ポチャージュほうじ茶,桜エビクリームソース,桜エビ塩,桜エビサイダー,カレーおでん,いでぼく牛乳スイスブラウン。道の駅富士川楽座まるとく市場(静岡県富士市)

001訪問記録, 003旅行・文化, 05東海地方, 郷土・特産品, 静岡県, 高速道路SA・自動車道｜2017/10/19 posted.

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こういうSAの土産店で販売されている商品の多くはただ単に販売地の地名を付け替えたものが多かったのですが、最近は他県では見当たらないような「地元食材を使った加工食品」が多く販売され、食彩品館.jpの“ニッチ指向”にマッチした商品も数多く陳列されています。
ただし、「テレビで放映」や「有名人が愛用」とか表示された商品には手を出しません。自分で“ニッチ”を探し出したいというのが食彩品館.jpの流儀。
「他人のお勧め」はその表示を見ただけで商品自体に興味がなくなるし、逆に他人にも自分の嗜好をお勧めしたりしません。自分の嗜好と他人の嗜好は一致しないし、共感の共有を相手にも自分にも強制したくない・されたくないというのが理由です。
ただし、ニッチといっても地元を離れたらその価値を減少させてしまうことも多いのが「訪問地購入商品」の性。ニッチな地元人気商品が全国展開にはなりにくい。静岡県で販売している商品だから静岡産の原材料を使っているだけであったりすると、東京で販売する時には静岡県産であることが他県産地を圧倒するだけの理由にならないからと思っています。(イマイチ伝わりにくい表現で申し訳ない)。
唯一、他県産を圧倒できる理由がある静岡県の原材料としては「桜エビ」がありますね。駿河湾以外では採れないし、他地区の漁船は漁をすることができない特別な原材料です。
これは他県へ持ち出したとしても原材料の価値が残る特異な存在です。
私はそういった特異な原材料を使った「ここならではの商品」を購入することが多いのですが、マニアではないので探さずに私の前に偶然現れるまで待っているタイプです。
たまたま立ち寄った売場でそのような特異な商品を発見できた時の喜びは価値があります。それが食彩品館.jp活動を10年以上も続けられている理由です。

★いでぼく牛乳スイスブラウン
・別記事で紹介済
・2017/10/17いでぼく「ブラウンスイス種」富士川SA

★カレーおでん

スープカレーの具がおでんのタネだと思っていただければ。こんにゃくが意外とよく合う。

★ポチャージュほうじ茶

抹茶、緑茶バージョンがあります。しっかりとほうじ茶の味がします。「煎茶や番茶などを強い火で焙って製造したもの」をほうじ茶と呼ぶのですが、日常的に飲用するレベルの商品が多い。食彩品館.jpのソウルフードである「茶粥」はほうじ茶で作る。

★桜エビクリームソース

★桜エビ塩

・桜えびと岩塩をブレンド。原材料表示は「原材料：桜えび（駿河湾産）、岩塩」とシンプルです。

★桜エビサイダー

・娘のお土産で購入したので味は確かめていない。原材料は「果糖ぶどう糖液糖、桜えびエキス、食塩/炭酸、香料、酸味料、ムラサキイモ色素、ベニバナ色素(原材料の一部にえびを含む)」となっています。桜エビエキスの色というよりはムラサキイモ色素、ベニバナ色素という天然系着色料のおかけで少し桜色に染まっている。日常飲用というよりは駿河湾周辺旅行のお土産用。

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↓　静岡SAで購入した「きむき桜海老くぎ煮」