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うつぼの干物とカツオのハラモを食べるが本当は本からすみが食べたい編

 重県熊野市の国道42号線にある道の駅「紀の国」。そこの店頭で催事をしていた「漁師の店 茂丸」さんで購入しました。うつぼの干物。
2008102425なんでも、うつぼの上半身ということです。
うつぼは下半分から細くなっていますがそこは骨が多くて焼いただけでは食べにくい。上半身を干物にして、下半身なんかは「はごろも揚げ」にするという。そのはごろも揚げを買おうとしたら、うつぼの干物を発見。1200円。
前回は生を購入して食べるのに困った(結局、半分は焼いて、半分は揚げ物)ので、今回は干物にした。
あぶって食べるのだが、もういいかな?と思って食べたら、皮の裏側が生焼け。
ねちょっとした食感に食欲が一気に減少。
もう一度、皮側をしっかりと焼きなおす。
いつものように娘と一緒に食べる。「美味しすぎ~」と喜んでいる。
白身だけどタンパクな味ではありません。かといって、濃厚という感じでもない。
1本あれば十分なので、のこり2本は保存しておきます。
ちょっとクセのある味ですね。私は「おいしすぎ~」とは思いませんでした。
娘の珍味好きも磨きがかかってきたようです。
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「かつおのハラモ」は主婦の店サンバースト(尾鷲市)で購入。
20081025_5 かつおのお腹の三角部分を干したものです。生のハラモは釣りで鬼カサゴとかのエサに使うのは知っていましたが、干物を食べるのは初めて。なんかの形に似ているなあ。干しくちこを大きくして厚くしたような形。

結構、食べやすいというか、見かけ以上に [E:happy01]「美味」[E:happy01]です。
また買おうっと。
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  でも本当は「本からすみ」が欲しかったんです。1腹6,000円~7,000円で紀伊長島の道の駅マンボウで販売してました。なかなか買う踏ん切りがつかない価格です。誰かお歳暮とかで送ってくれんかな。