【この記事よりも新しい記事があります】スーパー三心鏡島店訪問記
・8/27スーパー三心鏡島店
〒500-8362
岐阜県岐阜市西荘2-5-8
℡058-251-5133
開店日:2009年8月27日
訪問日:2009年8月29日
隣接地からの移転。
↓ 移転前店舗
チラシにも、ＰＯＰにも「激安」という文字でアピール。この前にチラっと訪問したカネスエ三里店に下をくぐられているような気がしたが・・・・。
野菜の価格は、相場というか、他店価格を知っている客なら「おおっ これは安い」と思うが、一般的なオープン価格のイメージからすると高めの設定。
青果売場にもそのあたりのことを説明するＰＯＰを掲示していました。こういう相場高騰時のオープン価格決定は難しいなあ。青果バイヤーに同情してしまう。
生鮮に限らず、こういったところ(オープン特売価格決定の判断)は何回もオープンを経験している企業にはかなわないところだと思いますが、どうなんでしょう。
さて、商品。精肉売場の飛騨牛5等級の品揃えは近隣のトミダヤさんを意識したものでしょう。購入に迷っていると、その近くで「鶏肉のタタキ」を販売していた。
鶏肉のタタキが好きなのだが、臆病者の私は店の方に確認。いろいろ聞いたが、納得できなかったので購入していません。
ポイントは
1. 鶏肉からのカンピロバクターの検出率を知っているか(保健所の検査では40%前後)
2. カンピロバクターの死滅温度を知っているか(60℃で死滅。汚染されているのは肉の表面部分と言われているが、内部も汚染しているリスクはある。タタキでは内部温度が45℃程度まで。よって死滅しない)。
3. 死に至ることもあるギランバレー症候群を知っているか(ギランバレー症候群の患者の40%がカンピロバクターがきっかけ)
保健所から毎年、上記のような警告分が送られてくるけど店舗の担当まで通達されないかも知れない。
そういったことを承知の上で、「鶏肉のタタキ」を店内加工しているのなら、充分な覚悟と自信があると判断して購入しています。
でも菌を持っているから発症するとは限らない。発症するかしないかは本人の体調と運次第。よって、満足な回答をされなくても自己責任で、購入することもあります。
この店ではないが、ある店で確認したら露骨に「だったら買うな」と怒られたり、「生じゃないから大丈夫」とか「新鮮だから大丈夫」とか言われて、う～んとなってしまったこともある。
こういう事こそ「コトＰＯＰ」に書いてもらいたいなあ。
1. 当店は鶏肉の細菌検査をしていますがカンピロバクターが検出されたことはありません。
2. タタキ専用の加工室で、専用調理器具を使って手作りしています。
位のことを案内してくれると嬉しいなあ。
やっぱり「だったら買うな。食べるな」と言われそうだ(笑)
●購入商品
・牛すじ肉コロッケはコロッケの味がしたが牛肉の味を感じるほどでもなかった。
・明方ハム。知っている人は知っているのでわざわざ説明しないが「みょうがたハム」。「明宝ハム」ではない。岐阜まで来たのでせっかくだから「明方ハム」を購入。定価はたしか一本1,000円くらいしたと思った。
●店内レイアウト
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すぐ隣のバロー鏡島店へ寄る。静観の様子。それともオープン前にしっかり販売していたのか
〒500-8362
岐阜県岐阜市西荘3-2-55
℡058-255-3310
さらにその隣の トミダヤ鏡島店。
〒501-0115
岐阜県岐阜市鏡島南1-11-8
℡058-251-1888
こちらは結構な人気店。価格対抗も一部実施。三心オープンにもかかわらず、来店客多い。
飛騨牛5等級に鶏肉タタキ。鶏肉のことはこの店でも確認。
店「生じゃないから大丈夫」
う～ん[E:shock]。
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流通・小売トピック
●3月末閉店の「リヴィン水戸店」(ＪＲ水戸駅北口)の跡地利用について「売却も検討している」(西友)。
●イトーヨーカドー塩尻店(長野県)が2010年2月末撤退。同ピル1階に出店しているアップルランド南松本店については未定。
●別府市鉄輪の温泉街に、和風建築の「セブン―イレブン別府鉄輪店」を出店。市が建物の高さや色彩を規制した「鉄輪温泉地区温泉湯けむり重点景観計画」に沿った造りになっており、景観に配慮。
●住商アーバン開発が運営する商業施設の接客･サービス技術を競う「The Crystal Stage 2009」開催。本年度で4回目。
●ダック引越しセンターとらでぃっしゅぼーやと提携してキャンペーン開始。ダックの営業担当者が引越の見積訪問時にらでぃっしゅぼーやが提供する無添加ストレート果汁100％ジュース2本をプレゼント。成約時にはらでぃっしゅぼーやの野菜お試しセットを無料で届ける。