イオン桑名店SC 改装(三重県桑名市)。オリジン弁当とコラボ<東海地区初>を確認に行く

001訪問記録, 01新店改装情報, 04商品購入・説明, イオン, 大型開発・複合施設｜2012/07/02 posted.

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　この店には沢山の思い出があります。1995年の開業時はそりゃあもう驚いたモンです。バブル崩壊後とはいえ、マイカルによる巨大ショッピングセンターは当時の食彩賓館にとって羨望の的。アイデアがぎっしり詰まった、括目に値する店舗でした。
前年にオープンした愛知県知立市のヤオハン(ネクステージ知立)共々、「今は昔」の感あり。

イオン桑名店<R>
三重県桑名市新西方1-22　
℡0594-24-5555(大代表)
敷地面積　142,173㎡
商業施設面積　59,995㎡
延床面積　153,355㎡
駐車場　4000台
改装開店日　2012/06/29(記事6/29)
前回訪問日　2009/07/17(外観)
今回訪問日　2012/06/30(訪問記事7/2)
↓撮影日　2012/06/30

　今回の訪問目的はもちろん「DELICA WORLD」の確認。AEON×オリジン弁当のコラボ売場です。
「100g178円」という価格でも需要があるのかという疑問と、いったい何をしたいんだろうかという興味。そういったことで三重県桑名市までやってきたのです。

　まずは専門店の柿安で和牛の品質を確認。そして精肉直営売場へ。
「少量パック」「簡単クッキング」等々、どこにでもあるコーナー展開ではなく、対面の精肉の品質を堪能。例えば「飛騨牛　カイノミ」「国産黒毛和牛トモサンカク・ハネシタ」などの最近流行りの希少部位アピール商品で目の保養。

　そして目的の惣菜売場。
「AEON×オリジン弁当」コラボのコーナーは３ケ所。
・弁当

訪問時、4種類の弁当が並んでいました。見た目の印象としては物足りないが、オリジン弁当なので添加物に配慮していると勝手に想像。スーパーの弁当としては珍しい海苔がのった弁当を購入。お持ち帰り用としてはありがちだが、海苔がヘナヘナになってしまうのでスーパーでは敬遠されがち。へぇ～と感心。

・手作りおにぎり

約15種類の大きめのおにぎりを品揃え。１個157円という価格が少し割高。手作り感はバッチリだが。

・惣菜バイキング

サラダ惣菜１２種類。和風・洋風惣菜12種類ということで、商品の見栄えも良いが、価格がやはり割高印象。それと裸陳列なので衛生的なことも気になる。お試し購入しようと思ったのだが、お客さんの一人が商品に顔を近づけて、同行者と大きな声で話をしているのを見て購入意欲減退（[E:coldsweats01]）。

　目的のオリジン弁当コラボコーナーを確認した後は、久々の旧サテイ惣菜売場を堪能。
マグロを使った「中トロ・赤身三昧の寿司」とか「パーティてまり寿司」など、旧ジャスコでは見られない商品をチェック。
やっぱ、アレですね。旧GMSの商品は見ごたえがあります。

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●購入商品

・長崎県産　真あじ。試食販売をしていたので、ちょっとお試し。ついでに売場で商品説明されていた方に、以前から気になっていたことを質問。長崎県真サバの刺身の安全性について。
この質問を今まで、何店でしたでしょうか。今回、初めて納得できる説明をしていただけました。感謝です。海域によるアニサキスの種類の違い、サバの質によるアニサキスの筋肉部への侵入の違い。なるほどねぇ。こういった説明をしてくれる人に初めて会った。何回もしつこく繰り返し聞いてきた甲斐がありました。スーパーマーケットの鮮魚売場の人はこういったことを知っていてサバの刺身や酢サバを出しているのでしょうか。「自家製」という表示に「自己責任」と同等の重みがあるということを自覚していただきたいと常に思っています。