EDLP(毎日低価格)は価格政策であり、業態を表す言葉ではありませんが、ここでは「価格政策で毎日低価格で販売する業態」というニュアンスで使用しています。また、EDLC(毎日、低コスト)の“C”は「原価」を表す言葉ですが、ここでは「経費」的なﾆｭｱﾝｽで使っています(参考記事)
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バリューセンター荒子店
〒454-0874
愛知県名古屋市中川区吉良町138-6 
℡052-365-2060
改装オープン:2009年7月17日
(訪問日2009年8月8日)
店名変更日:2009年9月21日
訪問日:2009年10月10日

"ヤマナカ　ザ・チャレンジハウス太平通り"オープンに対抗して、第１回の改装で(ブログ記事はこちら)店内装飾を変更。「ミニＳＭ低価格志向店」に。
「毎日お買い得(エブリディ・ロー・プライス」と「本日の超特価」というパネルを設置して「EDSP(毎日同じ価格)」ではない"EDLP"店をアピール。日本型EDLP店(勝手に私がつけた業態名です)。
"EDSP"型のEDLP店は「価格が毎日同じなので、特売日に合わせて来店する必要がない」「いつでも特売価格」という客のメリットと、「価格変更によるＰＯＰ・価格登録メンテ不要」「特売の残品処理(定番売場への移動・見切り)やチラシ毎の売場変更」をしなくてすむ(作業工数低減)という店側の都合を合致させて、安売りを実現。
その他にも手数のかからない陳列(入荷箱陳列・フラット型売台、ジャンブル陳列、スロット陳列等)方法やアウトパックなど駆使しての省人化による「EDLC(毎日低経費)」で、低荒利でも採算の合う店にしたいと考える。
まだ愛知県内では実験店の位置付けなので、これからそういった手法(EDLC実現施策)がとられて、2号店、3号店と拡大していくと思っていたが、改装した店舗をぐるっと回ると、「競合店対策(不振店対策)のために低価格志向店に変更しました」という印象を持ったが、はたして専門家はどう見るのでしょうか。
●日替わり催事実施(バリューセンター各店)

●「改装後もポイントカードは使えます」
  & 「 10月30日でポイントカード終了」
     (バリューセンター各店)

●前田利家と あおなみ線 と、そしてマックスバリュ

●チラシ。向島店と共通

バリューセンター向島店
〒453-0837
愛知県名古屋市中村区二瀬町26-5
℡052-429-7188
改装オープン日:2009年9月21日
訪問日:2009年10月10日
駐車場からパレマルシェが見える。
他店と比べると整然とした雰囲気。同じ旧ナフコ長谷川店舗とは思えない。
この店だけ、石ガレイをエアポンプ付き海水で活かしながら販売していた。(他はそのままバラ陳列)
●購入商品

・松山あげがあったので久々に購入。
・ナカモの味噌は知人の依頼品
●レイアウト

バリューセンター五女子店
〒454-0034
愛知県名古屋市中川区五女子町2-32   
℡052-419-7188
改装オープン:2009年9月25日

オークワの古い小型店のプライスカットを思い出した。
●購入商品

・バナナ。毎週バナナ買っている(笑)
・BEST PRICEの茶碗蒸をお試し購入。3種類ある。
●チラシ

●レイアウト

バリューセンター高針店
〒465-0055
愛知県名古屋市名東区勢子坊4-101
℡052-703-3201
改装オープン:2009年10月9日
訪問日:2009年10月11日

こりゃまた、他のバリューセンターと違う青果がジャンブル陳列"風"で"激安店風"な青果売場。
加食のエンドはパレット使用。この店はお菓子の一部にジャンブル陳列用のキャスター付き陳列ケース導入。
なかなか面白い売場作りを見せてもらった。サービスカウンターの女性の接客が非常に良かった。ありがとう。
●購入商品

・大根、白ネギは日曜日に店舗訪問に出かけたお詫びの品として妻へ差し出す。
・かいわれ大根、サンチュ、ジュース、カフェオレは安かったので。
　(かいわれ大根は「丸藤」。直接の取引はなかったが、お父上お元気でしょうか)
・助六寿司はお値打ち品だと思う。家族へのお土産。その他、小型パックの低価格品が揃っていた。今のところいい感じ。
・一番、お値打ちだと思ったのは「秋映(あきばえ)」。千秋につがるを交配・育成・選抜した品種。ドス黒い色が完熟の印。なかなか通好みの品種である。
●レイアウト

●チラシ