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コスモス久居インター店開店

 昨日のブログでもちょつと触れましたが、15日(日)にマルヤスさんの新店「コスモス久居インター店」へ。
記録を調べると最後に訪問したのが2007年3月のマルヤス南ヶ丘店とコスモス島崎店。その前が名古屋のサポーレで2006年7月とあります。
 私のイメージでは「マルヤス=サポーレ」があるので、どちかというと高級食材を提供するお店というイメージ(本当に店頭で売れたことがあるという46万円のロマネコンティとか)。
コスモスはマルヤスさんとしてはちょつと大型タイプのお店で、お値打ち商品とアッパークラスの商品をバランス良く組み合わせて提供されています。
 前回訪問から一年以上経過しているので、どのように進化・深化したお店を作られたのかとワクワクして出かけました。
 オープンが6月13日(金)で訪問日が15日(日)。店舗外観の撮影時間をあとで確認すると13時。
ちょうどお昼のピークを過ぎた時間でもあり、広大な駐車場もあるので、すぐに入ることができました。
 青果売場では山梨産さくらんぼの大陳。右側が野菜オープンケース。「トマト畑(オークワさんと同じ名称)」が目立つくらいで、マルヤスさんとしては大人しめの陳列。左側は果物。リンゴと雑柑類のバラ売りが目立ちます。これはコスモス島崎店と同様。
途中に地場野菜コーナーを見ながら、突き当たりが鮮魚。鮮魚売場前まで入り口から長いオープンケースが続きます。中の売場へ向かうショートカットコースが欲しいところです。
  鮮魚売場ではカツオ等のお値打ち品が出ていましたが、紀伊半島周遊スーパー巡りのあとなので購入はしませんでした。
国産(鹿児島産)うなぎの特売が出ていて人だかりが。鮮魚売場前はレイアウト上、入店客が必ず通るので混雑しています。
精肉ではやまと豚をみながら、ぐるっと壁周りの売場を確認して、お目当ての惣菜売場へ。
お昼のピーク後ということで、陳列数が少ない。お昼をここで購入すると決めていたのですが、残念ながら見送る事にしました。
 続いて、加工食品の確認。
日配商品は冷蔵平台を中心にエンドで大陳。メーカー・問屋応援の方でしょうか、入店証や名札もつけずに陳列応援されているので、視察組(カッターシャツに革靴で腕組みしながら売場をじっと見ている人々)と区別がつきません。
 加食ではドレッシング、醤油、酢、その他「さすがマルヤスさん」と思えるコーナーもありましたが、最初に戻りますが「マルヤス=サポーレ」という私の勝手なイメージがあるので、ちよっと物足りない。
まあ、品揃えが同じだったらわざわざ名称変える必要はないわなと独り言。
 新しい取り組みとしては「食育辞典」のパネルがかわいいキャラクター付で各コーナーに掲示されています。
例えば、ゴマ・豆類・昆布のコーナーには「胡・豆・昆(ごずこん)」の語呂合わせの説明パネルを掲示。
ハーゲンダッツ4割引の特売商品と国産さくらんぼ、グレープフルーツのレッドとホワイトを購入して退店。

 まだ訪問していないマルヤスさんをこの際、回ってみるかということで、久居店、橋南店、松菱、パレスと回って、山の手通り店で弁当を購入してかなり遅いお昼。
弁当の価格が他企業より100円~200円近く安く設定してくれているのでお値打ち感があります。もちろん「私の勝手な価値観」で算出した比較ですが。
 
 マルヤスさんの基本は「地域の方々の健康を守り、豊かな暮らしのお手伝いをすること」(ホームページ)とあります。これだけ近いエリアで出店されているので内部競合を含めて大変だと思いますが、生鮮の鮮度と惣菜の美味しさと他では見られない品揃えで豊かな暮らしに寄与しつづけていただきたいと思います。

 その後、国道23号線沿いのスーパーを見ながら、バロー鈴鹿さんやバリューセンター旭ケ丘店さん、最後はヤマナカ富田フランテ館の場所を確認して、サンシ三重川越インター店さんへ。そして、高速道路に乗って家路に。
 13日~14日の大阪・奈良・和歌山、15日の三重県で全走行距離886Km。あと2Kmほど家の周りを回って888Kmにするかとチラッと思いましたが、残念ながら気力が残ってませんでした。

P.S.
紀伊半島のスーパーと松源貴志川店については次回以降に。