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那智勝浦町「ふじの醤油」訪問

旅行記|2009/03/28 posted.
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 以前、予告した4/1よりも前倒しで本日から食彩賓館も模様替え。
スーパーマーケット訪問をメインとして一年間毎日アップしてきましたが、本来の「食の探訪」や「私の趣味」をメインにしていきたいと思ってます。
・近隣の既存店は回り尽くしたこと。
・魅力ある店舗(新店含む)が遠隔地にしかないこと
・ネタ探しと写真整理に追われる日々を過ごす余裕がなくなったこと。
つまり閑職から繁忙職に戻ってしまったから[E:coldsweats01]
ということで、アップしない日も出てきます(4月前半は特に多いと思う)が、これからもよろしくお願いします。
本館以外のブログである「別館」はきまぐれにアップ。「三号館」は一週間に一回くらいアップ(もっとも過去に向かっては随時アップ予定)。公開していない「新館」は休止、ということになります。
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20090221藤野醤油 醸造元
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満
国道42号線沿い。那智中学校横。那智駅と勝浦駅の中間に「紀伊天満(てんま)駅」がある。
実はこの紀伊天満駅は私が生まれて初めて「汽車」に乗って訪れた駅。叔父が「那智勝浦町立温泉病院」に入院していて、そのお見舞いに行ったのが43~45年前。当時、新宮駅で乗換え待ちの時に蒸気機関車の汽笛の音に驚いたのを思い出した。そんな紀伊天満に藤野醤油がある。
20090221_3danchu2006年5月号で「下総醤油」等と一緒に取り上げられた頃から全国各地の高質スーパーでみかけるようになった。藤野醤油へは初訪問。
0090221 今回は店舗で見たことのない「国産有機栽培原料を使用した醤油」を購入するのが目的。直営のネットショップでも常に「完売」の表示になっているので、どうしても手に入れたい逸品。(無農薬原料の醤油はジャスコ新宮店で2007年に購入済)
20090221_2さらにモロミをしぼっただけで熱処理をしていない「生しょうゆ」も購入。 こちらは二度仕込み。1刺身の味を殺さない、醤油がでしゃばらないという意味では生醤油は良い2感じでしたね。低温管理が必要なので店舗では取扱が難しいけど。
有機JASの方はもったいなくて開栓できていません[E:wink] 
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 次は新宮市から新熊野大橋を渡った「成川」にある「みふね酢醸造・蔵元(資)中野商店」へ。こちらの商品も富士酢とならんで、高質スーパーで見かける。
・三重県北牟婁郡紀宝町成川
20090221 私のお気に入りは「無添加玄米酢」。国産特別栽培玄米を静置発酵法で製造されたもの。
私は特に「酢サバ」をする時に使用しています。速醸酢・醋酸酢等は、表面に膜を張るため、浸透しにくいが、静置発酵法の酢は魚の中から〆ていくとか。

紀州は湯浅から那智勝浦までいいものを作っている醸造元が多く、スーパーだけでなく、そういった老舗店舗への訪問も楽しみ。
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