「ダナーライト」を探してワイキキ中を探すが、サイズが見つからず代替品を購入。ダナーフィールドではない。パイプラインレザーⅠ,パイプライン・レザー II(キングズヴィレッジ:Pipeline Leather )。SPERRY TOPSIDER(スペリートップサイダー)「オーセンティック・オリジナル・ボート・シューズ」

04商品購入・説明, 07衣料・服飾・スポーツ, 10海外, コストコ、イケア、海外資本, 流通業界・用語, 野球｜2018/08/07 posted.

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　ハワイで購入するのは高い順に“ウクレレ”“ダナーライト”“パタゴニアのワンショルダーバッグ”“ホールフーズのショッピングバッグ”とあらかじめ決めていました。
目的の商品のうち、一点だけ購入できませんでした。
“ダナーライト”です。
後継の“ダナーフィールドは”GORE-TEXとビブラムソールを採用しながらも日本国内価格27,000円だが、“ダナーライト”は6万円程。
↓　ダナーライト日本国内価格6万円

↑　サイド上部のタグがアメリカ国旗

↓　ダナーフィールド　国内価格　3万円弱

↑　サイド上部のタグが“ゴアテックス”表記

　1980年に世界で初めてブーツにゴアテックスを搭載したのが“ダナーライト”で、1980年でした。こちらは今でもmade in USA。
対して、“ダナーフィールド”はMADE IN VIETNAMに変更になっています。
靴のサイド上部のタグのアメリカ国旗がゴアテックスタグになり、そして、踵のところの“MADE IN USA”表示もなくなりました。
その他内部の素材やアッパー素材の違いやシューレースホールの違いなどいろいろあるようですが、半額以下で販売されている価格差は「原産国の違い」と「使用生地の違い」。

　見た目の違いはじっくり見ないとわかりませんね。履き心地もおそらくそうでしょう。
でも今回はダナーライトが欲しい。
探しました。ワイキキやアラモアナのシューズショップで。
事前調査ではワイキキ周辺では「パイプラインレザー」にダナーライトがあるらしいということまではわかりました。
パイプラインレザーは4店ありますが(2018年6月当時)、まずはワイキキショッピングプラザの1階にある「パイプラインレザーⅣ」から。

　ダナーライトは置いてあるが、US7.0～7.5(25.0～25.5cm)サイズがない。店の方が電話で本店へサイズの在庫を確認してくれるものの残念ながら目当てのサイズがないという。
しばらくしたら入荷するので日本に送ろうかと言われたが、関税も郵送費もかかるので購入はあきらめたのです。価格は380ドル(当日レートで41,800円)でした。日本販売価格との差が2万円弱とはいえ、前述の通り関税や輸送費を追加してまで購入するつもりはない。

　その他レッドウィングやmade in USAその他のシューズがいろいろとありましたが、ダナーライト以外には興味がなく、靴の購入を断念。
ところが、日本から履いていったニューバランス(made in USA)で歩いていたら靴擦れが足の甲の部分にできて痛くなり、楽なシューズを探して履き替えることにしました。(ニューバランスより楽なシューズというのがあるかどうかは別として)。
□パイプライン取扱いブランド(常時在庫がどうかは不明)
・ダナー、ミネトンカ、アグ、ティンバーランド、レッドウィング、ウエスコ、クラークス、ダンスコ、ビルケンストック等
　ワイキキ周辺を散歩しているうちに、とうとう我慢できなくなって履き替える靴を探しにパイプラインレザーの本店(Ⅰ・Ⅱ)までテクテクと痛い足を引きずって歩いたのでした。もちろん、途中のショップで買物しながらですが。

↑キングスビレッジ・ショッピングセンターにあるパイプラインの本店(Ⅰ&Ⅱ)まで行き、日本語の上手な年配の方にいろいろとお勧めしてもらうが、なんとここであの懐かしい“Sperry Top-Sider https://www.sperrytopsider-japan.com/”に出会う。
made in USAが憧れだったポパイ世代なら皆さんご存知。私も30年以上前、履いてました。
もちろんサイズも豊富に在庫があるので、ビッタシを購入。
翌日から歩くのが楽になりました。砂浜の散歩も快適です。

　ところで、トップサイダーは商品名でスペリーがメーカー名って知ってました?。私はパイプラインレザーで教えてもらうまで知らなかった(=^_^=)。
日本では｢スペリトップサイダー｣とひとくくりで紹介されているのでずっとトップサイダーというメーカーが作っていると思っていました。

★購入商品
・SPERRY TOPSIDER(スペリートップサイダー)「オーセンティック・オリジナル・ボート・シューズ」89ドル。