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ちこり村(岐阜県中津川市)とサラダコスモの思い出と「バーバーズダイニング」もちょっぴり

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2010/03/09ちこり村訪問記(岐阜県中津川市)
2011/12/01ちこり村訪問記(再訪)

 

岐阜中津川ちこり村
岐阜県中津川市千旦林1-15
℡0573-62-1545

20100227
中津川市といえば普通の人は「栗きんとん」。食彩賓館としては「サラダコスモ」。
もやしとカイワレで有名なサラダコスモが「ちこり」の生産に力を入れだしたのは2006年。
展示会で私が目にしたのは2007年。まさかこんな立派な施設まで作っているとは知りませんでした。
そういえば、一番、最後に中津川のサラダコスモさんへ来たのは1996年。例のO-157の騒ぎの最中。
サラダコスモさんの話は後でじっくりとさせていただきます。

ということで15年ぶりのサラダコスモ本社訪問。といっても、仕事ではないので事務所へは上がりません。
人気の「農家手づくり家庭料理レストラン バーバーズダイニング」のランチビュッフェをいただきに。
ところが混んでいて、一人で入るのはちょっと気が引ける。
結局、いろいろと買物をしただけになってしまった。
ちこりから作られた加工食品の多さにあきれるやらN社長らしいなあと独り言。
もっとも社長さんとは2~3回お会いしただけ。私の会うのは営業担当の方。今は営業の方も世代交代で知らない人ばかりになってしった。
青果担当時代は輸入物のチコリ(アンディーブ)しか目にしたことがないため、普段使いの野菜でない分、品揃えをしてもほとんど売れ残っていた記憶があります。
そのチコリを国産で栽培して、尚且つ、焼酎にまでして、スィーツやらお茶やらコーヒーまで。スゴイなあ。ホントに。
ということでいろいろ購入しましたが、まだまだ沢山品揃えされてましたよ。焼酎は見本でいただいたことがあるので未購入。
時間の関係でファームも焼酎の蔵も見学しませんでした。駐車場から昔のカイワレ生産場の跡を見て懐かしくて胸が一杯。

 さて、私がこの会社を知ったのはまだ中津川市内にもやし工場があったころ。当時の工場ではラムネとかも作っていた「ナカダ産業㈱」の時代。
その当時のもやしは“ブラックマッペ”の細モヤシが主流。そこに緑豆もやしを投入し、中部地区の市場を占有し、大阪・関東まで拡大しました。
なにしろ、当時のもやしはとても衛生的な工場で生産されているとは言えず、まさしく野菜農場でした。ナカダ産業さんは「野菜農場」から「野菜工場」にしたんです。
衛生管理、種子の流通管理などきちんと説明してくれるもやし会社は当時、まだまだ少なかった。
社名をサラダコスモに変更、駒ヶ根にもやし工場を新築、さらに本社を新築。破竹の勢いにストップをかけたのは1996年のカイワレ大根O-157事件。
その時のことは今、思い出しても辛くなります。担当バイヤーとして商品(種子から生産・出荷まで)の安全性にこだわり、工場についてもきっちり確認して問題のないことはわかっていました。
ただ、世間の風評に配慮して販売を自粛することが決定された時は辛かったなあ。本社工場まで行って社長に頭下げました。「一生懸命説明しましたが、力及ばず、販売を継続することができません」と。
あんなに熱心に安全に取り組んでくれていたのに、一度の、しかも他社の事件ですべてが無になる。やりきれないよな~。
そんな経験をしたことが、食彩賓館にとって、今でも食の安全や衛生的な売場・作業場にこだわる基になっているようです。
サラダコスモさんについてはいろいろもっと思い出が沢山あるのですが、このあたりで。

ところで、最近、バローの売場を見るとサラダコスモ以外のもやしを量販しているようです。以前は「バローもやし」のパッケージで販売していたのですが、価格訴求に対応できない(しない)でしょうねぇ。
食彩賓館はスーパーを訪問すると必ず、もやしの製造メーカーを確認します。どんなもやしをどれくらいの価格で販売しているかで、その会社の姿勢がわかりますよ。
このあたり(東海地方)では「フロンティア」「揖斐川もやし」がEDLP店で置かれることが多く、最近は成田もやしを主力に販売するスーパーは少なくなりましたね。
●購入商品
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・お徳用チコリと浅漬の素。芋付き一本でも販売していたが、試食用の浅漬があんまり美味しいのでお徳用にした次第。
ちなみに浅漬の試食は冷蔵ケース内で、しかもフードカバーをつけて提供していました。フードカバー位は当たり前だけど、冷蔵ケースで浅漬の試食。いや 頭下がります。
・かいわれ大根はおまけです。無料
・ちこり茶はちょっと苦めながら口当たりも良い。
・チコリコーヒーに至っては「ここまでやるか」と感嘆するしかない。味がどうのこうのではない。
・ミルクショコラDEスィートポテトは中津川のお菓子屋さんの商品。芋ケンビにチョコを絡めたもの。
・「食いたい男の漬物」は小泉武夫氏の本。他に「掃除道」の鍵山秀三郎さんの本も多数、紹介されていました。

さて、帰ろうとして、玄関横の自販機を見ると、チコリのペット茶が普通の飲料と一緒に販売されていました。ははは[E:happy01]。素晴らしいと思います。脱帽。
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●バーバーズダイニング覚書
詳細は「岐阜県中津川 ちこり村」で検索してください
・兼業農家の主婦がメインの厨房で約70種類の野菜をメイントした料理バイキング。
・土日は大混雑必至。
・中高年向けだが健康志向の若いカップルや主婦の仲間連れにも最適。
提供時間: 11時から14時
大人         1,380円
シルバー(70歳~)1,180円
小学生まで              800円
幼児(3才~)            500円
3歳未満                    無料
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