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スーパー ヤマト 江南店へ行く

  先日紹介した「かんたん計数で夢をかなえる本」ですが、パソコンルームに置いておいたら、子供達が読んだようで、それぞれに感想を聞きました。

●スーパーのレジでアルバイトしている長女(サノヤ情報は彼女から聞きました)
 ・「弁当が250円だったら嬉しい」「そんなに安くして大丈夫?」「こんな店が近くにあったら買いに行く」
●中学一年生の息子
 ・「『異常値作戦』とか わかりやすい名前をつけているのがいい」「利益の出し方が良くわかった」「スーパーもいろいろなことを考えているのがわかった」

 二人の感想が「利用者としての感想」と「本としての感想」に分かれたのが面白い。
息子はスーパーとかで買物なんかしないので利用者としての感想はない。娘は「自分のアルバイトしたお金で買物するとしたら」という視点での感想。

 「起死回生」「最後の手段」という感想を先日の記事に書いたのですが、読み物として一般人(しかも未成年)が読んでも面白いというのがわかった。
ぜひ読んでもらいたいのは普段、有名コンサルタント系、大手流通業の社長さん系、日本リテイリングセンター系、学者の先生系の本しか読まない人。視点を変えるにはいいかも。です。 

 ところで疑問。なんでこういう本を書いたり、コンサルタントとかしている人は「自分とは違う考え方を持つ同業者や自分の意見に従わない人」のことを本とかで否定・批判するのでしょうか。自分の言い分を正当化するためにはしかたないことなのかな?
「自分は自分」「説得できないのは自分の能力・理論が充分でないから」とは思わないのかな?。それとも商売敵だから競合対策みたいなものなのかな?
(↑ と私も批判してしまっているな。こういう感じなんでしょうかね)
そういう方のファンの方、気分悪くしたらごめんなさい。

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 ということで、262円(税抜250円)弁当を販売しているスーパーヤマト江南店へ。
例の「物価2割下げます」の看板もあります。
20081101_2 前回(ブログ記事はこちら)の岩倉店の訪問時間が遅く、弁当が売り切れた後だったので、今回は商品のあるところを確認。

ありました。ハンバーグに肉じゃがに、丼も合わせて10種類ほど。結構、種類あるなあ。弁当のラベルを見ると「262円」と税込み表示。でも添加物表示はどこにあるのかな?。裏側をひっくり返すわけにもいかないので、確認はあきらめる。
おかずのボリュームも結構あります。お買い得だと思います。味は未確認だが。
こちらの惣菜売場ではバイキングも実施。100g1円。和惣菜中心に30皿ほど。

 鮮魚はバラ魚メイン。そのバラ魚の中に「フグ150円」を発見。フグのバラ売りはフグ調理師免許保持者のお客さん向けでしょうか。お店で調理してくれるんでしょうね。たぶん。
ウニは輸入物ながら一折250円(半分サイズ)から。激安ですな。
これだけ安いと逆に手が出しにくくなります。「安い理由」が知りたい。
①「相場がたまたま安かった」②「(店・あるいは問屋の)売れ残り処分」③B級産地。
でも今回は③の理由かな。

 そんな中で「深海真鯛」という商品を発見。この間、「寿しネタの偽装」の本を読んだばかりだったので、「おおっ。鯛のニセ物?」と思って売場の人に確認したら、「大きなイケスで育った養殖鯛」のことらしい。天然物に味が近いということです。
2008110102 私が選んだのは「北海道産 生アマエビ」。こんだけ入って380円は安い。が、殻の取り方が雑でほとんどのエビに足が2~3本残っていた[E:weep] 
 この店は団地の商店街の中にあるのですが、訪問した時間帯は客数が少ない時でした。こういうタイプの店は店内にわんさか人がいないと厳しいですね。
押し合いへし合いで商品を奪い合うくらいの活気がないとなかなか商品に手を出してもらえません。

 前回、ヤマトモダチバックを購入しているので、1%引きしてくれました。
説明書はクリックすると拡大します。

20081101
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