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ポールマッカートニーコンサート。ナゴヤドーム2018年11月8日開催。Sir James Paul McCartney

●趣味, 愛知県, 東海地方, 音楽|2018/12/12 posted.
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 アメリカから約1ケ月遅れて1973年5月20日に発売された2枚組LPレコードを買いに地元のレコード店へきた中学3年生の自分。
店には2つのLPレコードが飾られていて、1つは赤い色のジャケットでそのグループの前期のヒット曲が収められていた。もう一つは青色のジャケットで、後期の作品が。
正月のお年玉をこの日のためにとっておいたものの、手持ちのお金では1セットしか買えない。
店頭であっち行ったりこっち行ったりして迷った挙句、哲学者のような顔した4人の大人の顔に惹かれて青いジャッケットの方を購入した。
嬉しかった。レコードを繰り返し聴いた。繰り返し聴いているうちに赤いジャケットの方も欲しくなった。当時、父親が体調を崩して休職していたこともあり決して裕福な家計ではなかったが、何故か母親がヘソクリからレコード代を出してくれた。私が何回も繰り返して聴くうちに母がそのグループの曲を気に入ってくれたらしい。
おかげで、45年たった今でもそのグループは私の人生を楽しくしてくれている。

 何回も書いている通り、ビートルズを生涯の趣味として演奏したり、聴いたりしています。
研究というか知りたいことは、来日が難しいとされたポールを1989年の草根運動でソロ初来日に貢献した「BCC;ビートルズ・シネ・クラブ(現ビートルズクラブ)」の会員になって学んでいました。当時はそのおかげ(会員優先チケット)でジョージハリスン(with エリッククラプトン)の最後の来日コンサートを良席で観ることができたのはまさしく僥倖。年会費が高いものの、会報誌やクラブ発行の書籍は充実の内容でプライスレスな価値あるファンクラブで、今も当時の資料をきっちりと保管しています。
以下、ポールの来日コンサートの記録です(中止含む)
・1966年6月ビートルズとして来日
・1975年11月日本武道館(査証の関係で中止)
・1980年1月Wings Japan Tour 1980(逮捕・強制送還)
・1990年3月Get Back Tour In Japan
・1993年11月THE NEW WORLD TOUR
・2002年11月driving Japan Tour
●2013年11月Out There! Japan Tour
・2014年5月(中止)
・2015年4月Out There! Japan Tour 2015
●2017年4月One On One Tour 2017
●2018年10月、11月FRESHEN UP JAPAN TOUR 2018
 ●印は鑑賞したコンサート

 まず、最初の1966年は小学低学年で東京まで出ることさえ不可能な状況だった。1975年はまだ高校生でコンサートどころかLPレコードを購入するのがやっとの懐具合のため断念(というか来ていた事さえ知らなかった)。1980年は大学生で下宿暮らしの貧乏な状況ながらも行く気満々で授業そっちのけでアルバイトしてました。これは残念ながらポールの事情で中止。この1980年はジョンの死とともに人生の中でも特に印象に残った年。
社会人となってからもビートルズを聴き続けていたものの、東京まで会社休んで行くほどの余裕は時間的にも経済的にもなく・・・・。というよりは「名古屋に来たら行く」という考えだったので東京や大阪まで行くことまではしませんでした。
その考えが変わったのは東京までコンサートを見に行った知人から聞いた当日のセットリスト。「アビーロードメドレーがアンコールで演奏された」。
それと、好きだったアーティストが次々と亡くなってしまうことも東京鑑賞解禁の理由に。特にデビットボウイの死はショックでしたね。生きているうちに見ておきたかったと後悔しました。
The BandもThe Whoもそうですね。見逃してます。
なので、11年ぶりの来日となる“2013年Out There! Japan Tour”コンサートは知人の誘いもあって東京ドームまで見に行きました。
この時のことは過去記事に書いているので割愛。
11年ぶりだった2013年以降、ポールは1~2年おきに来日してくれていて、都度、時間がある時には東京まで出かけていたのですが、今回はなんと名古屋初登場ということで、いつものメンバーにチケット手配をお願いしようと思ったら、なんと家人が行きたいと言い出したので、自分で手配することに。先行優待枠で抽選に応募したものの、あえなく落選。ということで、いつものメンバーがゲットしたチケットを1枚(すなわち自分だけ行くことに)。家人はそういうところ(私が一人だけで行く)にこだわる人ではないことを幸い、前列から2番目の席の券をわけてもらいました。かぶりつきですね。

 当日は大曽根付近で一杯やってからという同行知人とは別に私だけグッズ売場へ。13時販売開始時にはすでに長蛇の列。結局45分以上待ってグッズ購入。

今回は名古屋限定のリトグラフといつものコンサートプログラムを購入することは決めていたが、あとはその場で決めました。結構な金額になるものの、コンサート代金ほどではない。

 この後、ナゴヤドーム前矢田駅の隣駅の大曽根へ行って仲間と合流。2軒梯子してドームへ向かう。当初は歩くと行っていた同行者を説得してタクシーで。

 席は前述の通り前から二番目。ただし、目の前はおおきなスクリーン。ポールの横顔は見れるが、ドラムのエイブ・ラボリエル・ジュニアとキーボートのはウィックス・ポール・ウィッケンズの演奏は最後まで見る事ができませんでした。すなわち中央の値段の高い席ではなく、中央から少し端によったところの前から2番目だったのです。

セットリストは
A Hard Day’s Night
Junior’s Farm
Can’t Buy Me Love
Letting Go
Who Cares
Got to Get You into My Life
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
1985
Maybe I’m Amazed
I’ve Just Seen A Face
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude
アンコール:
Birthday
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

 今回の注目は東京で日替わりだったAll My LovingパターンかCan’t Buy Me Loveパターンか、あるいはYesterdayがセットリストに入るかどうか。(11/1はイエスタディの代わりにI Saw Her Standing There)。
初の名古屋講演ということでイエスタディはやるだろうなと思っていたのに、あら残念。かわりはBirthdayでした。

↓ お約束のサプライズ

翌日、ポールのコンサートは初めてという別席の会社の同僚に「残念だったねぇ」と慰めてあげましたよ。
私自身は3回目のポール鑑賞で初めてイエスタディを聞けなかったコンサートとなったのでした。
気になったのはステージ後半の曲のうち、高音のところで少し声がかすれてきていること。ただし、アンコールでヘルタースケルターのシャウトを技でカバーしていたのは見事でした。
あと何回見る事ができるのだろうか。また、名古屋へ来てチョ。

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◇ご参考資料
ポールグッズ販売時間
10月31日(水) 東京ドーム:12:00 〜 終演後約1時間販売予定
11月1日(木) 東京ドーム:12:00 〜 終演後約1時間販売予定
11月5日(月) 両国国技館:13:00 〜 終演後約1時間販売予定
11月8日(木) ナゴヤドーム:13:00 〜 終演後約1時間販売予定
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◇他会場のセットリスト。10月31日、11月1日公演
 11/5の国技館は演奏曲が少なかったので割愛。
A Hard Day’s Night
Hi, Hi, Hi(11/1はJunior’s Farm)
All My Loving(11/1はCan’t Buy Me Love)
Letting Go
Who Cares
Got To Get you Into My Life(11/1公演のみ)
Come On To Me
Let Me Roll It
I’ve Got A Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
Nineteen Hundred Eighty-Five
Maybe I’m Amazed
I’ve Just Seen A Face(11/1はWe Can Work It Out)
In Spite Of All The Danger
From Me To You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being For The Benefit Of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band On The Run
Back In The U.S.S.R.
Let It Be
Live And Let Die
Hey Jude
アンコール
Yesterday(11/1はI Saw Her Standing There)
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers/Carry That Weight/The End
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◇資料

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