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「その2」 ザ・ビッグ出店に対してカネスエ美濃店とスーパーセンターオークワ美濃店の動向を確認訪問(岐阜県美濃市)


ザ・ビッグ美濃店訪問記」より続く。

 ザ・ビッグの何時にない厳しい売価設定を見て、当初は予定になかった近隣の2店を確認訪問。
まずはカネスエ美濃店。

カネスエ美濃店
岐阜県美濃市松森上竹下200番地
℡0575-31-1033
改装開店日 2010/10/08
前々回訪問  2010/08/08
前回訪問日  2011/01/08
今回訪問日 2012/11/22
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前回訪問記事(2011/1/18)を読み返してから以下を読んで欲しい。
「競合店に対抗して値下げしました」という負けず嫌いなカネスエらしいPOPが目立ちます。
さらに「特別提供品」と表示された惣菜のパラ売り商品は半額処分のおかげか売場がカラッぽ。
ところがお客さんもいない。メイン通路をぐるっと一周する間に6人の客しかいなかった。
今まで訪問したカネスエ店舗では初の惨状。当事者だったら泣きたくなるような状況。これからどう巻き返すのか。負けず嫌いな同社のことだから徹底的に対抗されることでしょう。
大変だなあ。イオンもカネスエ社を刺激し過ぎないようにしないと。「1円戦争(2009/6/21記事)」まで意地は張らないと思うけど。
★購入商品
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・きっちり茹で麺を9円(レジでの支払価格。つまり税込価格)で販売。
ドーナッツも見切りで半額処分。1個33円也。
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 続いてオークワ訪問。
スーパーセンターオークワ美濃インター店
岐阜県美濃市松森322-2
℡0575-33-2895 
記事 2011/1/20訪問記
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SuCということで品揃えの幅がザ・ビッグ美濃店やカネスエ美濃店よりも深く、且つ広い。ということでカネスエ美濃店よりは客数が若干多い。多いが、年間28億円を狙う店の客数ではない。
カネスエ美濃店の惣菜売場がカラになっているのに対して、SuCオークワ美濃インター店は訪問時間が19時過ぎにもかかわらず残数が多い。特に刺身と寿司。
ザ・ビッグのオープンに対して価格対応はするが製造というか発注数を抑えたカネスエ美濃店に対して、SuCオークワ美濃インター店は価格対抗もそれほどではなく、商品発注・製造は普段通りにしたという印象。もっとも、普段よりは影響を受けるだろうと判断した以上の結果だったのだろうか。
いずれにしても当日の値引き金額はハンパない額になったと・・・。

 結論としてカネスエは対抗。オークワはチェーンストアらしく静観。どっちにしても大変な状況になりつつあるということは理解できました。ハイ。

★購入商品
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・一応、鳥取産なので「松葉ガニ」(越前ガニの特集はこちら)です。メスですが。生は398円で茹でてあるものは580円。半額処分されているが、一応、活きてました。足をジタバタさせてパックを破らないようにセロテープで止めてあるという工夫を発見。
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・「インカのめざめ(ばれいしょ農林44号)」の隣に陳列してあった「マチルダ」を発見。懐かしい品種です。厳冬の北海道のJA芽室へ行きましたよ。若かりし食彩賓館の青果バイヤー時代の思い出の品種です。「男爵」並みに澱粉価は高いのに調理すると荷崩れしにくいのがウリ。
いゃあホント懐かしい。