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鶏料理 花の木(愛知県豊田市足助町)で「アスケタウン・グリルド・チキン」を購入。

■ゴールデンウィーク稲武(愛知県豊田市)
鶏料理 花の木
道の駅 どんぐりの里 いなぶ
蓬莱泉吟醸工房と木材需要促進センターモッキー
和食ニコ天でタラの芽とうなぎ丼
パレット(足助)訪問記
■4月に稲武へ行った時の話
地材料理 山武喜で山菜天ぷら御膳

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鶏料理 花の木
愛知県豊田市富岡町花ノ木1
℡0565-62-0190
営業時間
10:30~18:00
定休日
水曜日・第三火曜日
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 稲武行の帰り。この店、豊田市では結構有名です。休日は昼時に限らず混雑します。
食事をする店というよりはショップに併設されたイートイン的な風情。
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昼食はすませているので夕食用に持ち帰り予定。なので稲武を出発する時に電話をして予約。「半割でそのまま」。
私、ペーパーですが、一応、食肉技士です。牛・豚・鶏・マトンを捌けます(といっても33年前に会社から派遣された教育機関でちょこっと習っただけ)。なので「半割のまま」をオーダーしたが、お願いすれば食べ易いように解体してくれます。
半割で1400円と聞いていたのですが、それは定食の価格。今回購入した半割単品価格は910円でした。この価格だったら丸でも良かったかなと思ったものの、これでも意外と食べ応えがあり、結果的に我が家的小食家族2.5人分という感じでした。
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人気の理由はそういった価格的なお値打ち感よりも、鶏生産者直営ということで原料の質が良い事とブライラー臭さを感じさせない料理方法にあります。
味付けは塩・コショウだけかと思いますが、もしかすると秘密の調味料を使っているのかも知れません。
「焼きとり」という品名から想像するモノとは違います。私は“アスケタウングリルドチキン”と勝手に呼んでいて、万人受けする味に調整されています。宮崎で食べるような地頭鶏のもも焼きみたいな、味付けも肉の食味も濃いタイプの料理ではありません。
中心部は当然、スパイスの味が強く染み込んでいないため、その鶏本来の味を楽しめます。もちろん中心部になるとジューシー感はなく、パサパサに近いノーマルな鶏肉料理なんですがそれがまた好印象。
皮はグリルチキンなので当たり前にパリパリです。

 おいしくてそこら中、走り回るというほどでもないのですが、愛知県内の味付け加工鶏肉販売店としてはなかなか良い。
ということで、次回は唐揚げを購入したいと思います。

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●足助及び周辺に関する記事
・2012/08/13香嵐渓の夏紀行・三州足助屋敷
・2012/12/01香嵐渓の紅葉(秋シリーズ1)
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・2012/12/09足助中馬街道散策②新町界隈
・2012/12/15足助中馬街道散策③本町界隈
2012/12/16足助中馬街道散策④田町界隈
・2012/12/22段戸高原で食のプロ集団の集い
・2012/12/23段戸高原から作手そして新城へ
・2013/05 道の駅 どんぐりの里 いなぶ
・2013/05 蓬莱泉吟醸工房と木材需要促進センターモッキー
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●愛知県豊田市の食事記事
2009/12/26餃子の王将岡崎インター付近

・2010/08/22麺創
なな家で醤油(豊田市)

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