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イオン津城山SC・マックスバリュ津山城店と伊勢国一宮「都波岐神社・奈加等神社」

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イオン津城山SC・マックスバリュ中部津城山店オープンと都波岐神社・奈加等神社
G.W.の高速の渋滞を避けるためにいつものように早朝出発。午前6時前から東名阪はすでに渋滞。しかたないので地道で向かう。
開店時間までに余裕があるので、勢州一宮へ参拝。
都波岐神社・奈加等神社
(つばきじんじゃ・なかとじんじゃ)
三重県鈴鹿市一ノ宮町1181
℡0593-83-9698 
主祭神:都波岐神社 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
    奈加等神社 天椹野命(あまのむくぬのみこと)
                  中筒之男命(なかつつのおのみこと)
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創建 :(伝)479年(雄略天皇23年)

伊勢国一宮はもう一社、鈴鹿市内に「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」があるとされている。ちなみに二宮は多度大社。
参拝時間が早く、残念ながら御朱印はいただいてない。

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まだ開店までに時間があるので津市のスーパーをちょいと回って目的のイオンへ。

イオン津城山ショッピングセンター
三重県津市久居小野辺1130-7
℡059-254-0800
開店日 2010/04/28ソフトオープン
    2010/05/01グランドオープン
訪問日 2010/05/02
 〒514-1112三重県津市久居小野辺町1130-7
 ℡059-254-0800(ショッピングセンター代表)
 ℡059-254-1120(マックスバリュ津城山店)
 敷地面積 59,288㎡ 建物延床面積 27,031㎡
 商業施設面積 25,000㎡
 マックスバリュ    2,982㎡
 物販専門店  14,036㎡
 飲食・サービス等  5,567㎡
 営業時間 マックスバリュ9時~0時
        専門店街   10時~22時
              レストラン街   10時~22時
 駐車台数 969台 駐輪台数 394台
・5/1ジョーシン アウトレット津城山店(三重県)専門店70店
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こういったエンクローズドの小ショッピングセンターが、どうやって近隣の大型モールに対抗するのか気になったので、実家へ帰る途中にちょいと寄り道。
ジョーシンのアウトレットがどの程度の広さで、どのような品揃えをしているのかを見たくて訪問したのが第一の目的。
まずは2階へ。
てっきり、核店舗のマックスバリュの対角にあると思ったらダイソーだった。ジョーシンはマックスバリュの上。
専門店をぐるっと回って、フードコートへ。瀬戸うどんの方にちょっと話しを伺う。
1階~2階と合わせて、SC規模の割りに飲食が多い。しかも軽食がほとんど。その他、各専門店のブースが狭い。特に未来屋書店はかなり割り切った構成になっている。
そんなことを見ながらジョーシンへ。
すでにレジ待ち渋滞発生。おそらく30分以上待ち。買い物はあきらめて品揃えと価格チェック。ここが、今の2倍のスペースでアウトレット商品をきっちり揃えたら「2核」になるのになあ。もったいない。
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1階へ降りるとコメダ。狭いねぇ。路面店なら大渋滞。しかもMV側に配置。何故かなと思いながらジップドラッグ側に行くと「モンタボー」がオープンカフェスタイルで出店。MV売場内にベーカリーがあるのに?。まるで大きなモールのような専門店導入方法。
MV側にオールスクラッチベーカリーが“ウリ”のモンタボーが来たら直営が厳しい。それでコメダとアブカフェをMV側に持ってきたのか。それとも? 
とまあ、これはイオンの事情なのでどうでもいいことだが([E:happy01])

 専門店を見た時点ではなかなか厳しそうな雰囲気だったが、マックスバリュを見て、ちょっと見直す。
青果側から入ると左側に「ぎゅーとら おおきんな市場」に擬した「地物コーナー」。結構なボリュームとスペースを割いている。
ぎゅーとらが店舗近隣商材主体とすると、こちらは県内全域対象。加工食品が多いのが気になるが、(三重県に)どのようなこだわり商品があるのかわかるので、食彩賓館にはありがたい売場。
ここでじっくり商品をチェック。尾鷲塩学舎(食彩賓館記事・三号館記事)も発見。東海醸造の「金助のたまり」も発見。“無添加”“小麦をつかわない”だがアルコールを使っている。

 青果売場と鮮魚売場の間に「匠の技」コーナー設置。こだわり商品をこのコーナーに集合させている。
その隣では“ワンコインコーナー”改め、「トップバリュ100円以下で買える」売場設置。
鮮魚最奥部は塩干のワンランクアップ商品を装飾器具を使って陳列。なかなか見映えが良い。平台では小さなトロ箱に朝獲れ活魚を500円均一で販売。調理が面倒なので購入しなかったが、「コチ」「目板カレイ」などが5~6尾入ってかなりお値打ち。
精肉売場ではマックスバリュ中部“ウリ”の「松阪牛コーナー」。本日はA-4等級ながら、いい発色と脂肪交雑。
「おおっ」と思ったのは「食品トレーを使わないお肉」コーナー。ただし、トレーに変わるものを使用している。なかなか見映えよい。
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加工・ハムコーナーにも「地物コーナー」設置。松阪ハムと もくもくファーム。
角まできて、またも「おおっ」。生ハムや合鴨ロース、テリーヌなどの「オードブルコーナー」からつながる「ナチュラルチーズコーナー」の見せ方がウマイ。鮮魚側の角地の「ワンランクアップ塩干コーナー」と対称。なかなかやるな。
その隣はワインを最下段に配置した「ピザを楽しもうコーナー」。チルドのピザ材料とそれに合うワインを提案。見映え良し&良く考えられている。
惣菜売場は壁面を多段ケースにして作業場を見せていない。
コーナーもなかなか決まっている。
寿司コーナーではネタの説明を詳しく説明、コメントの最後に「だから新鮮なんです!」「だから甘味が違うんです!」と商人伝道士(師)“風”表現のPOP。
太巻きコーナーには「おいしさ いろいろ」として各太巻き“8種”を写真とネタの説明(恵方巻のチラシのような感じ)を入れて売場上部に表示。ナイス!!。
弁当のコーナーには帯POPで「店内炊飯 三重県産コシヒカリ100%使用」。グッド。
「ほほ~」と感心しながら見ていたら、おにぎりコーナーで「相可高校おにぎり」発見。すばらしい。3種とも購入。
78円の低価格おにぎりを真ん中に、「相可高校おにぎり」と「松坂牛しぐれおにぎり」などの「店内加工おにぎりコーナー」を左右に配置。
「津餃子」の看板があったが、商品が見当たらない。確認すると「ただ今揚げてます」ということで、加工食品売場を見てからもう一度、惣菜売場へ戻ることに。ところが、すっかり忘れて買いそびれてしまった。
主婦の店長島店で購入したもの と比較したかったのだが。残念。
という楽しい壁周り売場をウキウキしながら見た後は加工食品。
ケース下段にキャスター付の陳列器具を設置、エンドは垂直エンド。飲料だけでなく、前出し不要のすべる棚板。作業時間短縮に配慮した器具備品を活用。
缶ビール、チューハイ缶コーナーはワインの陳列器具に似せた見本陳列と横向きの陳列什器。これは、他企業でも今後の新店でどんどん導入されそうな予感。イイです。
コーラのミニ缶やアメリカのスーパーの缶詰売場で良くみかけるタイプの応用。知っている人は知っている([E:wink])
という楽しい新しい発見をしたマックスバリュ津城山店でした。
先月末に見てきたマックスバリュ西日本の新店と比較すると、売場の楽しさ(目新しい工夫をしているという点で)は「中部」で、エコ器具は「西日本」かな。
マックスバリュ中部の冷凍食品リーチインケース前で人感センサーが働くを待っていたが、とうとう消えなかった。売場にいた方に確認すると「?」だったので、おそらく導入されていないようです。
●購入商品
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・「相可高校おにぎり」良く見ると「監修」となっていた。あれ(五街道 彩弁当)と一緒。具材の乗せ方など、高校生らしいアイデアが微笑ましい。
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・プレミア焼酎は定価よりも高いがプレミア価格よりも安いということで、ちょっとお試し購入。佐藤の黒麹が本当は欲しかったのだが。麦も良い。いつもは定価以外の価格では買わないことにしているが、ちょっとルールを緩めて購入。
・金助たまりは原材料の「アルコール」表示が気になる。たしかにカビの発生を抑える目的と、品質を安定させる目的での使用であることは理解できる。小麦を使わない「たまり」としては伊藤商店傳右衛門が良く知られている。売場のPOPに「小麦を使わず、大豆と食塩だけで」と表示があったので、余計にアルコール使用が気になった。使っちゃいけないということではないですよ。「小麦を使用せず、大豆と食塩とアルコールで」と表示されていたらそんなに気にすることもないのですが。ね。[E:delicious]
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以前、流通覚書で紹介したことのある「京セラショップ」を最後に確認。あ~なるほど。で、退店。
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●資料
・食品売場レイアウト
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・フロアレイアウト
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・チラシ
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