ザ・ローリングストーンズオフィシャルチョコレート2017年「ジャンピングジャックフラッシュ」。2016年は「スティッキーフィンガー(ズ)Sticky Fingers」

002時事・意見, 04商品購入・説明, 05雑感・所感, スィーツ, 恵方巻・季節商品, 生鮮食品加食惣菜, 趣味その他, 音楽｜2017/02/28 posted.

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　今年も若い女性(娘です)に愛をこめていただいたが、前年は「ステイッキーフィンガー(ズ)」で今年は「ジャンピングジャックフラッシュ」。選択が食彩品館.jp好み。さすが食彩品館.jpのDNAをしっかりと受け継いでくれている。

・スティッキーフィンガーズ

ご存知1971年にリリースされた全米・全英№1アルバム。新規に彼ら自身が立ち上げたローリング・ストーンズ・レコードからの第一弾アルバムということもあり、なかなか気合の入ったアルバムで新規加入のミックティラーのいぶし銀プレーがストーンズに欠けていた「ミュージシャンズミュージシャン」的な彩りを補っている(と勝手に私は思っている)。
また、本物のジッパー(YKK製造)をアルバムジャケットにつけ、尚且つ開閉できるというアンディウォーホールの印象的なデザインにも注目。
アルバムセッションはオルタモント・フリーコンサート(オルタモントの悲劇)の前後に進められ、特にお気に入りの“Wild Horses ”やコンサートのマストソングである“Brown Sugar ”はもちろん、“Sister Morphine ” のライクーダーのギタープレイが秀逸でお気に入り。前々作Beggars Banquet(1968年)、前作Let It Bleed(1969年)、次作Exile on Main St.(1972年)と続く、ストーンズのスタジオアルバムの絶頂期(個人の感想)のうちの一作品。

　そして、その卑猥な意味もある“Sticky Fingers”を題名にしたチョコを昨年貰いました。
昨年の名前は何故か単数形の「スティッキーフィンガー」。
他に「タンブリングダイス」「サティスファクション」「ペイントイットブラック」「シーズアレインボー」。名曲揃い。
このコラボチョコを貰ったストーンズファンの後期中年以降のご同輩は多いのではないでしょうか。白いミニトートもステキでした。

　その喜ぶ様子を見た娘が今年選んだのがこちらのチョコ。

・ジャンピングジャックフラッシュ
　泣く子も黙る、ご存知ストーンズの代表曲の1つ。ビルワイマン考案(伝)とされる印象的なリフの繰り返しでキースによって演奏されるギターはなんとアコースティックだという。私も所有する「ギブソンハミングバード」をオープンチューニングで演奏して、それをカセットレコーダーに録音した音源から作られた「歪」らしいのだが、どうやっても私には同じような音は出せそうにない(=^_^=)。
話はそれるが、このジャンピングジャックフラッシュでの使用とアンジーのプロモーションビデオでの映り具合を見て、前述の「ギブソンハミングバード」を購入したのだが、私のは「ヒストリックコレクション」という名称を冠しているものの、実は「なんちゃってヒスコレ」であるので、キースリチャーズが演奏していた1960年代のアジャスタブルブリッジ仕様ハミングバードCSB)のような音ではない。ルックスも違うし・・・。

嗜好として、シングルバージョンよりもライブアルバムである“Get Yer Ya-Ya’s Out!(1970年)”の演奏の方が好き。映画“ギミーシェルター”でのキースのギタープレイもカッコ良い。どれだけ気に入っているかというと、食彩品館.jpが選ぶロックライブアルバムで第1位は“Get Yer Ya-Ya’s Out!(1970年)”。またもや、“ちなみに”となるが、同率1位が多数あります(笑)。
　2017年バージョンのローリングストーンズコラボチョコ「ジャンピングジャックフラッシュ」「スティッキーフィンガーズ」「フラッシュポイント」、「イッツ・オンリー・ロックンロール」、「シーズ・ア・レインボー」、「ペイントイットブラック」。
昨年のスティッキーフィンガー(ズ)と今年のスティッキーフィンガーズは内容が異なるのが面白い。