食彩品館.jp

麺屋 海老蔵で太麺をダブルスープに絡めながら、白ネギ、万能ネギに柚子の香りを感じる(静岡県浜松市)

趣味その他|2011/12/17 posted.

本日の記事
1本目はこの記事
麺屋 海老蔵で太麺をダブルスープに絡めながら、白ネギ、万能ネギに柚子の香りを感じる(静岡県浜松市)
2本目は
・(仮称)やまのぶ上郷店の鉄骨風景(part5)(愛知県豊田市)
3本目は
【備忘録】新店・改装オープン 注目情報12/17



================

麺屋 海老蔵(めんやえびぞう)   
静岡県浜松市半田町1585  
℡053-433-9400
営業時間   
11:30~14:30
17:30~21:30
定 休 日    月曜日・第2火曜日
カウンター    9席
テーブル   3×各4席
20111211

 土曜日に出かけなかったので、久々に日曜稼動(12/11)。朝、遅めの出発で新城市へ(ピアゴ新城店風景記事)浜松市(フードワン高林店風景記事)へ。
ちょうどお昼になったので毎回、行きそびれている「麺屋 海老蔵」へ。
14時00分までの営業ということで、少し遅めの昼食ながら時間的には余裕がある。

・1時24分食券購入。待ち人一人。
20111211_4
・1時35分食券回収
・1時45分席に案内
・2時00分ラーメン到着
・2時15分退店
 というペース。

つけ麺を食べ終わったらスープ割りができるらしい。「簡単にいうとそば湯です」とある。面白い。つけ麺自体をあまり食べないので、こういったサービスはあまり見かけたことがない。

 又聞だが、麺屋武蔵(本店:東京都新宿区)で修行したらしいので、おそらく動物系と魚介系のダブルスープと予想。
「すべて普通」でオーダー。
20111211_2
出てきたラーメンは豚骨醤油の色をしていて、背脂も浮かんでいる。魚介粉も浮かんでいる。
厨房の白板を見ると魚介系は「イリコ、サバ、カツオ粉」、動物系は「ゲン骨、豚脂、モミジ、背脂」と表示されていたのでおそらく、それらが基本となっていると思われます。
 麺はあの「カネジン食品」なのかどうかは確認しなかったが、つけ麺用の太麺を使用。
博多系ではバリカタかハリガネ、家系でも「カタ」をオーダーするほど“チョイ固麺”が好み。なので、麺が少し柔らかいのが気になる。モチモチ感は感じますが。
おそらく、スープのからみ具合、その他を考慮した柔らかさと思うが、もう少し固くてもいいんじゃないかなあ。
そして麺の量が多い。なので麺を少なくして欲しいと言うと、替わりにトッピングを一品サービスしてくれるらしい。
つけ麺を食べていた女性が麺を残していたのをもったいないなあと思って眺める。

 このラーメンのポイントは上に乗ったネギ。万能ネギと白ネギを使用していて、かすかに柑橘系の香がする。薄い黄色い皮が時々、見え隠れするのでおそらく柚子だと思います。
これがなかなか良い。濃い目のスープをあっさりと感じさせてくれます。

 チャーシューは豚バラ肉を長くスライスし、煮豚の表面を少しあぶっている。このチャーシューは麺屋武蔵のそれと少し違って薄めの味付け。
メンマは薄めだが、シャキシャキ感があるのと、うっすらとした味付けが好印象。

 結局、多めの麺を食べることに集中して、スープを最後まですすることができなかった。
二郎系のビッグチャーシュー&もやしたっぷりを食べただけでお腹いっぱいになった時ほどではないが、麺のボリュームが多いのでお腹が膨れたのが理由。決して、味に問題があったわけではありません。
ガツンとこないが、ジワジワ効いてくるスープです。

***************
●静岡県のラーメン店訪問記
2010/11/25志太系朝ラーメン(藤枝市)
2011/11/20醤油専門 なかむら屋(浜松市)

●食彩賓館ラーメン記事は こちらの項目別記事一覧ページ中段付近に「●食事<麺類>関係」項目があります

以前の画像ですがフォト蔵にも少しあります。