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●揚中総本店(アゲチュウソウホンテン)愛知県岡崎市伊賀町東郷中79-10℡0564-28-2221営業時間 10:00~20:00定休日 祝日
惣菜バイキングの店です。メインは練り物の揚げと中華。洋惣菜、和惣菜、テンプラ、から揚げ、煮込み、炒め物、おでん、串、サラダその他。刺身以外、何でもあります。アイテム数を数えようと試みましたが面倒になってやめました。
好例のギター仲間の練習日。昼から夜まで岡崎市のリブラにあるスタジオで練習予定。その前に花見でもということで、各人、いろいろと持ち寄ってのプチ宴会 を計画。食彩品館.jpの役割は「つまみ担当」。岡崎在住の知人から「揚中(アゲチュウ)がお勧め」と聞いていたので前週に下見がてらの岡崎行済み。品揃えを見て予約しておきました。 例の「食のプロの集い」ではないので、味とか素材とかに気を使わなくても良いので気楽です。「4,000円分の惣菜。ただしテンプラとかフライはダメ。後はなんでも良い」。スーパーの惣菜売場だったら受けてもらえないようなオードブル注文ですが、揚中は当然のごとく受けてくれました。何を入れるかは店の方にお任せしたので、好みのモノが入っているとは限りません。蓋をあけてのお楽しみ。 実物を見て驚く。直径50㎝の器にてんこ盛り。この量だったら4人で3,000円でも充分だったと反省。
ただ、一品、4,000円分とは別に注文したのが「どぜう」。正確には「どぢやう」、普通は「ドジョウ」。大分県宇佐市院内町産です。この店にあの“院内産”のドジョウがあることにまずは驚く。せっかくなのでギター仲間に食べさせてあげようということで、自腹購入(笑)。1串260円なのでお値打ち価格。4串を追加購入。
院内産のどじょうはあまりにも有名なので、食彩品館.jpがあらためて説明することはないのですが、念のためポイントのみ記します。・ 大分県が開発した養殖技術である「高密度養殖」「コンクリート生け簀で泥を使わずに汲み上げた地下水を用いて清水で育てる」ため、泥くささがないだけでな く、身がふっくらとしていて柔らかいのが特長。「屋内無泥養殖ドジョウ(大分県水産研究部浅海・内水面グループ内水面チーム資料より)」・生産量日本一(宇佐市HPより) 実際に食した感想としては、これほど身がふっくらとしていて甘みを感じるドジョウは初実食。おそらく、鰻でいうところの「活かし込み」と同じ理屈だと思われますが、養殖期間すべてが清水というのが面白い。過去、水田等の養殖場において集約的生産ができない理由が、ドジョウの一般的な外部寄生虫「ギロダクチルス」の繁殖にあることを突き止め、種苗か ら出荷まで外界と隔離した屋内で地下水のみを使用することにより寄生虫を排除することに成功。大分県の技術で水田養殖の100~200倍の密度での生産 が可能になったとか。ただ、ドジョウは「泥鰌」と書くくらい、泥とは相性が良い生き物。特に危険を感じた時にとっさに身を隠す場所として、底に泥 がないとストレスが溜まるのではと心配していましたが、どうやら地下の清水で育てるため菌の繁殖もなく、さらに適温で快適な環境を維持する養殖技術のおか げでドジョウも安心して暮らしているようです。 ということで、非常に美味です。わざわざ浅草まで行かなくとも、愛知県で院内産どぜうが安価で食すことができる。しかも時は桜の季節。まだ満開前だが楽しい時を過ごせました。====================================
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