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「足助の洋食屋 参州楼」でビーフシチューランチ。一応、和牛。愛知県奥三河の秋シリーズ その2 (愛知県豊田市)

愛知県奥三河の秋シリーズ
今回はその第2回

 「足助の洋食屋 参州楼

第1回「香嵐渓の紅葉」(12/1)
第2回「足助の洋食屋 参州楼」(12/2)
第3回「足助中馬街道散策」
 ①西町界隈(12/8)
 ②新町界隈(12/9)
 ③本町界隈(12/15)
 ④田町界隈(12/16)
第4回「段戸高原で食のプロ集団の集い」
第5回「段戸~設楽から新城へ“里の秋冬”」

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足助の洋食屋 参州楼
 (さんしゅうろう)
豊田市足助町蔵ノ前16
℡0565-62-1253
営業時間:11:00~18:30os(19:00)
月曜日定休
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 散策の後は少し腹ごしらえ。前回の足助観光時は「塩の道づれ家」で蕎麦をいただいたため、今回は洋食。
百年草(レストラン楓、足助ハムZIZI工房、ベーカリーバーバラはうす)と同じく、三州足助屋敷を運営する(株)三州足助公社が運営。

●関連記事
2012/8/12百年草、バーバはうす、ZiZi工房
2012/8/13三州足助屋敷

 ということで、肉関係及び料理には強いハズという期待。
雨とはいえ、週末土曜日でしかも紅葉真っ盛り。混雑必定と予想していたが、なんと席が空いている。ありがたい。
店内を見渡すと一人客は当方のみ。気まずい([E:coldsweats01])
メニューを見ると「三州豚のロースカツセット1500円」と「秋のおすすめメニュー 特選 黒毛和牛 ビーフシチューセット 1680円」が目に飛び込む。
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ビーフシチューセットはサラダ、スープ、パンまたはライス付。しかも黒毛和牛でこの価格はお値打ち。とりあえずオーダー。
いつもなら「(牛は)どこの産ですか?」「固体識別番号はわかりますか?」と聞くのですが、当日は熟年カップルや壮年女性陣が周辺にいる中、週末の紅葉観光地にたった一人という(他人から見て)胡散臭い身。とても聞けない。
ぐっとこらえて、料理の撮影だけはしっかりと実行([E:catface])
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黒毛和牛はモモ肉でしょうか。悪くない。というかまあまあ美味。
それよりもサラダとか付け合わせの野菜の美味しいこと。
この価格でこれだったら、まあ、お値打ちかなと思います。
でも、肉の出所を知りたいなあ。三河ビーフかなあ。
外食産業の方に是非ともお願いしたいのですが、主原料の産地とかの情報はキッチリと表示していただくとありがたいのです。すでに多くの店で実施されていますが、日頃使う店ではあまりみかけないのです。ヨロシクお願いします。
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●過去記事 足助~段戸2012年7月の旅
1.  2012/08/10「塩の道づれ家(愛知県足助町)でそばと藻塩。足助のがしやさん。広瀬重光刃物店。うなぎの川安。村定酒店」
2.  2012/08/11「愛知県の隠れ避暑地「段戸高原」で 食のプロ集団による野外料理研究会 開催。海の幸と夏野菜のアラビアータ、浜名湖産クロダイの彩りアクアパッツァ その他」
3. 2012/08/12「百年草(愛知県足助町)でZiZi工房、バーバラはうす、こもでしの会野菜直売、クジャクシダ」より
4.2012/08/13香嵐渓の夏紀行。三州足助屋敷~香積寺~足助八幡宮と足助神社