食彩品館.jp

東京駅加賀越前観光フェア(KITTE地下1階東京シティアイ)ふぐ粕漬,ふぐの子(あら与,石川県白山市)。河豚の卵巣の糠漬け。えちてつ物語。成城石井キッテグランシェ店もチョコ停車。

Pocket

 茨城県から東京駅に戻り、「東京タンメントナリ丸の内店」で昼食後にフィリップスコレクションを鑑賞するため移動。
途中、成城石井キッテグランシェ店にチョコ停。

壁周りとグロサリーの品揃えをちょっとだけ確認して退店。
すぐ近くのJPタワーKITTEの総合インフォメーションセンター東京シテイアイで「加賀越前観光フェア」に遭遇。

・東京シティアイ~Tourist & Business Information~
東京都千代田区 丸の内2丁目7−2
営業時間:8:00~20:00
・東京都が運営する外国企業向け ビジネス相談窓口「ビジネスコンシェルジュ東京」も設置
・旅行・観光などに関するイベントを開催するパフォーマンス・ゾーン
・旅行ガイドブックなどを自由に閲覧できるカフェ
・「人と文化」「人と旅」の交流を育む情報発信拠点
◇地図

 加賀越前地域の観光PRブースや特産品販売ブースのほか、カニや温泉宿泊券など景品が当たるガラポン抽選会を実施。
期間:2019/1/20~1/21
時間:10:00~18:00 ※21日は17:00まで
主催: 加賀越前広域観光推進協議会

 

 さっそくガラポンを回すと、いつものようにハズレ。ハズレ景品の中から鐵道ファンの子供のために「えちてつ物語」の写真を選択。

 観光案内や石川県と福井県の地場産品を眺めながらブースを廻っていると「ふぐの子(あら与,石川県白山市)」が目に止まる。

 石川県方面に観光に出かけると必ず目にする河豚の卵巣の糠漬けですが、卵巣にはテトロドトキシンが含まれるため通常は食品衛生法で食用は禁止になっています。この卵巣を2年以上、塩漬け・糠漬けすることによりテトロドキシンの毒を焼失することができるようです。
産地は石川県白山市美川町や石川県金沢市の金石地区や大野地区で、初夏に水揚げされたゴマフグの卵巣を原材料として30%の食塩を加えて1年半ほど塩蔵し、その後、糠、米麹、唐辛子で漬け込み、いしるを注いでさらに半年から1年ほど漬け込まれる。
この額づけをさらに酒粕で漬け込んだのが「河豚の子粕漬け」です。
毒素が抜けたことを確認するのは額づけ終了時点で、可食部1gあたり10マウスユニット以下になっていることを確認しているようです。
ちなみに「マウスユニット (MU) 」は、毒素の影響量に対する単位のことで、 体重20グラムのマウスに毒性物質を腹腔投与した際、麻痺性貝毒では15分、下痢性貝毒では24時間、フグ毒では30分で死亡させる毒の量が1MUと定義されています。
貝毒の場合、麻痺性貝毒は4MU以下、下痢性貝毒は0.05MU以下が出荷規制対象となっているので、河豚の額づけの基準値である10MUがどの程度安全を担保されているのかが気になるところです。
安全性の担保としては「ふぐ加工に関する資格免許を持つ」事業者が製造し、「石川県予防医学協会による毒性検査」を受けてから出荷されるということになっています。
よって、製造事業者がきちんとした事業者であることを確認すれば、まずは安心して食すことができますね。

★購入商品
・ふぐ粕漬(あら与,石川県白山市)
どうしょうかと迷ったが、さすがに卵巣を食すのは気が引けるので身を粕漬けしたものを購入。かなり塩辛いが酒のつまみとしてはグッドです。
原材料は「東シナ海産くろさばふぐ」ということで、比較的安全なフグですが、産地によっては微毒が筋肉に含まれていることや、ドクサバフグとの混在も時折あるようですので注意が必要。でも塩漬け→額づけ→粕漬け工程で毒性消滅しているので安心ですね。

ところで、今まで食した北陸の珍味では「干しくちこ(口子)」が一番のお気に入り。なまこの卵巣を「くちこ」といい、それを干したものが「干しくちこ」。高価ですが、内臓系珍味の苦手な食彩品館.jpでもこれは大丈夫でした。というかこれ以上の珍味を知りません。

ただし生くちこは苦手です・・・・。

==========================
成城石井キッテグランシェ店
東京都千代田区丸の内2-7-2JPタワー B1F
℡03-6551-2088営業時間… 平日  8:00 – 23:00
土日祝 10:00 – 22:00

=======================

Pocket