多治見フランテオープン第2弾初日。朝10時10分着。すぐに店内へ入れましたが、駐車場の通路狭いですね。通路確保のため、半分、空けてました。
　多治見フランテ
　2008年6月20日グランドオープン(ユニー多治見駅前店は2006年2月12日閉店)
　レイアウト表で見ると酒売場が駅方面からの入口です。そして、青果側が立体駐車場入口。
このレイアウト決めるの迷ったでしょうね。メインはやっぱり青果売場側の出入り口でしょうか。時間・曜日によって変化するかもしれませんね。
　ヤマナカさんのフォーマットとしてはレギュラーSMのヤマナカ、GMSに近いヤマナカアルテ、アルテにフランテの高級感をトッピングした「フランテ館」、そしてこの「フランテ」があると思うんですが、この多治見フランテは八事や覚王山と違って、ちょっとフランテ館に近い雰囲気を感じます。
ニュースリリースに店舗面積2,220㎡とありますが、もっと狭いと思うんです。

　前もっての情報はニュースリリースの内容程度と概観の写真のみ。チラシも見ずに、まず「自分の目で確かめる」ため、基本通り青果側から入ります。青果はすっと通り抜けてしまいました。
　続いて鮮魚の中ノ島の演出コーナー。作業は北部市場の仲卸の方がまぐろのサクとりをしていました。それを手伝う若い女性が一人。
メインで本マグロの特売。新潟産なんですが、色がちょっと薄いのが残念。それでも赤身を買おうかどうか迷いましたが、今日はパス。本マグロでも少し魚体がちいさいのかな?
   突き当たりに鮮魚の調理コーナーが見えます。ここだけ窓がついていて、あとの作業場は壁というか見えないようにしてあります。品揃えを確認しながらここもすっと通り過ぎる。
　鮮魚前の冷蔵平台で豆腐の「すくい売り」をしています。5種ほどの豆腐を試食販売。
私は通常品の「しろ」と「枝豆」をひとすくいづつ。これは面白い売り方です。
ようやくフランテさんらしい売場に出会いました。ちよっとうれしくなる。
　鮮魚の隣は精肉の対面。「蔵王牛」を試食。タレが美味しかったので購入。ラベル見ると杉本さんのタレ。
対面コーナーには｢品揃え良い」と思う時の私の基準である部位「ミスジ、サンカク、ザブトン」などが品揃えされています。買おうと思ったんですが、大きな容量のパックしかなくあきらめる。
こういう特殊部位は「ちょっとだけお試しで」購入したいもんです。頼んで小分けしてもらうほどの購入意欲がないので、次の寿司売場へ。
と思ったら鮮馬刺しコーナーでストップ。生の馬刺しと炭焼きの馬肉がセットになっている。
　お寿司売場は巻き寿司にフランテさんらしさがありました。惣菜バイキングは「てこねハンバーグ」の価格にちょっと驚きながら、お弁当ハーフサイズを購入。白い長靴を履いて売場に出て対面販売されていました。「ここはフランテだよな」と独り言。
　惣菜は手の込んだ商品が多く、フランテ館さんとの違いをはっきりと確認できました。
　酒売場でプレミア焼酎の価格に驚き。フランテさんはプレミア価格で販売しなかったのにと思ってましたが。以前、勝川フランテで元老院を定価で購入したことがあったので(あとでチラシ見たら大海酒造の海シリーズを定価で掲載されていましたが)。酒売場の品揃えを圧縮されているなとか思いながら、ワインクーラーの中の品揃えを見て、チーズ売場、シェフのスィーツコーナーを見て、加食売場へ。
　さすが、調味料やパスタ関係の品揃えは「フランテ」さんです。やぶそばを生めんとつゆをセットで購入。二つで1000円近く。お店で食べた味とどう違うか楽しみです。
　これいいなと思った表示、わかりやすく「国産原料」とか表示しています。あと、醤油では「濃い」「薄い」「だし」とかこちらもわかりやすい。
　全体としてはフランテさんとしてはおとなしい、勝川フランテからの継続という感じでしょうか。より一層、ストリートリーガルになってきたなと思いました。

　居抜きでフランテフォーマットということで、「なんでかな」と思っていたんですが、実際、自分の目で見て買い物して、その後、パワーズ多治見駅前店さん、バロー多治見店さん、ユニーサンテラス多治見店さん、西友多治見店さんを見て、なるほどねえ。そういうことかと一人納得しました。
　滞在時間約1時間(買物すれば無料)。イートインで試食20分。なぜか駐車場代は不要でした。20分以内は無料らしいので、その20分を差し引いたのかは不明です。
　もうしばらくしてから再訪問したいと思います。今度は青果と鮮魚をしっかりと堪能したいと思います。
　※いろいろ書きましたが、勝手な思い込みを含めて、あくまでも私の感想です。

多治見駅前　クリスタルプラザ