オープン日をオープン後も告知しないということで、ネット利用者からは良い印象のない(と思われる)カネスエ社ですが、店頭ではオープン日を告知してくれています。
6月1日オープンということは知っていましたが、本当にオープンしているかは現地まで来てこの目で確かめないと迂闊に信用できません。
　カネスエ社のフェルナは店舗面積が広かろうが狭かろうが品揃えは変わりません。変わるのはレジの台数くらいでしょうか。そのレジ台数もスキャンレジが4台で支払い精算機が8台というパターンが最近は定着。

　 さて、何か食彩品館.jp的な買物ができるかなと壁周りから店内を一周。店内で荷だしをされている方が1名で、尚且つ、入店時は青果でキャベツを出してい たかとおもいきや、次には米を出したりと、一人で何役もこなされています。ローコスト運営なのかロー採用事情なのかはわかりませんが、商品陳列が間に合っていないor 品枯れ&欠品の棚が青果売場を中心にちょくちょく見かけました。
｢品揃えは少ないですが価格は・・・｣というPRは言い訳に思えてしまうのですが、商品に特にこだわり(品質内容ではなく、メーカーとか産地とかの嗜好)がなければ普段の生活に必要な商品購入で不自由することはありません。
　さっさと買物してさっさと支払って退店したいと思っているせっかちな客には少ない滞在時間で買物を済ませることができるので助かるかもしれませんね。
食彩品館.jp的買物の楽しさは満喫できないのが残念です。嗜好する｢お～いお茶｣もないし生鮮品、特に鮮魚の品揃えが少ないし。
　客側の事情よりも店側の事情「土地の確保が大型店よりも容易な小型タイプの店を多店舗展開」を優先させるとこういった店舗になることはいたしかたないと思います。
好印象だったのは「他店の価格に対抗して値下げしました」という食彩品館.jpの嫌う表示がなかったこと・・・かな。

★購入商品
・カネスエPBの片栗粉。黒色バージョン

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 ●6/1　フェルナ森の里店
愛知県名古屋市緑区森の里1丁目240番地
営業時間　10：00～21：00
開店日　　　　2016/06/01
紹介記事　　　2016/02/15(part1記事2/15)
開店前訪問日2016/03/06(part2記事3/15)
開店前訪問日2016/04/23(part3記事5/16)
開店後訪問日2016/06/11(part4記事6/14)

 

「買える土地があればその場で現金で支払ってでも買う」「ドミナント(地域集中出店)ではなくまずは出店地確保できたところから」という出店方針だということを訳知り顔の知人の事情通気取りから聞いたことがあります。
ホントかなぁ。豊田市も市内に多く出店しているがドミナントを意識したものとは思えないし、名古屋市～尾張周辺も配達ルート状に出店する初期のコンビニのような出店でもないし、ようするにドラッグストアと同じで｢場所があれば出店｣なんだと思いますが。
つまるところ、食彩品館.jpがいつも言うように｢企業としての総店舗面積(すなわち店舗数)を広げていけば利益が出る仕組みを作り上げている」・・・のかな?

 

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