「敦賀産鮮魚」と「自店調理のセイコガニ」を求めて福井県民生協ハーツつるが店を訪問。さかな街に隣接。店頭のズワイガニ臨時調理場兼売場は未稼働。さすがにセイコガニボイルの鮮度は良好。カネサン枡屋商店ののどぐろ笹漬けを購入

001訪問記録, 01スーパーマーケット, 04北陸・甲信越, 生協, 郷土・特産品｜2017/01/03 posted.

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　久々に訪問。

隣接の日本海さかな街の売場が土産物中心の品揃えなので、生活者向けの商品を探しに道路を渡ってハーツつるが店へ。
オープン当時はごちゃごちゃした売場配置が流行していて、こちらの店も当時の流行を取り入れた店。
福井県民生協自体がいろいろと面白い提案を全国に先駆けて実施することが多く、食彩品館.jpも当時は頻繁に訪れていました。
　まずは店頭のズワイガニ調理場兼臨時販売所。どうやって保健所の審査をパスしたのか気になりますが、越前のスーパーマーケットではどこでもこの季節になると店外テントで調理して販売しています。
・店頭調理のセイコがにを求めて福井県のスーパーを訪問
コンプライアンスを気にする生活協同組合であるハーツが実施できているといことで、正式な手続きをしての調理&販売だと思います。

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<ご参考>
◆●県■市保健所の「イベント等で飲食物を扱うために（ご案内）
■保健所衛生指導課」より抜粋
食品（既製品を含む）を販売する場合
①魚（鮮魚）、食肉、乳類を販売する場合
原則、屋外等での臨時的な販売はできません。尚、次の但し書きもあります
「生きている魚介類の販売については、許可は不要です」同様の内容は◆●県のHPでも紹介されていて、次の表記があります。
「既に店舗の許可を取得している場合でも、店舗外へ持ち出して販売することはできません」
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　海が荒れているので水揚げが少ないのか、鮮魚の種類が少ない。ただ、店でボイル調理したセイコガニの鮮度というか見た目のすばらしさは当日、どこの店よりも上。さすがです。価格もお値打ち。ただしタグ無しなのでどこの港のものなのかは不明。
同行家人にこのあたりでは赤がれいが人気とか、ぐじ(アマダイ)があれば購入するのにとかいろいろと説明しながら売場を見て回る。
夜のつまみ用に「のどぐろの笹漬け」の賞味期限が迫っていて値引きされていたので購入。
店内で小さな保冷袋を探すも見当たらず、サービスカウンターで問い合わせると、大きな保冷バックしかないとのこと。いやっ普通置いているでしょと思ったが員外利用(生協店舗では一定の割合で組合員以外の利用も一部認めています)なので声には出さず。

★購入商品
小鯛ささ漬けで御馴染みの樽入り地場商品。今回は枡屋商店の商品を購入。同社は福井県小浜市のふるさと納税の御礼品にも採用されていますね。
魚体10センチ程度のノドグロを使用し、三枚でおろして軽く塩で〆る。そして米酢調味料に漬けて樽詰め。相当数のノドグロが入っています。少し味が薄めなので醤油をつけていただきました。