西友がノジマに、マムがドン・キホーテに変身したため、アピタ藤枝店の後継は生鮮スーパーを軸に調整しているという話題が確か2015年秋～年末頃にあったと記憶してい ます。アピタ藤枝店自体も食品は堅調だが非食が不振ということだったので、後継は「生鮮スーパーを軸に」ということだったと思いますが、駅前の大型店で店長をしていた 経験から食品スーパーの地方駅前立地は厳しいというのが率直な感想です。

　さて、食彩品館.jpは「正式に企業が発表してから」「ニュースリリース等企業が発する情報を受けてから」をもっぱら基本に記事を書いています。
時 折、“おふざけ”で□●◇なサイトをおちょくるためにわざと書いたことはあるものの、ベースは「公になったコト」を中心に、できるだけ憶測は避けるように していることと、消費者代表であるかのこどく上から目線の発言は言わないように、あくまでも個人的な想いだけを記事にするように心がけています。
　ただ、一点、上から目線と受け止められてもしかたないかなというのは法令・コンプライアンス違反です。
特に食品衛生・安全衛生・適正表示については厳しい。食べ物を提供するコトと、人を使って仕事をしてもらうコトの基本である「食品衛生・安全衛生」は最優先事項です。
食品衛生についても安全衛生についても基本は「リスク回避」に尽きます。このリスク回避を怠る企業やチェーン店に対してはしっかりと書いて記事にしています。
ただ、古くからその地で長く営業されている個人店や古くからの名残・習慣でそうせざるを得ないことに対しては寛容というか、スルーしてます。
　また、昨今は「適正表示」についてもこだわっています。商品の優位性だけを表示したいという気持ちは理解できるものの、商品のマイナス部分についてもきちんと表示して欲しいと願っています。
表示は事実のみを客観的に、大げさな形容は抜きで、尚且つ、優位性だけでなく劣位性も合わせて表示して欲しいというのが食彩品館.jpの願いです。

　話がかなり反れました。

アピタ藤枝店が2016年6月26日をもって閉店するということですが、後継は・・・（以下上記の理由で自粛）。