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京都府宮津市で冬の味覚を味わおうと「ぽん太」に入る

●商品, 旅行記|2011/03/06 posted.
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本日3本目の記事
・1本目は
 西国巡礼通算六順拝終了し、先達朱印帳満願で大先達申請
・2本目は
 【お知らせ】新店・改装記事3/6

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ぽん太
〒626-0017京都府宮津市字島崎2019
℡0772-22-7110

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 姫路から日本列島を横断して宮津市へ。食事はどこかで地物の刺身でもいただくかということだったが、某店が休みで、前回食事した食堂も駐車場が満車であきらめることに。
そしたら公設市場付近で「ぽん太」という看板を発見。いつも高速インター方面へ右折する交差点を直進すると「ぽん太」が見えました。今回はその店にお邪魔することに。
 外観から予想するに町の食堂。でも中に入ると寿司・割烹の雰囲気。
メニューは手書きでしかも価格表示なし。あちゃ~ということで3000円オーバー、もしかしたら5,000円コースも覚悟。刺身が食べたいというと定食があるという。覚悟ができているので値段など聞かずにオーダーする。ワクワク。
隣の客は豪華にいろいろと注文している。大丈夫かなあ。若いカップルだが。刺身もヒラメとか上物の盛合せ。さらに地魚の煮込みも。
 しばらくすると出された料理は刺身・吸い物・ごはんに牡蠣の揚げ物がつく。さらに
刺身はサバ、ブリ、サワラは炙りとそのままの2種。ブリは天然ブリという感じではなく、ハマチ級かなあと言う印象。
サワラは旨い。さすが日本海産。サバの見た目的鮮度はバツグン。身も鮮やか。味はそこそこ(もちろん、港の近くで食べた味としてのコメントです。消費地で食べるサバの味とは比較にならない)。アニサキスの心配もなさそう。
そこで気になる牡蠣のフライ。産地を確認すると久美浜産ということで、たしかあそこの漁協はノロウィルス情報をホームページでアップしてなかったなあとか思い出しながらも、小振りサイズなことと(中心温度85℃1分は容易に到達すると判断)、フライで、しかもちゃんとした板さんが調理しているので大丈夫かなと勝手に推測。禁(冬場の牡蠣は食べない)を犯していただくことに。ウマイっ。
刺身のスライス具合やツマなどのあしらい方から見て、普段食べているような鮮魚店の食堂ではないことはわかる。しかし、価格が表示されていないのは困ったものだ。
雰囲気と素材と出された料理から値段を推測できる人はいいけど、普段使いしていない旅行者は困るよなあ。でも、下調べせずに、外観から判断して飛び込んで来る人もいて、席に座って刺身定食の価格や料理などの質問をしてから「や~めた」と言って出て行くグループもいた。「そんなん高すぎやわ~」とか言って出て行った(笑)。
高いかどうかは現物を見て、しかも食べてみないとわからないのになあ。とか思いながらその人達と店の方のやりとりを聞いていた。その時に初めて、自分の食べている料理が2,600円だったと知る。
定食は価値的には2,000円クラスだが、素材が地物なので2,600円。まあ妥当かなと。
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 観光客用の店の多くは、その店のウリの料理見本や価格をアピールする看板を目立つ場所に設置している。そういったタイプの店ではないことがわかっていて飛び込んでくるのだから、ある程度の出費は客も覚悟しなくちゃいけない。そういうことを食彩賓館は全国各地で経験しているが、普通の人はそんなことわかっちゃくれないからなあ。
店の方針なので、合わない人は先ほどの客のように退却すれば良い。できれば悪態なしで([E:coldsweats01])

 さて、支払い。料理の感想を手短に伝える。「サワラが美味しい」「サバは産地でないとお目にかかれない鮮度だった」「愛知県ではなかなか、このような鮮度の刺身は食べることができない」。もちろん、マイナス印象は伝えません。
泊まりがけで来て、じっくり素材の話などを伺いながらお勧め品をつまむには良い店だと思う。地物の鮮魚は運次第(季節・天候)なので、そちらは食べる人の日頃の行いが影響すると思いますよ([E:happy01])

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