気に入ったっ!!一徹らーめんで「極上一徹塩らーめん」(兵庫県姫路市)“自称無農薬栽培”の自家菜園はやめたらしいが、スープだけでなく、トッピングの青森シャモロックと秋田比内地鶏が旨い。完食!!。

05雑感・所感｜2019/01/12 posted.

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★食べログ記事をアップしました。
・一徹らーめんで(兵庫県姫路市)塩
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　朝、5時に自宅を出発し、姫路市の書寫山圓教寺を目指すも、名神高速と新名神高速を分ける高槻JCT付近が交通事故で通行止め。代替として、まずは京都府亀岡市の穴太寺を参拝することにして大回り。京都府亀岡市の穴太寺から国道423号線で豊能町経由の山中一般国道ルートで新名神箕面インターから再度、高速ルートに。書寫山圓教寺麓のロープウェイ到着時間は予定よりも2時間遅れ。
おかげで、下山後に美味しいラーメン店で実食することができたのだから、「人間万事塞翁が馬」。

　書写山ロープウェイ駅に戻ったのは昼食時間としては遅い時間帯。ただし、当店は14時30分までの営業なのでなんとか間に合いそう。
到着時は駐車場が満杯かに見えたが、なんと幸運にも一台がちょうど退出するところに出くわす。ラッキー。逃げた馬が野生馬を連れてきた上に、さらに仲間を引き連れてやってきた感。
年末とはいえ、当日は平日の金曜日なのに女性同士の客、家族連れが多い。われわれサラリーマンの昼食と違って、食を堪能しながら、且つ飲食時間もバラつくので滞在時間が長くなる傾向にある客層。
女性が多いのはこの店のウリが“自称(この部分食彩品館.jp追記)”無農薬自家栽培野菜のトッピングが素晴らしいから。
・無農薬表示は良くないと思っている理由について
ただし、現在は調達野菜に切り替えているというが、野菜のトッピングが多いことに変わりはむのうやくひょうじはよくないとおもっているりゆうについてない。
※2018/11/01付の「お知らせ」として「自家菜園は閉鎖。野菜生産者より仕入れ」と表示されていました。中止の理由を読んで納得しました。長い間のご苦労様でした。これからはラーメン一筋に無理のない範囲で頑張っていただきたい。

　さて、注文。選択したのは「極上一徹塩らーめん」。

平日13：20店内に入ると客待ち1組四人。すぐに案内されたもののラーメンが提供されたのは注文してから30分後。
時間に余裕を持っていない人は入店時間に要注意ですが、当方、急いでいるものの、店主と奥様のおもてなしの雰囲気たっぷりの佇まいに文句を言うような気持ちにならないから不思議。
店主自らが私の席に注文品を持ってきてくれて、遅くなったお詫びと料理に使っている材料をしっかりと丁寧に説明してくれました。
いゃあ感激です。昔、鮮魚系の会社が運営する食堂で海鮮丼のネタを聞いたら怒られた経験があるだけに、こういった説明をきっちりとしてくれるのはありがたい。

これくらい丁寧に謝ってくれたり、原材料の説明をしてくれるのなら1時間以上待たされたとしても文句は言いません。いつもは「行列は時間のムダ。待ってまで食べたくない」と言っているが、今回の待ちは無駄な時間ではないと思っています。
　スープは青森シャモロック・秋田比内地鶏を使った透明感のある地鶏スープということですが、トッピングもシャモロックや比内地鶏を使っていると教えていただきました。このトッピングの鶏肉が旨いっ。これは素晴らしい味です。驚きました。卵も地鶏。
地鶏スープに特性の塩ダレをあわせた「極上一徹塩らーめん」はたしかに極上の逸品だと思いました。いつもなら「私の“極上”とあなたの“極上”が違うので“極上”という表現は良くない」というところですが今回は極上感が一致したようです(=^_^=)。

　カウンターテープル前の壁を利用して箸やスプーンが棚に小綺麗に並べられています。
調味料も八幡屋礒五郎から餃子用の自家製の出汁醤油。
素晴らしすぎですね。