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うどん勢川本店(愛知県豊橋市)で「豊橋カレーうどん」を食べて「カレーうどん見直したぞ」宣言した話

趣味その他, 郷土・特産品|2013/02/16 posted.
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うどん勢川本店 
愛知県豊橋市松葉町3丁目88番地
℡0532-54-0614
定休日 毎週月曜日・第三火曜日
営業時間 11:00~19:30
  (出前は15:00から16:30まで休憩)
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豊橋市で「うどん」といえば「カレーうどん」。というわけで・・・。
なんて50代半ばのおっちゃんがテレビの番組に釣られて行くのはどうにも恥ずかしい。
たまたま、豊橋市へ用事があって、それがたまたま昼時だったということ。
いつもだったらラーメン店へとなるが、当日は豚骨の臭いプンプンではちょっとマズイ場所へ用事なので、あっさりうどんをいただくために、ナビ検索でヒットした駅前の勢川へ。それがたまたま本店だったということです。
豊橋・豊川に「勢川」と名のつく店舗は9店。その発祥店です。
以前、というか食べ物の記録を取る前なので10年以上前にどっかの勢川で「にかけうどん」を食べた記憶がある。当時はお腹が膨れりゃそれで良しというタイプだったので何も覚えちゃいない。
それでもなんとなく麺にこだわりがあったような気がするなあと。なんでそんな記憶があるかというと、当時、青果バイヤーで「地元」というと、どの範囲までが地元だろうかという話を当日の同行者とした記憶がぼんやりとあったから。
その店は「地粉うどん」を使うという。その“地”がどの範囲を言うのだろうかというのが話の内容でした。そして、そもそも「地」の基準は何なんだろうかという議論に発展。
「市町村内ではないか」、「いや、それでは名古屋なんかの場合は“地”産地消ができなくなる。愛知県とか都道府県単位にすべきた」とかどうでもいいような、大事でもあるような議論。
その時の結論は、愛知県で言えば、尾張・三河を分けて、生活というか文化が異なりそうな区域に分割したらどうかということで一致しました。すなわち「尾張東部、尾張西部、名古屋市、知多、西三河、東三河」。その他野菜・果樹生産の少ない名古屋市は尾張のどっちかに属しても良いとか、大府市は尾張か三河か知多か」とか「三好町(当時)はどっちだ?とか、食事そっちのけであれこれ話し合ったものです。
今まで見た中では一番わかりやすい「地粉」表示は豊川市のグリーンセンター音羽の「地粉」。音羽町内産です。ご近所ですな。これが一番納得できる。
このように何かあいまいな表現を使うときには必ず、あいまい回避の注釈を付け加えるべくきだと思っています。あなたの“地”と私の“地”では範囲の基準が違うかもしれません。
 というどうでも良い話をしたのは以下の話につなげるため。
「地粉を使う」という表示は見かけませんでした。気づかなかったかも知れません。
どんな粉を使っているのかはカレー粉も同様。食彩賓館のような「知りたがり」のためにいろいろとうんちくを書いておいてくれると嬉しいのだが。企業秘密だったり、表示するとその時の事情で原材料を変更しにくくなるとかいろいろ「できない理由」はあると思いますがそこをなんとか「見せる化」でお願いしたい。

 こんどこそ、閑話休題。

 店舗外観は長年、この地で地道に美味しいうどんを提供し続けた感たっぷりの様相。ナイスです。
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メニュー見本の見せ方も同様。昭和以前のムード満点。デザイナーや装飾屋さん頼りのハイセンスな見せ方はこのようなタイプの店には不要。シンプルのままで結構です。
 席につく。メニューを見る。カレーうどんを食べたいとは思わない。というのもカレーうどんが苦手なんです。若鯱屋でしか食べたことないけど、食事した後にカレー食べました感が口の中に残るのがイヤ。
周囲を見渡すと、カレーうどんとそれ以外が半々。蕎麦の人もいる。これだったら「にかけうどん」を頼んでも違和感はない。
そこまで頭の中で想定していながら、注文を取りに来た方に発した言葉は「カレーうどん」。
たまたま混雑していて相席になったのだが、その客のところにカレーうどんを運んできたついでに私の注文を聞いてくれたのです。相席の人に運んできたカレーの色を見て気が変わった。
色が薄いのです。私の知っているカレーうどん(といっても若鯱屋だが)はもっと色が濃い。
そうです。一瞬の思いつきでカレーうどんを頼んでしまったのです。ああ 恥ずかしい(恥ずかしい理由はこの記事の文頭に書いてあります)。これじゃあ、ブログネタのためにカレーうどんを頼んだと思われてしまう。ブログネタのために食事をしたと知られたら食彩賓館内でも問題になりそうだ。我々は情報ネタのためにブログを書いているのではないし、ブログのためにネタを仕入れることもない。純粋に「見たい」「知りたい」「試したい」のみで行動している。
で、考えたのが「内緒にしておこう」(笑)。
内緒なら何をどんな理由で食べても問題ない。
そんな心の葛藤をしている私とは関係なく、対面相席の二人のうち恰幅の良い男性がもう一人の中年に仕事上の説教をしだした。オイオイ。相席でそんな話をするのかと思ったが止めそうにない。私の隣に座っている一人客の若い兄ちゃんは知らん顔でスポーツ新聞を読んでいる。困った。味に集中できない。
豊橋市駅周辺に勤めるサラリーマンの皆さんへお願い。食事中は、特に相席の時は仕事の話はしないでね。飯くう時は飯に集中して召し上がってね。
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 さて、豊橋カレーうどん。勢川本店バージョンはカレー色が薄いとはいってもコクを感じる立派な逸品に仕上がっていました。うどんスープ自体の味が良いのとカレーのルーの調合になにやら秘密がありそうですが、カレー関係はまったくの素人なのでよくわかりません。是非とも、専門家による解説を伺いたいものです。ネット情報のパクリではなく。
ところで麺がゆるい。カレーと合わせるにはもう少しコシのあるタイプの方が好みの感触になると思う。ただし、それも計算づくのこのゆるさだったら許す。

 結論。以外に美味しい。
カレーうどん嫌いだったけど「カレーうどんも悪くない」と思わせてくれたことに敬意を払い、「テレビや雑誌記事に踊らされて豊橋カレーうどんを食べた」みたいに思われるかもしれないが、ここに記事にして世間に公表し、「カレーうどん見直したぞ」宣言をする。

    食彩賓館 2013年2月吉日

追伸 「豊橋カレーうどん」なるモノの薀蓄は資料を添付することで説明割愛。
豊橋カレーうどん HP

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