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大黒天物産 ラ・ムー京終店(5/26オープン)で“グッド”と“バッド”を見る

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 当日遠征(5/26)は奈良県の新店を2店訪問するのが目的。
一店は関西スーパー奈良三条店。もう一店が、こちらのラ・ムー京終店。
大黒天物産社店舗の新店訪問は初。大変、楽しみだけど、混雑必至ということで、訪問時間をずらすことに。
昼か夕方以降、どちらにするかと思っていたのだが、いつものように神社仏閣を参拝・拝観し、さらに近隣の気になる店舗も通りがかりに訪問していたら到着19時。
なので、今回の新店訪問記事はピーク後の状況についての印象なので、その点、ご理解の上、読んでいただきたい。
twitterのリツイートで大黒天物産社長様より「全社員必読」との言葉をいただきながらも、いつものマイペースな食彩賓館的印象で、気付いたことを遠慮なく書きたいと思います。この件で一般従業員の方に迷惑がかかるようなことがないようにご配慮のほど[E:despair]。

 最初に、京終をどう読むのか。「きょうばて」。で、食彩賓館過twitterを読んでいたら字が「終」だったり「柊」だっりしている。おそらくコピーした時に間違えて、そのまま複写していると思われるが、関係者の皆様、大変申し訳ございません。

 さて、この前に関西スーパー奈良三条店を訪問していて、一部商品の価格の安さに驚いたばかり。おそらく、5/26同日オープンのラ・ムー京終店を意識したものと予想。関西スーパーらしからぬ超目玉品をいくつか購入した後に京終店へ到着。もちろん、さらなる低価格に期待。

 まず、雨の中 外観を撮影。続いて、お楽しみのパクパクへ。でも19時まで営業だったのをすっかり忘れていた。たこ焼きでもつまむかと思っていたのだが、いきなり肩透かし。暗くなった店前で従業員の方がお片づけしているのを横目にメニューを確認。まだ かき氷は始まっていない様子。
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そして店外のティッシュの特売の価格をチェックして店内へ。
入口のところに傘立てはあるが、この店は傘袋がないようですね。小振りの雨なので、傘立てに置くと間違いなく忘れると思い、持参の買物袋に折りたたみ傘を入れて持ち歩く。
店内に入るといつものシンプルな装飾が目に入る。これ結構、気に入ってます。「激安」とか「毎日低価格」とかの幟や長尺POPを店内に掲示されても「安いか高いかは私(客)が決めるっ」と思っているので、とりあえず、事実だけ表示してくれればそれで良い。
(余談だが、品質に比較して、それほど安くない店ほど「激安」というPOPを表示する傾向にあるようです。3500店訪問の経験則ですが。消費者はともかく、流通関係者やマスコミの方でも平気で「“激”安」を使う風潮に呆れています)
「公告の品」「売り切れ御免」というPOPと商品を見比べながら徘徊していると、気になるものがいくつか目に付く。
要冷蔵商品を突き出し陳列。
たしかに荷出しする側にとっては好都合だし、客もすぐに品切れて荷出しを待つこともないので、見方によっては問題ないのかも知れないが、食彩賓館は嫌いです。というよりは保健所も嫌いだと思います([E:bearing])
食彩賓館が訪問した時は以下の商品が常温場所に突き出し陳列されていました。オープンとはいえ、困ったものです。[E:weep]
・本格白菜キムチ、大黒さんの餃子、むし3食焼きそば、ラブエール、プレーンヨーグルト、牛乳プリン、ピッツァ2種、なめらかソフト、徳用ウィンナー
尚、以前、訪問した同社の他店舗ではきちんと“冷えている”保冷材の上に乗せて販売していたことを大黒天物産社の名誉のために記しておく。
いくら安くてもこういった管理をする店では買物できません。とは思いながらも、欲しい商品が想定以下の価格だったので、オープンケースに陳列されている商品の品温を手で触って確認しながら購入。このあたり、食彩賓館も無節操([E:coldsweats01])。
ところで、こういった要冷商品は冷蔵ケースに陳列してあるといっても安心できません。「10℃以下で保管」と表示された商品を、「5℃」と表示された冷蔵庫の中で販売していても、照明の影響や外気の吹き込みの関係でエアーカーテンがさえぎられて品温が10℃を超えることはザラにあります。実際、食彩賓館は過去、金属センサー(針等の異物混入防止)と品温チェッカー(適正温度管理)の両方を駆使して管理していたので、その辺の事情は結構、詳しい。
セミ多段ラウンドケースの最下段カド地なんか、もともと構造的に問題があるように思っています。
今回の訪問では、常温突き出し陳列の他に、鮮魚のツバスとカツオのタタキの色が気になりました。半額値引きになっていましたが、通常のSMでは撤去基準の色具合と思います。その二品については今一度、品温と鮮度管理基準の再確認をお願いしたいと思います。

 話を元に戻します。青果売場。
「おおっ安い!!」「あれ?関スーの方が安かった」とか思いながら買物。トマトは前日のチラシ特売よりも安くなっている。いろいろ事情があるのでしょうね。それでも、どこにも「競合店に対抗して安くしました」なんて見ている方が恥ずかしくなるようなPOPは見当たらない。
売価を見る限り、関西スーパーの方がラ・ムーの価格を意識しているように思われました。ラ・ムーは自社価格に相当、自信があるような印象を受けます。これからいろいろ大変だなあ。両社とも。価格競争だったら大黒天物産社が有利なので、関西スーパーはどれだけ自社の得意分野で差異化できるか。な~んて評論家的なコメントは食彩賓館はしません。

 私が近隣生活者だったら、両社をうまく使い分けると思う。もちろん商品によって。
ちなみに、ウチの奥さんなんか一ヶ所でしか買物しない。「少々安くても、あっちこっち行くとガソリン代がかかる」とか言って。私は、彼女が合理的な理由でそうしているのではなく、面倒なだけなんだと思っている。さて、近隣の方はどちらの店舗を選択するのでしょうか。

 「安いッ」と喜ぶ客。「美味しいッ」と喜ぶ客。
この店は「安いッ」と喜ぶ客が多く集まるのはご承知の通り。さらに「そこまで安くするのかッ」というサプライズまであります。これが実に楽しい。そういうサブライズ商品を見つけると嬉しくなります。ただし、価格訴求の怖さは、次の来店時には「安い」と思わなくなること。なので、「さらに安くする」必要があります。そして、期待した品質と実際の品質(例えば量目・味等)とのギャップも人によっては、あるいは商品によっては感じることもあるハズ。
そのあたりをどのような方法で対処しているのか。
それを確認するために、大黒天物産社のお店を1年に1回くらい訪問すると前回との違いに気付くことができます。
商品が進化している。例えば、価格が安くなったり、産地や量目や使い勝手を変更されていたり。このあたりが一般のディスカウント店との違い。このような進化や深化が止まった時がいつかはくると思うのですが、大黒天物産社の勢いはまだまだ続きそうですね。この出店攻勢を見ていると。
我が家の近く(愛知県)にも作ってください。毎週買物に行きますよ。娘なんか喜んで198円弁当購入すると思う。

 最後に。

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 趣味で店舗を訪問し、買物をしています。決して、アラ探しが目的ではありません。流通業に長く関わりながらも第一線から外されて(会社側は「外れて」と思っていますが[E:happy01])、今は自由な時間(つまりきちんと週2日休日が取れるということ)が多くなり、せっかくなので勉強を兼ねて4~5年前から毎週末に各地の店舗を訪問し、買物をしています。
それ以前は仕事での訪問だったので、「買物する生活人」としての目線ではなく、「提供する側目線」での視察・観察でした。
で、思ったこと。
 「現地(に行き)・現物(を確認して)・現実(を知る)」は大事だということ。
人から聞いた話(会社では部下や上司)や業界誌・紙の記事は参考にはなるが、自分の目で見ることが、やはり重要。店舗を時系列で幅広く見ているといろいろと見えてきます。残念ながらというか幸運にもというか、私がそういった見てきたことを表現できるのはこの食彩賓館というブログ記事だけですが。

今回は久々に旧kentnkが担当しました。

訪問記事は企業別項目別時系列で それぞれ索引を作っています。
訪問した店舗リストはこちら

◆覚書
・「198円総菜」
 助六うどんセット、助六寿司、弁当(筑前煮弁当)、おばあちゃんのチラシ寿司、おこのみ焼き。
・やきとり20円均一。
・にぎり寿司7カン298円。
◇ちょっと気になったこと
・アメリカ産豚かたまり100g58円の背脂。歩留まりが良さそうな商品作りでした。
・アスパラが泳いでました
・私服の本部要員がバックヤードと売場を出入り。

●購入商品
・たこ焼きが店内にありました。6個100円。少し温かい。助かった。
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twitterでも書いたが、198円惣菜がパワーアップしている。19時でも結構、商品を残してくれているので遅い時間の客には嬉しい配慮(24時間営業だが)。商品原価(もちろん製造のために必要なすべての経費・人件費と材料調達価の合計)を知りたいと思っているのは食彩賓館だけてはないハズ。「ウマイッ」と感動はしないが、198円の価格には感動できる。弁当を買うんだったらコンビニよりも大黒天物産で198円弁当を購入する。この価格で味ウンヌンを語るのはヤボです。一応、気になる原材料の表示はしてくれている。エライッ!!
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・野菜。
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長いもは箱のJA名と等級とサイズを確認して購入。トマトは4コでこの値段。マイッタ。ナスは産地袋。

・なんとなく妖しい(怪しくはない)タイのヌードル。中から袋に入った調味料が出てきたが、これは先に入れるのか、後から入れるのか説明書に書かれていない。とりあえず、妻が食べた。
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・新商品の冷し中華そば2食入り。味はそこそこだが文句はない。漬物は国産白菜使用。添加物は多いがこれだけ安いとちょっと嬉しい。梅は普段、絶対に買うことはない中国産だが、価格に負けて購入。価格には「恐れ入りました」だが、着色料の「赤色102号」は使う必要がないように思うが。
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・関西のスーパーに来た時には絶対に購入するコナモン用ソース。本日は「イカリ」。お茶は生産地不詳。以前からある50円のお茶は原材料が「日本産」と表示されていた。今回は「乳化剤」が気になる。飲料に乳化剤を使っているということはあの国?
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・「タウリン1500mg」という中途半端な数値が気に入って購入したリキカップD。味もなんとかDによく似ている。
・おさかなソーセージやおさかなハンバーグは68円。カップスターのカレーは久々に食べたくなって購入。
・マーブルチョコはレジ前に積んであった。懐かしい50周年復刻版。中にエイトマンとか宇宙エースとかのシールは入ってなかった。
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●食彩賓館的印象
 (評価ではありません)
総合     ★★★☆☆
装飾・備品★★☆☆☆
品揃・商品★★☆☆☆ 
売場作り ★☆☆☆☆
品質・衛生管理★☆☆☆☆
価格(当日)★★★★★
サービス  ★★☆☆☆
リピート  ★★★★☆
視察向け ★★☆☆☆
繁盛感   ★★★★☆
上記の★☆の説明はこちら

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大黒天物産 ラ・ムー京終店
奈良県奈良市南京終710番地の1
℡0742-50-3880
営業時間 24時間
(パクパク営業時間 10時~19時)
開店日 2011/05/26
訪問日 2011/05/28


●紹介記事
2011/05/26オープン
 

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●大黒天物産記事
・2010/05/25ラ・ムー姫路南店と姫路花田店

・2010/06/28ラムー八幡店でたこやき100円&イズミヤ八幡
・2010/09/06ディオ倉敷西店でかき氷100円を食す
・2011/04/17百済寺、ラ・ムー奈良南京終店(仮称)、興福寺
 

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