もともと酒店を営む酒販店がFCオーナーということもあり、冷蔵日本酒の売場もコンビニとしてはなかなか見事。日本酒にはあまり興味がないものの、コアな客層へのアピールとしてはなかかな。ワインクーラーの鎖縛り管理は見栄え的にいただけないが。
　コンビニゾーンでは健康食品と薬品のコーナー展開に見るべきものがあるものの、大手コンビニの棚割りと比較すると少し・・・・。
なんといっても興味の対象はキットではなく原材料から調理するという惣菜売場と店内製造のベーカリー売場「コミストキッチン」・・・ではなく、その作業場に設置されているであろう調理機器群。特にベーカリーは発酵機器と焼成機器を設置しているというが、外からは作業場は少ししか確認できません。残念。
それだけ手間をかけているということで、気になるのは運営人員ですが、FCオーナーからフランチャイズチェーン本部が運営依託しているということで、本部人員と思しき方が数人配置されています。
日販目標が60万円ということで、セブンイレブンの平均日販ながら、荒利確保のできる惣菜やベーカリーをメインにしているとはいえ、インストア製造コスト等結構な運営コストがかかるということで、そのあたりが新規オーナーとして出店する場合の不安材料でしょうか。
　なんにしても良い物を見せていただきました。
さすが中間流通の王者「国分」の店という印象です。なんといっても同社の分析力と企画・構想力はすばらしいことは冒頭の「その節」の取組で重々承知。
課題は「企画・構想を現実に運営することが可能かどうか」でしょうか。
水素販売機もありました。

□「さそりらいと」焼酎。白麹仕込。
これは見たことない。以前購入したのは「さそり」。
麦　白麹仕込　25度　720ｍｌ。
麦焼酎「黒さそり」のさそりラベルとは反対向きのさそりは「軽い味のLightと右を指すRightがかかったデザイン」とか。

 <過去の購入商品　さつま無双>

・楔(くさび)
こちらは大海酒造の 楔(くさび)。黄金千貫と垂水温泉水、米麹。

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