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「あぐびい(京都府亀岡市)」穴太寺前にある小さな直売所風日本みつばち専門店。近畿農業・農村6次産業倶楽部。ニホンミツバチと西洋ミツバチ。日本みつばちの蜜と蜜蝋。

 菩提山 穴太寺の門前駐車場に併設の直売店。販売品目は野菜・米・加工食品・蜂蜜。日本みつばちのハチミツ特効食、ブルーベリージャム、亀岡特産品のかめまるいももあります。
生産者が流通・販売まで自らが行なうことを「6次産業」で、「あぐびい」は近畿農業・農村6次産業倶楽部に加入されていることから推測して生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売(3字産業)まで行なう組織(企業)。
そして、この「あぐびい」で販売するメイン商品は「日本みつばち」。西洋ミツバチに対してニホンミツバチ。伺わなくとも、どう違うのかを店の方からじっくり説明していただけます。
まず、ニホンミツバチですが、日本古来からの在来種で、野生にいる蜜蜂。
元はアジアに広く分布する“トウヨウミツバチ”で、ニホンミツバチはその亜種のようです。
ニホンミツバチの分布は北海道と沖縄を除く全国に普通にいるようです。素人の私達には西洋ミツバチとの区別はまったくわかりませんが、野生の巣を発見すればそれはニホンミツバチの巣。

西洋ミツバチは野生化していないというか、オオスズメバチに対抗できないため巣作りができないというのがその理由のようです。
それでは西洋ミツバチはどこにいるのかというと、ミツバチを本業として生産されている方々の巣箱で買われいます。販売されている蜂蜜はほぼすべて西洋ミツバチがせっせと集めた蜜から作られているとか。
何故、こちらの「あぐびい」は日本ミツバチの蜂蜜にこだわっているのかは店に訪れて説明を伺ってください。一部、表現でいろいろと規制(薬事法その他)にひっかかるおそれもあるため、私のような素人説明では誤解を生じる虞があるためです。

 そんなことはともかく、購入したのが以下の商品
・日本みつばちの蜜

・日本みつばちの蜜蝋
 蜜蝋とオリーブオイル。保湿クリームとして使用するということだが、ちょっと驚きの効果があったことだけを密かに記しておく。 

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・あぐびい(日本みつばち専門店)
京都府HP
亀岡市HP
京都府亀岡市曽我部町西条下檀ノ上14
℡0771-24-6001
営業日
 日曜日・月曜日・水曜日・金曜日・土曜日
営業時間 9時~16時