFiles/afieldfile/2009/06/26/1_090626R.pdf