阪急オアシスの店舗訪問は久々と思っていたが、2018年8月16日に宝塚市の「宝塚南口店」を訪れています。宝塚南口店は既存店への晩酌おつまみ購入のための買物訪問でしたが、今回はレギュラータイプとしては比較的新しくオープンした茨木大手町店訪問記。
比較的新しいといってもオープンは2016年11月なので2017年7月オープンの伊丹鴻池店よりは古く、レギュラータイプとは違うものの最新店はキッチン&マーケット(2018年4月オープン)。
このところ、新店オープンに興味がなくなって訪問数が激減しているものの、目的地と目的地にある気になる商業施設にはチョイと立ち寄っております。
実のところは昼食のために訪れた「ラーメン荘地球規模で考えろ」が休業だったための昼食手配が目的。

　まずは買いカート。小振りサイズで使いまわししやすい。杖や傘を置けるように部品というか装置というか設置してあります。

　店内に入ると、さすが“高質”を自称するだけあって木目調の床材が美しい。さらに売台やオープンケース下部でも木目調で腰板風な使い方もグッドです。
でも、一番感心したのは生鮮作業場がオープンキッチンではなく、きちんと窓枠が設置されていたこと。これに尽きますね。今回の阪急オアシス訪問の成果は。
オープンキッチンは衛生的な不安を感じます。特にスーパーマーケットのように飲食だけを目的とせず、植物や雑貨なども販売する店舗では保健所が指導するように、通路や売場と明確に区分して、且つ、作業場の窓枠は必要な時(客との会話や商品受渡)以外はきっちりと閉ざしていることが基本だと思っています。
ちなみに鮮魚作業場だけは商品受渡口としてはかなり上方までオープンになっていたのが気になりましたが・・・。受け渡し口付近で刺身作っていたし。

★購入商品
・長崎県産とらふぐてっさ(養殖)
　てっさは最低でもこれくらいの厚みが欲しいですね。

・海鮮にぎり9貫　880円
　ちょっとかたむけると寿司がひっくりかえるのが難。でもネタも良くて好印象。

・イギリス産オーガニックペールエール
　高いです。美味しいけど。自販機のコーヒー1杯500円と比べたらはるかにこっちがお値打ち。ヨークシャ最古と言われるタドキャスターのサミエルスミス・オールドブルワリー醸造所製造。原材料は大麦麦芽、ホップ、糖類。アルコール度数5.0%、内容量355m。
さすがイギリスの古い醸造所製造ということで、1758年の設立当時の井戸からくみ上げた硬水と、これまた設立当時から同じ種類の酵母を使用。日本での販売は「日本ビール」
味は苦味が軽めで飲みやすいがポップの香りが良い。

・日東紅茶　国内産　紅茶
　製造は三井農林で日東紅茶は三井農林の商標ブランド。
　静岡県藤枝　藤かおり
　京都府宇治　玉露用品種
　佐賀県嬉野　べにふうき
　島根県出雲　やぶきた
　その他2種類くらい数箇所で販売していました。見たことない商品でしたのでおためし購入。和紅茶はみかけると購入しています。

・いかなごくぎ煮
　“加工者”が“阪急オアシス茨木大手町店”と表示されていたので、一応確認。「この店で生から煮てますか」。当然「違います」という返事。
こういった場合は「製造者(煮た人)」「加工者(パックした人)」の両方を併記すべきと思います。あっ。もしかしたらパック裏面に表示してあったかな？

・ショコラクランチ
　家族にお土産。

・蓬莱の肉まん(冷蔵)
　家族へのお土産

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●阪急オアシス茨木大手町店
大阪府茨木市大手町4-12
℡ 072-631-9720
営業時間：AM9:00～PM10:00
駐車場：あり
開店日2016/11/02プレオープン
開店日2016/11/03グランドオープン
紹介記事2016/10/26(紹介記事10/26)
訪問記事2018/12/29(訪問記事1/9)