gtag('config', ''); 【この記事よりも新しい記事があります】遠鉄ストア天竜店(静岡県浜松市) リニューアルオープン訪問記。樹ロール(春華堂)、8の字、朝採りとうもろこし | 食彩品館.jp

食彩品館.jp

【この記事よりも新しい記事があります】遠鉄ストア天竜店(静岡県浜松市) リニューアルオープン訪問記。樹ロール(春華堂)、8の字、朝採りとうもろこし

この記事をSNSでシェア

【この記事よりも新しい記事があります】

2024年2月下旬改装 遠鉄ストア天竜店(静岡県浜松市)

=================

遠鉄ストア天竜店
静岡県浜松市天竜区次郎八新田6-2
℡053-922-2311
開店日     2000/11/11
改装開店日  2012/06/06(記事6/5)
改装前訪問日2010/07/31(記事8/4)
改装後訪問  2012/06/09(記事6/19)
↓撮影日 2012/06/09
201206091551

 すでにオープン訪問速報はアップしているが、ようやくオープン訪問記事をまとめることができました。
当日、静岡遠征を締めくくるのはリニューアルオープンしたばかりの遠鉄ストア竜王店。

 静岡県の電鉄系2スーパー(遠鉄ストア社・しずてつストア社)は食彩賓館のお気に入り店舗です。オープンする度に訪問し、既存店もすべて訪問。すっかりファンになりました。
簡単に違いを説明すると、それぞれ高質品を品揃えに付加しているが、遠鉄ストア社は地元食材へのアプローチに特に力を入れ、しずてつストア社はもう少し幅広く、全国レベルで広範囲にこだわり商品を調達しようと努力されている印象があります。
これは、遠鉄ストア社の競合が主としてイオン系(マックスバリュ東海社・ザ・ビッグ社含む)であるのに対して、しずてつストア社はイオン系(MV東海・ザ・ビッグ、キミサワ)に加えて、あおき社との高質路線競合にも配慮しなければならないことがあると思われます。
実際のところはどうかわかりませんが、食彩賓館はそういった印象を持っています。
とはいえ、しずてつストア社の地元食材に対するアプローチが不足しているというわけではありません。「地元だから」という理由だけでなく、商品そのものの良さを吟味して調達をしているからと勝手に解釈しています。

 今回は、“遠州の雄” 遠鉄ストア社の最新MDを確認したいということで、新東名高速浜北インターを利用して天竜区へ。
到着するとすっかり外観が変っていて、最近の遠鉄ストア社仕様に変更されていました。
↓ 改装前 2010/07/31
20100731_8
・2010/08/04訪問記事
↓ 改装前(隣の薬局)
20100731_9
↓ 改装後
20120609_1

 外観だけでなく、店内もすっかり変貌していて、各所に遠鉄ストア社らしい商品を配置して食彩賓館を楽しませてくれます。
「えんてつセレクション」と表示された地元商品を見て、鮮魚売場に向かうと何故か「山口産」メインの売場作り。何故、鮮魚売場だけ地元産メインではなく山口産メインなのか、理由を知りたくて店の方に尋ねましたが、「全国の旬の魚を紹介したい」というような趣旨のことを言っておられました。
山沿いの天竜区だけど、鮮魚はスーパーの集客の要。いろいろな産地や珍しい魚種にトライするのもアリかなと思います。
でも、遠鉄ストア社全体の地元産へのアプローチ方法と、鮮魚売場だけ違うというのもどうかなあと。そんなことを思いながら、精肉売場へ。
メガパックの手提げパックも面白いが、この店は和牛がないんです。こちらも理由を尋ねましたが、「今回は静岡産交雑牛メイン」ということでした。和牛に匹敵する交雑牛の個体もあるでしょうが、やはり和牛は品揃えして欲しいなあ。

 惣菜売場の商品作りはサスガ。見応えあります。いつもの浜松餃子ゲリラ販売(売場通路で餃子を焼きながら販売するというけしからん販売方法を食彩賓館では“ゲリラ販売”と呼んでいます)。今回のオープン特売もいつもの方が焼いてます。
惣菜側の寿司売場。鮮魚の寿司と差異化するためなのか「江戸前風つめ握り」という商品に注目。煮つめを全種に塗っている。面白いと思います。
Photo_3

その他小型の2~3カンパックもあり、なかなか良い。

 見所はたくさんあるけど、これだけ訪問回数が増えると、目新しさはなくなってしまう。でも、何がしかの新商品は発見できます。
今回はうなぎパイでおなじみの春華堂さんが試食販売していた「樹ロール」を購入。
・バームクーヘンのロールケーキ。美味です。

・地元で人気の「8の字」
820120609_4

・「おいしさの秘密は愛情です」POP

●その他購入商品

 

・生の試食を出していた「朝採りとうもろこし」。美味です。
・山梨産さくらんぼ。雨の日が続いたためかほとんど味がしない。味がしないというよりははっきり言って※△◇(伏字で自粛)。
・下田産金目鯛の刺身。期待していたほどではなかった。残念。
 下田産だけでは「地金目」なのか「沖金目」なのかは不明。

・ダブルソフトを特売するところが遠鉄ストア社らしい。
・遠鉄ストア社のオープン特売で良く見かける「われせん」。98円でこの味とボリュームは立派。

 

 

●資料

1_3
2_4
Photo_2

=================

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この記事をSNSでシェア