===食彩品館.jp記事検索=== ↓ 調べたい店・商品・場所・建物等を入力↓
===食彩品館.jp記事検索===
店内装飾だけでなく、オープンケース等設備の配置変更を含めた大掛かりな改装。直近オープンしたフィール社と同じ装飾と売場配置を導入しているのですが、縦長の店舗の特徴に合わせて、中央のゴンドラが3つに区切られています。客にとっては大変、買い回りしやすくなるのですが、当然、売場スペースは減少。その分を中エンドの売上アップでカバー。ということで、すっきりと買い回りしやすくなりました。これは好印象です。
青果売場で京野菜の品揃えを見ながら、良品質ながら京都からの輸送費用を考えるとチョイ高めの価格設定もやむなしなのかなあ。青果は“今、出荷されたもの”“出荷量が多くて余った物”だけを購入すれば安くできるのはわかっているのですが、それじゃあロマンもないし。京野菜コーナーやその他の地域の伝統野菜の拡販については、生産者保護・後継者育成の観点からも販売者側にはがんばって継続していただきたいと思います。
鮮魚です。フィール社のオープンに行く理由の一つが、いわゆる高級鮮魚の購入。信じられないような低価格で販売してくれます。安いかどうかは本人の主観によりますが。いつもの“網走の釣りキンキ”“のどぐろ”“アカハタ”を見せ筋に、鮮度の良い商品が並んでいます。養殖クエの切り身も品揃え。養殖ながら本マグロの中トロは選択部位がすばらしく、見事な逸品。丸い器に入った刺身小型パックの品揃えも目を引きます。ただし、これは維持管理が難しそうな印象。オープン期間を過ぎたら品目数と陳列数を絞り込んでの展開と見た。「生から焼きました」という鮮魚惣菜もすばらしい。グッジョブですね。結局、迷いに迷ったあげく、“アカハタ”を購入。キンメやノドグロの脂感も良いのですが、アカハタのような上品な白身の食感も素晴らしい。
精肉はいつもの飛騨牛5等級の品揃えを確認して通過しようとしたら、ウィンナーソーセージの詰め放題。入口のキウイの詰め放題といい、衛生的な問題は抜きにして遊び感覚の参加型催事の人気は相変わらずの感。
★購入商品・「黄爵(おうしゃく)」。
JAきたみらい端野地区で生産されたじゃがいも。やや黄色がかった身質の煮崩れしにくい品種である「とうや」を独自ブランド「黄爵(おうしゃく)」として販売。品種名の“とうや”は主産地として期待した道南地方にあり形状が似ている洞爺湖にちなんで命名。ということで道北にある北見地区のブランド名称は“黄爵”としたらしい。男爵よりはでんぷん質が少ないが煮込み料理に使えるということで人気。“とうや”は購入済みだが“黄爵”は初購入。・サメ皮。酢味噌をつけていただく。
・その他購入商品
・一覧
****************************************
●11月中旬フィールコムタウン<R> 愛知県岡崎市上六名町宮前1 ℡0564-71-2116 開店日 1994/05/31 改装予定日 2015年11月中旬 改装中訪問日2015/11/01(part1記事11/11)改装後訪問日2015/11/15(part2記事11/25)
==============================
【以下、過去記事より抜粋】
当初はダイエー岡崎店がハイパーマートとして1994年に1~2階に出店しグランドオープン。 その後、2000年には2階にアルペンとミドリ電化(現エディオン)をテナントとしてむかえ、ダイエーから移管されたディー・ハイパーマートは1階部分のみの営業に縮小。さらには2002年8月31日閉店。 2003年3月17日にフィールが、3月19日にケーヨーデーツーが1階部分に出店し、施設名称を「コムタウン」に変更。 ニトリの出店は2010年10月29日。 今回のフィール社の改装は休業しての大掛かりな改装で、直近のフィール社の最新MDを導入すると思われます。 名古屋市内の店舗に比べて少し、西三河では繁盛感の劣る印象を持つ同社の改装に注目しています。
↓ 撮影日 2015/11/01
***************************************** ◇コムタウン エディオン岡崎本店 ニトリ岡崎コムタウン店 フィールコムタウン ケーヨーデイツー岡崎店 商業施設面積 21,091 m² 営業時間 9:00~21:00(一部店舗) 駐車台数 1,652台
===================================
綿半スーパーセンター塩尻店(長野県)2015年11月25日オープン -PREV POST <
【この記事よりも新しい記事があります】平和堂春日井庄名店(愛知県春日井市)2015年11月26日オープン(part6) -NEXT POST >