◆古墳関連記事
・2009/07/20仁徳天皇陵と履中天皇陵。堺市博物館
・2011/06/05箸墓古墳と大神神社(奈良県桜井市)一ノ宮
・2016/05/05豊橋市美術博物館馬越長火塚古墳。
・2017/10/18賎機山古墳(静岡浅間神社)
・2018/03/02石舞台高松塚、キトラ古墳再訪問記(明日香村)

========================

せっかく堺まで来たので、久々に仁徳天皇陵と履中天皇陵へ。

●大仙陵古墳(大山古墳、伝　仁徳天皇陵)
大阪府堺市堺区大仙町
築造は5世紀前半～中頃。
最大長：840m
最大幅：654m
墳丘長：486m(日本最大)
墳丘基底部の面積：103,410㎡
高さ：35.8m
宮内庁の呼称は延喜式をもとに命名された「仁徳天皇百舌鳥耳原中陵」で「百舌鳥古墳群」を構成する古墳の一つで日本でも最大級(墳丘長は486mで日本最大)。
以前、というか食彩品館.jpの世代は「仁徳天皇陵」だが、最近の教科書では「」となっています。
理由としては仁徳→履中→反正天皇と続くことに対して、「百舌鳥耳原三陵」と呼ばれる古墳群は歴史的に履中(上石津ミサンザイ古墳)→仁徳(大仙古墳)→反正(田出井古墳)の順で築造されたと考古学的には想定されているからということです。

(画像はすべてクリックで拡大表示)

*******************
●上石津ミサンザイ古墳(伝　履中天皇陵)
大阪府堺市西区石津ヶ丘
墳丘長：365m
後円部 – 3段築成。
直径：205m
高さ：27.6m
前方部 – 3段築成。
幅：235m
高さ：25.3m
宮内庁の呼称は「百舌鳥耳原南陵」で第17代履中天皇の陵とされています。
日本では大仙陵古墳、誉田御廟山古墳に次ぐ規模。

 ******************
●田出井山古墳(伝　反正天皇陵)
大阪府堺市堺区北三国ヶ丘
墳丘長：148m
後円部 – 3段築成。
直径：76m
高さ：13m
前方部 – 3段築成。
幅：110m
高さ：14.8m
宮内庁の呼称は「百舌鳥耳原北陵」。

*******************
●堺市博物館と大山公園
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁大仙公園内
ハローミュージアム℡072-244-9898

==============================

前回の堺市訪問は2006年1月。当時話題になっていた「松源北条店」へ行ったついでに「スーパー玉出　堺店」へ寄り、さらに仁徳天皇陵を一周して、博物館で利休関係の展示を見学。
ただし、バックアップを取っていた店舗の写真以外は、保管していたハードディスクが故障したため見ることができない。なので仁徳天皇陵と利休像を写真に収める。
***********************
 イケチュー三国ヶ丘店
大阪府堺市堺区向陵西町1-8-21
℡072-232-8111

店内に入ると天井からツタ風のディスプレイが下がり、ぬいぐるみの人形がある。まずはサービスカウンターでメンバー登録。ポイントカードではなく、割引カード。
チラシでも力を入れている鮮魚の対面コーナーの商品を眺めて、精肉で山形牛A4等級と三元豚が置かれてあるのを確認。南部鶏のタタキが置いてあったのが気になるが、カンピロバクターも気になるので未購入。

惣菜では お弁当バイキング実施中(11時～13時まで)。
・お弁当箱の指定の場所に先ず白飯を詰める。次に蓋がきっちり閉まるまで惣菜バイキングの商品を詰める。
・やってはいけないのは、白飯の上におかずをのせること。白飯を入れずにバイキングだけを詰めること。
白飯を入れずに惣菜だけを購入する場合は100g158円。価格は大サイズの弁当箱が680円で小サイズの弁当箱が420円。
品目も20皿ほどあり、なかなか良いアイデアと思うが、バイキングではない弁当が680円サイズと同容量?のトレーに入って398円なので、ちょっと価格差が気になる。このあたり人気はどうなんでしょう。
*********************
●「ただでもらおうセール」

・2,000円買上で商品交換券1枚。5枚目以上から枚数に応じて、食品などと交換できる。5枚(1万円購入)で牛乳1ﾘｯﾄﾙ等と交換なので、還元率としてはなかなか良い。
●購入商品

・手作りおはぎ。サイズは小さめで俵型。甘みが押さえられていて、なかなか良いと思う。「手作り」と表示されているが、餡も自店で作っているというような表示があった。
・自家製プリンはまたまた家族へのお土産用
******************************
流通・小売トピック(7/21はありません)
●ウォルマートが全商品を対象に、環境に与える負荷を測定し、売場で表示。西友でも取り入れる。製造過程でのエネルギー消費、リサイクルのしやすさや廃棄時の処理方法などを総合的に勘案、環境に対する負荷の大きさを表示。消費者が商品を選ぶ際に参考にしてもらう。
●（仮称）平和堂新安曇川店(滋賀県高島市安曇川町)2010年春オープン予定。
●「ラスパ徳重」(名古屋市緑区鳴海町字神沢）2010年11月。延床面積70,712㎡【既報】
●ユニー・イズミヤ・フジ共同ＰＢ商品「Ｓｔｙｌｅ　ＯＮＥ」8/21発売。食品(90品目)・衣住関(10品目)の計100品目。2年間で400品目,400億円へ。このほかクリスマスやバレンタインデーなどの季節商品の拡大、共同調達、ＮＢ商品の共同販促、包装資材や備品の共同調達も実施予定。
●建て替え中の阪急梅田本店の１期棟9/3オープン。改装中の阪神梅田本店は、８月２６日にリニューアルオープン。
●ファミリーマートは「冷凍弁当」に再参入。年内発売予定。コンビニに弁当の廃棄ロス見直しを求める声が強まっているのに対応し、賞味期限の長いチルド弁当を今秋までに拡大。冷凍弁当も開発し、弁当などの廃棄を減らしながら、品切れによる販売機会の損失を防ぐ。冷凍弁当は冷凍コーナーではなく、一般の弁当コーナーに冷凍ケースを導入して展開する方向で検討。
●am/pmが山形市の「栄屋本店」監修「元祖！山形冷しらーめん(420円)」を7/21より発売。
●大丸と松坂屋が大阪、名古屋両国税局の税務調査を受け、顧客へのポ
イントサービス費用の損金計上時期などをめぐり、計約３２億円の申告漏れを指摘された。大丸が２００８年２月期までの２年間で３１億４５００万円、松坂屋が０８年２月期までの４年間で７７００万円。追徴税額は過少申告加算税を含め１５億８８００万円。ポイント付与時に損金として算入していたが、国税局からは、顧客がポイントを利用した時に算入すべきと指摘された。
●松坂屋豊田店と、豊田まちづくり会社が運営する「Ｔ－ＦＡＣＥ」は今夏から初めて合同で販売促進企画を展開。土、日曜の来客が１、２割減少、危機感を感じた。
●セブンイレブンで草津メロンとモリヤマメロンを商品化。ＪＡおうみ冨士の協力でメロンパン(145円)と杏仁豆腐(198円)を7/10より販売。
●サークルＫサンクスが地産地消企画「北陸ＭＯＴプロジェクト」の一環で新谷昭吉さん(県内最多ナス生産者)が生産したナス（露地栽培した品種「くろべえ」）を使った「なすカレー(430円)」を発売。
●ドンキホーテが触手。岐阜市内の閉鎖店舗「岐阜メルサファッション館」等に興味。2002年には長崎屋岐阜店への進出計画があったが頓挫している。今年１月、柳ヶ瀬地区の活性化などを念頭に市商店街連合会がドン・キホーテに市内への出店要望書を提出。細江茂光市長も安田会長(ドンカキホーテ会長で大垣出身)に直接、出店を要請していた。
●日本リユース業協会(アップガレージ、コメ兵、ゴルフ・ドゥ、ゴルフパートナー、トレジャー・ファクトリー、パシフィックネット、ハードオフコーポレーション、フォー・ユーの8社が加入。直営店496店、FC店803店の合計1299店舗)の2008年度リユース品(書籍除く)売上高1265億4300万円。