麺屋もりひろ[本店](名古屋市熱田区)で原材料(牛豚鶏+α)からきちんと旨味成分を抽出し製造された上等なスープを堪能
熱田神宮に近く、国道19号線に面しています。
駐車場は隣接してコインパーキングがありました。少し入りにくい場所もあるので入出庫は慎重に。
昼食としては早い時間(11時30分)だったため、すぐに席にくことができ、注文の品も当方が想定した作業時間程度で出されてきました。
スープは一種類。麺は「カタ」でオーダーしました。
見た目は豚骨ラーメンを薄くしたような印象ながら若干の脂のギラツキも散見。キクラゲが印象的な九州系のルックスです。
スープは動物系原材料(牛・豚・鶏等々)から旨味成分をしっかりと抽出し、さらに店主がきちんと味の調整をして「つくり込まれたスープ」であると感じました。
これはレベルが高いですね。ちょっと驚きました。へぇ~と感心しながらついついラーメンスープを完飲。
ラーメンスープを美味しいと感じる時は、最初はあまり感じない旨味成分が、ラーメンを食べ進めるうちにだんだんと口中に蓄積され、最後の一杯を食した後に「あ~旨かった」となるのが当方の「良いラーメン」の条件。逆に最初の一口が好印象なラーメンほど後になるとくどくなる傾向にあります。
こちらのラーメンは最初の一口から最後まで同じ印象が継続するのです。
前述の「ちょっと驚いた」という感想は、この「味の印象の継続性」にあります。
極細の麺とドロドロしていないあっさりともいえる動物系スープの相性はバッチリながら、麺はバリカタでも良かったかなということで、無料の替玉はバリカタでオーダー。小食の食彩賓館にとって替玉は無謀。最後は紅ショウガの力を借りて完食。
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麺屋もりひろ[本店]
(尾頭橋の支店と区別するため「本店」と表記しました)
愛知県名古屋市熱田区玉の井1-1
ライオンズマンション熱田神宮公園 1F
℡052-682-3356
営業時間
11:00~14:30
月・火 17:30~23:00
木・金・土 ~0:00
日 ~22:00
定休日 水曜
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