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やまのぶ矢作店(愛知県岡崎市)久々に訪問して新シリーズの「食彩賓館的印象」を語る

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●やまのぶ矢作店
愛知県岡崎市橋目町阿知賀1-11
℡0564-33-3939
営業時間
11月18~22日午前9時~午後7時
(その後)午前10時~午後9時
年中無休
店舗面積1,261㎡
敷地面積1,932㎡
延床面積2,219㎡
開店日 2009/11/18(記事11/19
訪問日 2009/12/05(記事12/7
訪問日 2010/01/17(記事1/26
訪問日 2013/09/22(記事10/2
20130922yamanobu_yahagi

 まず、マイナス印象から。
 “無農薬栽培”と表示せずに「農薬を使っていません」という表示はまあ良しとしても、「完熟トマト」の“完熟”は食彩賓館的NGワード。
“完熟”という程度が、提供側(店あるいは売場・購買担当)の想定と受取側(客:この場合は食彩賓館)の想定にギャップがあるからです。
おそらく収穫時のトマトの熟度が通常の市場流通品よりも高いということだと思われますが、どの程度高いのか不明。
こういった「あいまいな表現」をしていると少し好感度がダウン↓。

 
「毎月第一土曜日は各部門で試食対決」。試食して投票して勝った方が次の水曜日お得にということらしい。一瞬、「なんじゃそりゃ」と苦笑いしたが、よくよ
く考えると一応、「客参加型」「次回来店促進」「店内活気促進」になっています。でもなんで対決しなくちゃいけないのかイマイチ不明。

 
旭ポンズ360ml
898円は知っている限りでは愛知県一(もしかすると日本一)高い価格設定。愛知県内某大手企業の798円でも高く感じるのに。関西のSMでは698
円~650円。オープン特売で598円で販売されていた店もありました。(たまたま旭ポンズを食彩賓館が価格比較の対象・・・こだわり商品であっても提供価格は大事です・・・・としているから気にしているだけなんですが)。

 好印象については購入した商品から紹介。

★購入商品と「食彩賓館的印象」
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おっ!
良い物発見とばかりに購入したのが赤イカの押し寿司。商品作りと並べ方をさらに工夫すれば大変面白い商品になると思います。例えば、イカのミミも使って姿
造り風に並べるなど。それともみじの装飾は不要です。醤油と同じく、バランを含めて食べられないものは刺身や寿司には入れないのが食彩賓館的には好みで
す。
もちろん、そあいった装飾品や醤油・ワサビ等の外装が衛生的に管理されているもの(大腸菌群、その他食中毒菌フリー)ならば別ですが。

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・白魚と生しらすを並列販売。グッドです。季節には「のれそれ」や「活泳ぎ白魚」などとコーナーを作ると面白いと思います。

・このチラシ寿司も面白い。並べ方を整然とさせると高質スーパーっぽい商品にグレードアップすると思います。
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・うどん寿司セットの新提案。上郷店でも見たような記憶があるが、“ヤンニンジャン”をトッピングしたアイデアが面白い。

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