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「わし買うもん。愛あるもん」カップヌードルごはん味

04商品購入・説明|2011/02/19 posted.

 本日は記事を3本アップ
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 発売からすでに半年過ぎているのでブログにアップするのもどうかと思ったが結構、感じることがあったので記録しておく。 
まだ全国販売されてなかったことを、これをいただいてから初めて知る。
似たような商品を購入した記憶があるのだが。どこだったろうか。たしか食べる前に箱をバラしてしまい、困ったことは覚えている。それがカップヌードルだったのかどうかまで思い出せない。ということで過去の写真を検索したが見つからない。あるのは「日清GoFan」だけ。もっと前に見た記憶があるのだが。

 カップヌードルごはんについてちょこっと覚書。

・パフライスを使用して、ロースト風味とペッパー醤油味。
・近畿(2府4県)地区2010/8/16先行発売。
・近畿先行の理由「日清の発祥地」「カップヌードルが一番支持されている」
・2009年3月に発売した「日清GoFan」 (ゴーハン)をアレンジ

 食料品販売店自主研究全国有識者会議<初日の部>で参加者からお土産をいくつかいただいてきて、いつものように家族に開陳。「これはあの人から。こっちはあの人」と紹介している内にお菓子からどんどんなくなる(笑)。
そして「カップヌードルごはん味はあの人から」と紹介。最初に飛びついてきたのが、いつもはまったく食に興味を示さない息子。♪息子さんは~中三で受験勉強してた~♪のだが、珍しい息子の「食べたい」という申し出を断り、私のパソコンの横に置いて家族から隔離しておいた。なんといってもインスタント食品は知らないうちに家族の餌食となってしまうこと多々。
ようやく家族全員が揃う土曜日に、ここは素人の妻に任せず、調理師である食彩賓館安羅井人が自ら調理。もちろん鼻歌はフレディマーキュリー版の例のカップヌードルCM歌(笑)。「他のじゃやだもん。好きだもん」は確かに理解できる。
Photo

 水を指定のラインまで入れ、ライスと具材を入れる。そしてまぜまぜする。
具材が均等に散らばったのを確認してからレンジに入れる。
ところで、500wにするのはどうしたらいいんだろう。レンジを新調したばかりなのでわからない。残念だが、妻の力を借りることにした。国家から免許を与えられた調理師として屈辱だが、いたしかたない。妻の手を借りたが、ここまではなんとか自力で調理している[E:happy01]。ついでといってはなんだが5分半の設定もお願いした[E:bleah]。
チンとなった。
2分ほど蒸らす。蒸らしたがなんとなくベチャっとしている。
4人で小分けして食べた。“一杯のかけそば”ではなく、“一杯のカップヌードルごはん”。家族の絆を感じながら食べた。「おおっ確かにカップヌードル味だ」という声もあったが、「そうかな?」とも思ったり。
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 食後の感想。「カップヌードル風味のピラフ」です。
カップヌードルとの違いは具材。湯につけたあのフワフワとした感触をどうやってレンジごはんで再現するのかと楽しみにしていたのだが、残念ながらというか当然というかピラフ的臭材となっておりました。
特に肉。私の中では2010年のリニューアル以前のミンチ肉が「カップヌードル」。これが再現されていると尚、嬉しかったが、残念ながら「コロチャー(角切りチャーシュー)」。

 人気のカップヌードルにあやかった社内ブランド便乗商法ながら、JTも似たようなことをやっているし、定番となる可能性はある。ただし、298円の価格。弁当でさえ197円で購入できるご時世。この価格と手間はどうなんだろう。お湯を沸かすのは手間と思わないが、なんといってもまぜまぜしたり、レンジを調整したりするのは面倒だ。でも、シーフードヌードルごはんを見つけたら必ず買うと思う。

 一点、注文。いつものように原材料名を確認していたら「ライス(米(国産)」となっていた。てっきり「ライス(米国産)」と勘違い。きっとカリフォルニア米の方がピラフにした時に美味しいからなのだと(笑)
「ライス(パフライス)の原料は“米”でその産地は“国産”」ということを後から気づく。

●原材料名
ライス(米(国産)、加工油脂、乳化剤、リン酸塩(Na))、具入り調味料(味付豚肉、味付卵、醤油、食塩、乳糖、味付えび、ねぎ、エビパウダー、香辛料、たん白加水分解物、ポークエキス、チキンエキス、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、カラメル色素、乳化剤、重曹、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、スモークフレーバー、酸味料、香料)、オイル(植物油脂、香味油、香料)、(原材料の一部に小麦を含む)