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2011年初詣。伊雑宮と伊射波神社(三重県志摩市と鳥羽市)。「詳細な道案内を記録してみた」の巻

旅行記, 神社仏閣, 趣味その他|2011/01/16 posted.
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 今年の初詣は念願の志摩国一宮を二社参拝と早くから決めていた。
いつも年が明けたら早々に参拝する近くの神社へも参拝していない。
 まずはこちらの神社。鳥羽方面に向かう国道167号線沿いにある。

伊雑宮(いぞうぐう・いざわのみや)
三重県志摩市磯部町上之郷
参拝日 2011/01/02

主祭神 天照坐皇大御神御魂
(あまてらしますすめおおみかみのみたま)

社格等 式内社(大)・皇大神宮別宮
創建  804年以前
様式  神明造

・「雜」が正式の文字。
・瀧原宮共々、天照大神の遙宮(とおのみや)と呼ばれる。
・御田植式(6月24日)は日本三大御田植祭とされ、伝承芸能の磯部の御神田(いそべのおみた)は国の重要無形民俗文化財。
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 志摩国一宮の一つとされているこの神社の境内よりも、「御田植式」の方が毎年、テレビで紹介されているので有名。
正月3日ともなると、参拝客も少なくなるので参拝しやすい。駐車場もすぐ近くに整備され、トイレも設置されている。
パンフレットの写真と比較すると良くわかるが、遷宮後17年目経過するとこのように変化。
次の式年遷宮まであと3年。伊勢神宮の62回式年遷宮行事(2013年)の翌年(2014年)に執り行われる。伊雑宮御木曳はすでに2006年に実施済み。
この土地の人々が古来より大事に継承してきた文化がきちんと残っている。素晴らしいことだと思います。
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 この伊雑宮を後にして、次の目的地は、こちらも志摩国一宮である伊射波神社へ。
ナビに設定した伊射波神社の電話番号の場所に到着すると、安楽島バス停付近(公民館前)に案内される。
駐車場から見える神社は満留山神社。駐車場は参拝用と月極駐車場が混在。空きがたまたまあったので、そこへ停める。もしかしたら満留山神社用の参拝駐車場かと思い、まずは
「満留山神社」参拝。
満留山神社
三重県鳥羽市安楽島町810
祭神は、五男三女神(八王子神)、素盞鳴尊、大山祇神。
毎年、1/7には「弓立神事」が大漁・海上安全を祈願し、執り行われる。
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直下には「安楽島舞台」がある。
安楽島舞台
三重県鳥羽市安楽島町
・鳥羽市指定文化財
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年一回、豊漁感謝と航海安全を祈願し、天王祭の時に、芝居や踊りなどが行われる舞台で、鳥羽から志摩一帯、各地で保存されている。
「文久2年(1862年)の建造」とあるが、昭和28年と平成4年の補修されているので外観は比較的新しく見える。(地図はこの記事の下部にあります)

①安楽島バス停付近
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さて、どのあたりかと案内板を探す。「1.3km。徒歩20分」と案内されていて、満留山神社に向かって左側に細い坂道がある。道が狭そうなので、徒歩で伊射波神社へ向かう。
②左側の細い坂道
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200mほど舗装された道を歩くと「かめや」さんという温泉旅館が見える。右に曲がると安楽島(あらしま)海水浴場。きれいなトイレが設置されていた。これより奥にはトイレはないかもしれないので(神社にはあるらしいが)、こちらを利用しておくことに。どなたか知らないが、綺麗に掃除されていて、大変気持ちの良いトイレである。ありがたい。
③浜辺の温泉宿 かめや
〒517-0021三重県鳥羽市安楽島海岸
宿泊予約℡0599-26-2600
・南勢桜山温泉
泉質  アルカリ性単純温泉
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④市営安楽島海水浴場
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元の道に少し戻ると、道が分かれている。
かめや旧館を左に見て前に進むと、かめ屋駐車場への矢印が目に入る。
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矢印の右側(美和ロック㈱海の家の右側)の細い道を進む。
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簡易舗装された平坦な道を歩く。
幅は軽自動車がなんとか通過できる程度、すれ違える場所も少ない。
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かめや前より375mほど歩くと、「近道」と案内された場所があるので、さらに細い道に入る。舗装されていないが歩きやすい。
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90mほど歩くと、池が見えて、先ほどの舗装された道に合流する。
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合流した後は海岸に出る。
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・良く見ると屋根が矢印だった。
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 堤防上を歩いて進む。少しの坂があり、さらに上ると車止めがある。
ここまでは軽自動車なら登ってこれそうだが、地元の方以外は徒歩の方が賢明。

からここまで315m(安楽島停留所から1km弱)
思ったより近かったので安堵する。問題はここからの登り。
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案内板の指示に従い、海岸側に降りると「一の鳥居」が見える。
ここを「オウ浜」というらしい。
すぐ海に面しているので、漁業関係者や昔の人は海から参拝されたことと思う。
そこから境内まで約280mの登り。ひとふんばり。夏は辛そうだ。
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参道は石が丁寧に組まれている。石畳あり、階段あり。植物を観賞しながらゆっくりと登る。石を組んでくれた方に感謝。
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・途中、小さなベンチがある。そこから見える階段をひと登りすれば、鳥居があり、そして本殿に到着。
・西国巡礼で山歩きに慣れているので特に難所とは思わないが、夏はブヨや蚊などに悩まされそうだ。もちろん暑さにも。
普段歩き慣れていない人や高齢者には辛い参拝になるかもしれないが、厳しいとまではいかない。晩秋~春先までの暑さの厳しくない時期を選んで、ゆっくり歩けば少し高齢の方でも大丈夫でしょう。普段、散歩程度でも結構歩いている方なら時期に関係なく、気楽に歩けると思います。ただし、夏の時期は熱対策の他、いろいろな害虫や出会いたくないタイプの爬虫類には注意が必要かも。
志摩国一宮「伊射波神社 (いさわじんじゃ)」に到着。安楽島停留所から1.28km。ゆっくり、しかも写真を撮影しながら、ついでに植物も観賞しながら歩いても20分程度でした。
参拝時間を含めて、往復1時間もみておけば大丈夫。ただし、休憩をとるならばプラスアルファ。

伊射波神社 (いさわじんじゃ)
三重県鳥羽市安楽島町字加布良古1210
主祭神 多紀理比売命、伊佐波登美命、
     玉柱屋姫命


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