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移転・新築。新湯ノ口温泉(三重県熊野市紀和町)加水・加温なしの「源泉かけ流し」。入鹿温泉静流荘は板屋からの引湯。トロッコ電車,世界遺産,熊野古道,熊野川,三つ組みヤタガラス,じゃばら,新姫

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◇2018年お盆の紀和町訪問記

紀和町関連まとめ記事・2018/04/07板屋九郎兵衛の里(熊野市)
2018/09/03道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里訪問
2018/09/06新湯ノ口温泉(三重県紀和町)訪問記
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 紀州南部の温泉地の中でというよりも東海地区においても泉質の良さでは折り紙付き(東海じゃらん泉質部門第二位)の新湯ノ口温泉がお勧め。 人気の「世界遺産リゾート 熊野倶楽部(熊野市久生屋町)」の内風呂はこの新湯ノ口温泉から運んできた湯を利用しています。
以前の湯ノ口温泉は「鄙びた湯治場」的な佇まいでしたが、隣地に新築改装してからは立派な日帰り温泉場に変身しました。
↓ 移転・新築された新湯ノ口温泉。

以前の佇まいも好印象でしたが、女性や子供同伴ならば新しい施設の方がなんとなく嬉しい。
↓ 移転・建替え前の湯の口温泉(2007年)

↑ この川の上流にトロッコ湯ノ口駅が見えます。

同行した大学生の息子も大変気に入ったようで、彼にとっては20年ぶりの新湯ノ口温泉を堪能しておりました。
↓ 20年近く前の息子(湯ノ口温泉駅1998年)

↓ 現在(2018年)

南北朝時代の延元2年(1337年)、後醍醐天皇が紀和町周辺で金山発掘を手がけた際、温泉が湧出したとされる。住民たちの湯治場として親しまれ、この地に湯ノ口という名が付けられたという。
元々この地に沸いていた「湯ノ口温泉」は鉱山開発の影響のためか、昭和初期に枯渇していました。その後、「湯ノ口」の名称だけが残っていたのですが、鉱山閉山後の1978年(昭和53年)にボーリング調査を実施したところ、地下1300mに源泉(温度44℃,毎分200リットル)を発見し1979年(昭和54年)に営業を開始しました。
紀和町の歴史は1955年の町制施行( 上川村・入鹿村・西山村が合併)に始まります。そして、2005年に紀和町と熊野市が合併し、旧紀和町は熊野市に編入され、紀和町は廃止になりました。
 

「湯治は1週間~2週間位の滞在を年に3回程度が効果的」ということで、一般の日帰り入浴から長期滞在の湯治利用のための自炊施設や宿泊施設も近隣に併設。その他コテージとロッジもあります。

源泉掛け流しということで、湯船から溢れ出すお湯を眺めていると本当に幸せな気持ちになります。未来に残したい財産ですね。
↓ 現在の内風呂と露天風呂、内装と売場(2018年)

↓ 移転・建替前の内装・浴室(2007年)

 

★お土産
・三つ組みヤタガラス。この他に「散らし那智黒石」の二つのバージョンがあるらしい。

~熊野の神様のお使いとされるヤタガラス(八咫烏)。その姿は三本足のからすとして伝えられ、導きの神として信仰されているほか、太陽の化身ともされています。また、サッカー日本代表のマークに描かれていることでも有名です。「三つ組みヤタガラス」はヤタガラスをモチーフにした三つの図柄と立涌(たてわく)という縁起の良いものとされる紋様を組み合わせたデザインです。様々な使用用途によって、図柄の見え方の違いをお楽しみ下さい~(salt  graphic HP)

・じゃばらドリンクと新姫ドリンク

↓ 新姫(熊野市)

↓ じゃばら(和歌山県北山村)

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湯元山荘 湯ノ口温泉
三重県熊野市紀和町湯ノ口10
℡0597-97-1126
前湯ノ口温泉竣工1982年1月
改装新築2015年3月26日
源泉名 新湯ノ口温泉
熊野市紀和町湯ノ口79番地
泉質ナトリウム・カルシウム塩化物泉
効能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺
うちみ、くじき、痔疾、冷え性、疲労回復、等
湧出量1,200ℓ/分
泉温45.7℃
【営業時間】 日帰り入浴 9:00~21:00
入浴料【大人】540円 【小人】270円
貸切風呂【60分】 1080円(入浴料別)
回数券13枚綴り 5400円
露天風呂、内湯、立湯、寝湯、半身浴、貸切風呂
□湯治場
 6畳 冷暖房完備 寝具3組付
 ロフト キッチン
 トイレ(ウォシュレット) 室外洗濯機
 料金1棟 (入浴付)9,500円
4名以上 寝具追加 2,200円
  寝具 なし  1,100円
  連泊割引   1,000円
□ロッジ
 共同炊事場、冷蔵庫有り、調理器具貸出有り
 和室 10畳・4.5畳  バス・トイレ付
 ※全室 シャワートイレ完備
 料金1部屋 2名(入浴付)12,000円
 1部屋 3名~5名(入浴付)16,000円
 6名以上 1名につき(入浴付) 3,200円
□コテージ
 炊事場、囲炉裏、シャワー室、トイレ付
 調理器具貸出有  定員10名
 1棟(入浴、寝具10セット付)27,000円
 11名以上 寝具追加 2,200円
 11名以上 寝具なし 1,100円

↓瀞流荘から新湯ノ口温泉へ向かう道

↓ 旧湯ノ口温泉跡地(現在は駐車場)

↓ 現在のパンフ(2018年)

↓ 過去のパンフ(2001年)

↓ 過去のトロッコ電車パンフと湯ノ口駅(1998年)

 

◇地図

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 北山川(十津川と合流して熊野川)沿いにある瀞流荘も改装されていました。こちらの温泉は沸かし湯ということで、循環消毒と併せて気持ちよく、そして何より安心して入浴することができます。小さなお子さん連れならば瀞流荘をお勧めします。
源泉の位置は
・熊野市紀和町板屋134番地

旧トロッコ鉄道のトンネルを利用して板屋から小川口まで引湯。

↓ 改装後の瀞流荘

↓ トロッコ電車瀞流荘駅

↓ 改装前(2007年)の瀞流荘

入鹿温泉ホテル 瀞流荘
三重県熊野市紀和町小川口158
℡0597-97-1180
□竣工 1990年(平成2年)7月
源泉名 入鹿温泉
泉質アルカリ性単純温泉
泉温 45.1℃
成分 PH8.9
循環濾過式(加温・塩素消毒)
効能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、
くじき、痔疾、疲労回復、冷え症、健康増進、など
湧出量320ℓ/min(動力揚湯 水中ポンプ式
・日帰り入浴
 受付時間12:00~21:00 (受付終了20:30)
 料金 大人620円
   65歳以上・障がい者 510円
   小人 310円  ※3歳未満無料
・宿泊客 12:00~23:00 朝6:00~8:00
男子風呂・女子風呂
大浴場、 露天風呂、サウナ
休憩コーナー(有料マッサージ機あり)
□食事(半個室)
 日帰客
 11:00~14:30(ラストオーダー14:00)
18:00~20:30(ラストオーダー20:00)
□レールマウンテンバイク
 ハイブリット車1台
 2名1組 2,600円(1人あたり 1,300円)
□鉱山トロッコ電車
 入鹿温泉と湯ノ口温泉の間
 7両 (1両あたり8名)

◇地図

↓ 北山川(熊野川支流)

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◇瀞峡と小川口を結ぶジェット船乗場

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◇資料

↓ 現在のトロッコ電車(瀞流荘駅:2018年)

↓ 以前のトロッコ電車(湯ノ口温泉駅:1998年)

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