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三重県多気クリスタルSC「せんぱいの店」。DCモール金剛坂の工事状況

 「県立相可高校食物調理科」のOB・OGが主体となって運営している店。
相可高校といえば「まごの店」(相可高校のプログ記事はこちら)。未だ、レストランで食事できていません。当日も所用が長引いて、到着が夕方になってしまい、食事はあきらめました。
そこで、前回、マックスバリュ多気店(多気クリスタルSCのブログ記事はこちら)の開店時にはオープンしていなかった「せんぱいの店」へ。
 せんぱいが一杯いました。ちょっと失礼して一枚。
20081025 和食担当の真柴沙紀さん。洋食担当の渡辺綾香さん。卒業したばかりの池内亜衣さん。その他57~67歳の女性4人も手伝う「せんぱいの店」。
バイキングの皿は15皿くらい。でもすぐになくなってしまいます。作る方も買う側もふんわかした雰囲気。たとえ、皿が空になって追加が間に合わないとしても誰も文句をいいません。
「○○が出来上がりました~」という声とともに追加されると思わず、容器につめてしまいます。
料理が少しだけ残っていると、「もったいないから」と言いながら容器に残りものをつめる人もいます。
 多気クリスタルSCのオープンには間に合いませんでしたが、運営会社である「相可フードネット」(小西蔀(しとみ)社長)が設立され、元会社員の桑田一真さんが店長に就任。2008年9月18日のオープンにこぎつけました。
毎日食べても飽きない家庭料理」を心がけているそうです。
「たまごは町内のコケコッコー共和国の平飼い有精卵を使用しています」
「鶏肉は奥伊勢七保鶏を使用しています」
「米は地元産コシヒカリ」「野菜は地元産」
などの表示が売場に掲示され、地産地消の材料を中心に天然だしにこだわって調理しているようです。
相可高校の村林教諭が調理について助言、指導。
「暖かい惣菜」「季節感のある地元の味」を実現したいと「せんぱい」達は思っているようです。
いいですねぇ。
高校生が一生懸命、料理を勉強する「まごの店」。
OBが運営する「せんぱいの店」。
頑張って欲しいですね。

 地元企業も応援しています。
ぎゅーとらさんでは「相可高校食物調理科」のレシピを店頭配布。Photo
土曜日や日曜日はぎゅーとら各店で「青春弁当一球入魂編」「相可高校のお惣菜」を販売。
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今時の高校生が一生懸命、手に技術をつけようと努力しています。
おじさん応援してますよ~。ということで、購入商品については後日。
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200810251018多気クリスタルSCの隣に天然温泉・源泉100%「多気の湯」が10月18日オープンしていました。
多気の湯が左側。
右側にはまだオープンしていない建物があります。

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旧 マックスバリュ多気店がすぐ近くにありました。
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20081025_310月25日で届出されている「DCモール 金剛坂」はまだまだ先のようですね。こんな状況です。
三重県多気郡明和町金剛坂字辰ノ口1101

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ということで代わりに、現在の「マックスバリュ金剛坂店」
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