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何回か通過するものの、てっきり洋種園芸販売店だと思っていたので未訪問。 近隣に開業予定の「花と緑と水の里(仮称)」の現地確認時にFFCパビリオンとミュージアムを訪問&買物。 FFC については専門外なので解説不能ですが、FFC農法については過去のバイヤー経験で類似の農法を含めて研究をしたことがあります。FFC、電子水、波動, パイウォーター,etc。詳細な説明は割愛しますが、結論として「一般の利用客に対して(当方の知識だけでは)説明不能」ということで、農法自体の説明は 避けて「植物を活性化させることにより、できるだけ農薬や化学肥料に頼らない栽培方法で育てた元気な野菜・果物」というコメントをつけて販売していた経験があります。 パピリオン内には赤塚植物園が自社で栽培し育てた花を中心に即売していて見るだけでも楽しめる売場になっています。 特にガーデナーズハウスは一見の価値あり。中でもエアプランツ売場は圧巻です。
また、訪問当日は決算セール初日ということもあり、店内はイベント開催を含めて活況。 決算セール目玉の巨大ディスプレイの解体セールは未実施ながら、解体前の圧倒的な存在感のあるディスプレイを見ることができました。
パビリオン内で売場を見ていたら「ジャカランダ」という植物を発見。これはもしやと思い、売場の方に尋ねるも、当方の思っている樹木と同じなのかどうか不明の様子。ご親切にいろいろと調べてくれてい間にiphoneでネットで検索したところ、当方の思っているマメ科ツルサイカチ属の「ジャカラダ:ハカランダ:ブラジリアンローズウッド」とは違うノウゼンカズラ科キリモドキ属の植物と判明。
そりやそうだ。ブラジリアンローズウッドはワシントン条約のレッドリストIに登録されている規制品種。もし苗木であれば大変な希少価値です。 育てて何に使うつもりだったって?。アコースティックギターのサイドとバックの単板に(笑)。 FFCを活用した商品を展示即売する「紹介広場で購入」
★購入商品 ・とり焼いて食ったらええやん(下津醤油製造)
・世界農業遺産 菊川茶
菊川・掛川・島田・牧之原市、川根本町で実践されている「静岡の茶草場農法」は世界重要農業遺産システム(GIAHS)国際会議にて2013年5月29日 に世界農業遺産として国際連合食糧農業機関(FAO)が認定。日本では「能登の里山里海」と「トキと共生する佐渡の里山」につづく3例目で、世界では当 時、19の地域が認定されているのみ。 茶草場農法とは農地周辺の草(ススキ、ササ)を刈り取り茶畑に撒き敷き、有機肥料として活用する伝統農法。茶草場周辺では生物の多様性も確認され、特に菊川市ではニホンアカガエルの存在が注目されている。 今回、たまたまFFJパビリオンにお茶の試飲販売に来られていた鈴木知一氏とお話できる機会があり、「世界農業遺産」の件を知った次第。 尚、鈴木知一氏は菊川市における茶草場農法認定者の25名のうちの一人だということを後で知りました。良かったなあ。失礼なこと聞かなくて。
・粉末茶
FFCの水が美味しいのかそれともお茶が美味しいか不明ながら、水出しのお茶なのに実に滑らかで且つ、粉感もない。試飲のカップ底にはさすがに粉が蓄積されているがすばらしいお茶だと思います。 ・新茶
八十八夜の別れ霜の頃に摘まれた新茶です。
・大分県 宇佐の赤えび
宇佐長洲赤えび。なんじゃあこりゃあという位旨い。そのままポリポリ食べても美味しいし、雑炊とかに入れても良い。三河で言うところの「アカシャエビ」も入っています。 ホント美味しいね。コレ。
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●赤塚植物園 三重県津市高野尾町1868番地の3 ℡059-230-1234 ◇園芸専門店 FFCパビリオン
◇ミュージアム
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◆関連記事・<2016年4月~6月頃>花と緑と水の里(仮称)(part2記事7/24)
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