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史跡(国指定)高取城(奈良県)を散策

旅行記|2010/04/04 posted.
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高取城(たかとりじょう)
奈良県高市郡高取町高取
20100314
3/14日早朝5時30分発。東熊野街道を北上し、2時間少々で高取町に到着。
壷阪寺は8時30分から入山可能なので、寺から車で登ること数分の高取城を散策することにした。
直下まで車で入ることができる。ただし、すれ違いができない林道。「高取城跡」の看板がある場所に車を止めて、整備された山道を高取城まで徒歩数分。
さすが、“日本三大山城”。標高583mの高取山上に城内面積約1万㎡、周囲3Km、さらに城郭は周囲30Kmもあったとか。
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奈良産業大学の「高取城CG再現プロジェクト」ページを参照されることをお勧めします。往時の姿を容易に想像できる。
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建物は明治に入り、取り壊しが行われたが、石積みなどの遺構がほぼ完全に現存されている。ただし、昨年末の小谷城ほど雰囲気を感じないのは栄枯盛衰物語を知らない為か。
本丸の石積みの周りを散策しているとアカゲラのドラミングが大きく聞こえてきた。すぐ近くの木から聞こえるので、オオアオゲラのドラミングのように力強い。背中の逆八の字を確認したがったが、残念ながら姿は確認できず。久々に近くでドラミングを聞くことができた。
ウグイスも囀り、春が近いこともわかる。逆に冬鳥のシロハラ(らしき姿の鳥)が数羽、エサを啄ばむ。冬から春へ鳥も移動中。
途中、日陰に綺麗な苔・地衣類を見ることができた。蘚苔オタクとして嬉しい限り。
アオキが実を沢山成らせている。熊野~那智勝浦の山間で山桜(里桜)が満開だったのを見てきたので、少し冬を感じた。
さて、ゆっくり散策していたら予定の8時30分を過ぎる。高取城と壷阪寺の間にある五百羅漢は次回の楽しみにとっておくことに。
本丸跡からは遠く、大台ケ原、大峰山方面を眺めることができる。壷阪寺は今回で5回目だが、初めて高取城まで来る事ができた。観光地ではない城址は趣がある。
良い休日の過ごし方ができる。

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