JF香深マリンストア(北海道礼文島)漁協直営スーパーマーケットで最北の買物訪問記。
「セイコーマートが島(礼文島)にやってきてからは物価が下がった」というジモティバスガイドさんの話を伺っていたのでチョイと価格調査。
セイコーマートの一号店出店が1981年で離島への出店は利尻島へ2000年という話は「セコマ訪問記事」で紹介済み。
礼文島への「香深店」出店は利尻島から遅れること2年、2002年でした。
ちなみに人口は2,658人(2016年4月時点)。隣の利尻島は5,041人(宗谷支庁HPの利尻町と利尻富士町合算数値)。
まず、北海道で夏野菜が収穫されるのは、例えばキャベツならば6月から徐々に増加し、レタスは5月中下旬から。それまでは本州から運ばれてくるため当然、 収穫から時間経過している上に輸送代もそれなりにかかっています。高くて当たり前とまでは言わないが、安くなくても仕方がないと思うのは生活者ではなく旅 行者だから。生活者としては島で暮らしているがためのデメリットを甘んじて受け入れたくない。
2階の漁協直営食堂で食事した後に一階の直営店舗へ入る。この後、礼文島香深港から利尻島へ出航予定で、当日の夜には宿泊ホテル近くのセイコーマートで買物予定もあったため、品揃えと価格相場の確認も兼ねて。
食彩品館.jpの判定としては、稚内から礼文島までの物流費用を除くと妥当な価格という印象を受けましたが、これがセイコーマートが出店後の恩恵なのかどうかまでは不明。
また、一部商品はセイコーマートよりも低価格なものもあるため、一概にどっちが高い・安いは言えないのは、本州のスーパーと同様です。
全品目を時系列に価格調査していないので正しい評価はできません。
あてにならないのは、普段、自分の使っているものを基準に価格比較している、いわゆる“レシート価格比較調査者”の偏った判断と同様です(笑)。
さて、活魚の直売所は別にあるため、店内は鮮魚加工品と加工食品、そして若干の精肉等、昔ながらの田舎のスーパーマーケットです。食彩品館.jpは殺伐と したローコスト運営の店や気取り屋の店員がドヤ顔で接客する高品質風店舗よりも、このような生活感のある店舗が好みです。
とりあえず、店内に入ってそのまま退散するのは失礼ということで、いくつか重量の軽い商品を購入。まだ旅行は半分残っています。
★購入商品
◆北海道礼文島と利尻島に一各泊する旅2016年6月記事
・その1 念願の食品館あいざわさん訪問記2016/06/08
・その2 セイコーマート利尻店・稚内駅前店訪問記2016/06/09
・その3宗谷岬からサハリン,間宮林蔵,最北端2016/06/10
・その4ゲストハウス アルメリア(稚内市)宗谷黒牛ハンバーグ2016/06/13
・その5礼文島観光。ホテル周辺と北限の夕陽2016/06/15
・その6礼文島プチホテルコリンシアンの夕食と朝食2016/06/17
・その7礼文島久種湖散策(クロユリ、他)2016/06/20
・その8礼文島ストコン岬(チシマフウロ、利尻昆布ソフト他)6/21
・その9レブンアツモリソウ群生地(礼文島)6/22
・その10礼文島スカイ岬(イワベンケイ雌,ネムロシオガマ)6/23
・その11礼文島桃台・猫台,金環日食観測記念碑6/27
・その12海鮮処「かふか」でキタムラサキウニ丼と海鮮丼6/30
・その13JF香深マリンストア(北海道礼文島)漁協直営スーパー7/1
=================================
◆北海道遠征に関する記事
(2014/3/11~3/13)
・JR札幌駅周辺の商業施設風景
・札幌三井JPビルディング
・三越札幌北館改装工事
・大通交流拠点地下広場
・明治安田生命札幌大通ビル
・旧北海道庁~時計台~テレビ塔
・藻岩山へ登る
・北海道大学エルムの森散策
・イオン札幌桑園SC訪問記
・六花亭イオン札幌桑園店訪問
・ツルハドラッグ桑園店訪問記
・北海道どさんこプラザ札幌店
・丸井今井札幌本店訪問記
・セブンイレブン北海道ST大通店訪問
・コープ札幌琴似24軒店訪問記
・セイコーマートぎょれん店訪問記
◇北海道札幌で食事
・らーめん一粒庵(札幌市中央区)
・紀州寿し(札幌市北区)
・こうひいはうす(札幌市中央区)
・マルサン三上商店(札幌市)で毛蟹
・マルハのカルビ丼(札幌市北区)
・カルビープラス新千歳空港店訪問記
・釧路ふく亭イオン札幌桑園店
=======================