らーめん 燕(つばめ)(愛知県豊明市)参鶏湯麺(サムゲタンメン)塩をいただく
らーめん 燕(つばめ)
愛知県豊明市大久伝町南17-17
℡0562-95-0087
11:30~14:00 18:00~23:00
※スープが無くなり次第終了
定休日 火曜日
参鶏湯麺(サムゲタンメン)塩 700円。
“あの”麺達の隣。
店外看板に「地鶏」という表示。日本農林規格 (JAS)
に記載されている岐阜の地鶏といえば「奥美濃古地鶏(岐阜地鶏改良種×ロードアイランドレッド交配種)」と「美濃地鶏(名古屋コーチン×ロードアイランドレッド)」がある。店内表示もただの
「岐阜産赤鶏」という表示のみ。いままで体験した岐阜県の地鶏を使うラーメン店では「奥美濃古地鶏」という品種名で表示されている場合が多く、その場合は
奥美濃古地鶏の看板も合わせて表示していた。どんな「地鶏」なのか疑問が残る。
とはいえ、今回は専門のスーパーマーケットではなく、専門外のラーメン屋さんなので特に聞いたりはしない([E:confident])。
要は鶏肉メインのスープなんだけど、薬膳・漢方由来の食材の添加はごくわずかになったのか気になる程ではない。若干の高麗人参エキスは感じる。
メンマは少し固い部分が気になる。麺は食彩賓館好みの固さでグッドです。
チャーシューは炙りを表面につけていることよりも、味付けがかなり濃いめ。
メンマを敷いてあるが、チャーシューの下の麺に味が移っていて若干、気になりました。
肝心のスープですが、「サムゲタン」という名称がついていますが、味は鶏白湯スープのそれ。つまり、参鶏湯“風”なラーメンスープです。丸鶏を使って煮込んで作ったスープに高麗人参エキスを使うということで「参鶏湯麺」としたと想定。
味は悪くありません。もう少しトロミが欲しいのですが、コラーゲン効きすぎても麺との相性もあるし難しいところだと思います。
半分ほど食べた後に人参酢を使うとさらに参鶏湯“風”スープになりました。
後味に塩辛さが若干残ります。
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●愛知県尾張地方のラーメン店記事
(名古屋市・知多除く)
・2013/07/07麺者 すぐれ(愛知県春日井市)
・2013/08 らーめん 燕(つばめ)(豊明市)