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リニューアルオープンしたバロー大口店へ行く(愛知県)

20081101_2 バロー大口店リニューアルオープン(ニュースリリースはこちら)
愛知県丹羽郡大口町上小口1-754

・1995年11月オープン
・2005年11月増床リニューアルオープン
・2008年11月30日改装オープン

 ここのところ新しい発見の少なかったバローさんのオープンですが、とりあえず行ってきました。
やっぱ現地・現物・現実を確認しないといけません。
 まずは壁周りから確認。
20081101鮮魚で真サバの刺身の試食をしていたので、取引先の応援”風”の人に質問。
私「虫(アニサキス)は大丈夫?」
試食人「九州で獲りたてをおろしてから空輸するので大丈夫ですよ」
ああそうなんだ。丸を持ってくるんじゃなくて、おろしてから持ってくるのか。たしか「内臓だけ取り出して空輸」という商品は知っているが、フィレにして空輸?と思ったが、これ以上つっこむと不審がられるので(笑)
勉強になった。お礼の意味で、まずは定番価格だが、いつもより量が多く入っている(と思われる)真サバの刺身"ごまダレ付"を購入。ごまダレで食べるというのはなかなか考えたものですね。サバのクセのある味をうまく隠せます。7カン食べたらちょっとしつこく感じたけど。

 続いて精肉。
バローさんで久々に発見しました。「飛騨牛
あの事件依頼、飛騨牛は撤去されていましたよね。確か。ここで復活ですか。
「4等級」の証書が3枚掲示されていました。
他のバローさんではどうかなということで、バロー江南店を確認したら、まだ置いてませんでした。リニューアル店舗からまずは再開ということでしょうか。

 惣菜では弁当に注目。
最近のバローさんは398円弁当に絞って売り込みしています。
スーパーの弁当の高額路線が定着しつつありましたが、値頃は500円弱ではなく、400円弱という結論なんでしょうか。
最近は250円弁当を見慣れているため、398円でも高く思えてしまうが。

 加食では「電子棚札」の確認。
定番だけで、
エンドはつけていないようです。日配・生鮮もつけていません。
電子棚札導入のメリットの一つに「特売POPの取り忘れによるレジでの価格間違い撲滅」があると思うんですが、エンドをやらないのはなんででしょうかね。
イトーヨーカドーのように徹底してつけるようにした方がメリットが出しやすいと思うのですが。
初期導入コストとエンド変更の度に付け替える作業量を気にしたのでしょうか。

 ところで、このバロー大口店のある場所、「上小口」は私にとって懐かしい場所です。まだ、東海北陸自動車道がなかったころ、この交差点を通って大日岳(現ダイナランド)方面へ行ったものです。スキー場へ行くために、週二回は通っていた時期があったなあ。
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  改装のきっかけとしては
①設備老朽化の修復に合わせて、売場内の備品・装飾変更
②競合店対策として、品揃え変更・強化のためのレイアウト見直し
③運営上の不具合の修正(損益改善のため)
今回の大口店の改装は③でしょうか。それとも②の話があるのでしょうか。

 開店10年目の2005年に増床リニューアルをしています。バローさんのことなので、とっくに累損解消して、さらに投下資本回収の上での改装だと思います。
当然、単年度黒字化、三年目で累損解消の計画だと思うので、今回の改装は「(2005年オープン以後の)累損解消記念改装」でしょうか?。
そんなにうまく回収できんかな。
 ということを思ったVタウンのプチ改装でした。
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富士宮やきそばは三連覇を逃す。
11月2日21時47分配信 読売新聞