gtag('config', ''); 京都生協 コープ桃山店(11/28オープン) | 食彩品館.jp

食彩品館.jp

京都生協 コープ桃山店(11/28オープン)

この記事をSNSでシェア

京都生協 コープ桃山店
京都府京都市伏見区竹中町609番地
℡075-612-5510

開店日 2009年11月28日(27日プレ)
訪問日 2009年12月29日
20091229
久々の京都生協新店訪問。新店訪問は2005年の二条駅前店以来か。当時としては珍しい本格的なエコ発電やその表示などなかなか面白い取り組みをしていた。料理教室なんかも併設していたな。
当時(2005年)の報告書を元に2009年に再訪問時のフォトアルバムに記載。
そういったこともあって、久々の京都生協新店訪問を年末の滋賀~京都遠征のメインに。
結構、大きな建物。しかも伏見桃山地区に配慮した和風な外観。
2007年6月に閉店した「コープ大手筋店(伏見区新町5-487)をさらにスケールアップして、新築オープン」とか。以下覚書。
・コンセプト「ふだんの食卓から、みんなの笑顔へつなげたい」
・テナント鮮魚「西浅」、精肉「ジィー・シィー・エム(高見牧場)」、手作りベーカリー「みもすパン工房」
・京都市内最大級のスポーツジム「NAS」を併設
・駐車場121台
ということで、環境に配慮した取り組みのアピールがホームページでは見当たりませんてした。おそらく事前に組合員向け情報誌でいろいろアピールされているのでしょうね。
020091229_131 わざわざ駐車場の見える位置に井戸水給水設備を設置しているので、その他いろいろこだわっているのでしょう。
020091229_130_2  その他、優先駐車場で黄色のストッパーが当初の位置から移動しているのを発見。移動したストッパーの駐車スペース後方にポールが立っているので、おそらく、これに接触する事故が発生(もしくは防止)か。
なんでこんなことに気付くかというと・・・。自分の店長時代の駐車場改装時に事故経験しています([E:happy02])。結構、ストッパー頼りにバックをする人が多いので、止まるまでバックすると、若干乗り上げるようにして止まる。そうするとわずかに後方の障害物に触ってしまう。
なんてことを思いながら店内へ。
20091229_6 入り口には手指の消毒とベビーシート等の除菌用シート。へんな机(ひどいところは荷物コンテナの上に置いてあったりする。置いてないトコよりはマシだが)ではなく専用器具。こういうところをケチると店のイメージまで[E:downwardright]。なので、この店のように最低、専用器具付きでセットして欲しい。
でも、入口で手を消毒する人ってあまり見かけないような気がするが。
"優しい生協"的配慮はその他、店舗各所で気付いた。
生協と一般店の違いが商品特徴では差異化できなくなってきているので、こういった人やモノ(自然を含めて)に対する"優しさ"をどうやって配慮し、"さりげなくアピール(イオンのようなわざとらしくなく)"するかが、今後の生協店舗が一般企業と差異化するためのポイントだと思っています。(当たり前か)
さて、青果の壁面表示はPRODUCEではなく"VEGETABLE"。装飾はシンプル。ほのぼのとした手書きPOPやメニュー提案も好印象。
売場は整然としたイメージではないが、そこそこきっちりと品揃えされている。大小、品種。果物が季節性もあってちょっと物足りないのはしかたないか。
当然、「京育ちの野菜たち」コーナーも設置。
オープンケースは流行の角度が急な少量陳列タイプ。河淳か?
続く、鮮魚売場は「西浅」が鮮魚と寿司売場で出店。コープ二条駅店では「SEA CLUB」というシスコのフィーシャーマンズワーフのようなロゴの魚惣菜店を出店していた。
さすが、専門店だけあって しっかりとした品揃え。養殖トラフグの低価格な刺身があったので「キロ以上?」と確認すると「違います」と答えが返ってきた。売場をよく見るとキロ以上のものは1,280円で販売されていた。良かった。実はこの前に宇治の某店舗でキロ以上トラフグの刺身を購入していた。そこよりも西浅さんの方が安かったのでちょっと心配していた。
天然真鯛やアマダイの姿造り、その他専門店らしい技を見せてもらいました。
20091229_72 ああっ。ここも「龍皮(りゅうひ)巻」が置いてある。気になるなあ。次回は購入したい。店によって「求肥巻」「竜飛巻」とかいろいろ違うんですよね。こちらの龍皮巻は平目を昆布(求肥)で巻いてあった。
西浅の隣には高見牧場が対面形式の売場で専門店として出店。

この記事をSNSでシェア