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【観光・史跡】三保の松原(静岡県清水市)

旅行記|2011/06/25 posted.

本日3本目の記事
一本目は
4月オープン】サンディ田原本店(奈良県)
二本目は
【備忘録新店改装6/25】
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7kmの海岸線に約5万4千本の松が茂る。
「羽衣の松」は樹齢650年。現在は3代目に代替わり。
先代老松の蕎麦には羽車神社(御穂神社の離宮)。

御穂神社
静岡県静岡市清水区三保1073
主祭神
大国主命
三保津姫命
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神の道 500mほどの松並木が御穂神社から羽衣の松まで続く。毎年2月14日の深夜にこの道を通って神を天からお迎えする神事が行われる。
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【 羽衣伝説 】 
昔々、三保の村に伯梁という漁師がおりました。ある日のこと、伯梁が松の枝にかかっている美しい衣を見つけて持ち帰ろうとすると、天女が現れて言いました。「それは天人の羽衣です。どうかお返しください。」ところが伯梁は大喜びして返す気配を見せません。すると天女は「その羽衣がないと天に帰ることができません」と言って泣き出しました。伯梁は天上の舞を見ることを条件に羽衣を返しました。天女は喜んで三保の春景色の中、羽衣をまとって舞を披露。やがて空高く天に昇っていきました。
(静岡市HPより)
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 海岸を歩いて富士山が写せる場所まで移動。20110611_10