【長野遠征シリーズ(20090516)-№8】
さて、楽しみにしていたベルシャイン。ちょっと古めの店舗と最新店を訪問。
ニシザワ　ベルシャイン　伊北店
長野県上伊那郡箕輪町中箕輪大出3011-1
もともとダイエーのＦＣということは知っていたが、まさかこんなに立派な店舗になっているとは思わなかった。
さらに調べるとブックオフは愛知県にも一部、展開していて、東京にも店舗があり、本業のＳＭよりも店舗数が多いとか。
●超鮮度への挑戦
・バラ売りきゅうりは6時間販売。袋売りきゅうりは1日2回品質チェック
・カットフルーツは11時と15時にカットしております。
・いちご、新ジャガイモは日付入りして販売
・お魚屋さんの生寿司は6時間販売
●私のおすすめＰＯＰ、私が自信をもっておすすめします。
●「安心」このマークは原料・味・添加物にこだわったニシザワがおすすめする身体にやさしい安心・安全な商品です。
●おにぎり79円
●信州自然村、自然の味
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ニシザワ　ベルシャン　箕輪店
長野県上伊那郡箕輪町三日町933-1
2008年7月オープン
プログレスデザインworkの店。「アメリカンテイストとヨーロピアンテイストをコラポ」とか。　　　　　　　　　　　　　　　　
「バナナ比較表」「マンゴー比較表」などビジュアルＰＯＰが見事。
伊北店同様に「超鮮度宣言」実施店。
・挽肉は「一日二回挽きたて提供
ＰＯＰもしっかり「理由（ワケ）」を表示
・これからが旨い(生かつお)
・おいしい時期に獲りました(かつおたたき)
・「だからおすすめ」
・メニュー提案「魚屋さんのおすすめランキング」
・「お客様へ　知っ得情報」
・「塩いかなのに伊那谷名物」
・ガツンと焼肉「厚いから食べ応えバッチリ」
・ササッと焼肉「薄いから短時間で焼け、枚数がたくさん食べられます」
・「透明トレーは主婦の味方です」
・当店の揚げ油は遺伝子組み換えでない菜種油を使用しております「カラッ!サクッ!を実感してください」
・「シャリが違います」県内産米と無添加にこだわった酢でシャリ作り」
見事に、「水元均先生ワールド」な店舗です。
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流通ニュース
●西友が10月予定で持株会社から合同会社に改組。意思決定の迅速化と組織の簡素化が目的。
●改正薬事法のための基礎知識【既報】
・第一類は薬剤師が書面で情報を提供した上で販売。Ｈ２ブロッカーを含有した胃腸薬等。店舗では、客が直接手に触れることができないような陳列をする。
　大正製薬「アバロンＺ」、佐藤製薬「アルサメック」
・第二類、第三類は「登録販売者」を配置すればコンビニ等でも販売が可能。
　第二類には風邪薬や、解熱鎮痛剤などが該当。これまで薬剤師がいる店舗に限定されていた「正露丸」、「バファリン」等
　第三類にはビタミン剤、整腸剤、消化剤。武田薬品の「アリナミンＡ」、第一三共の「リゲイン」等
・第二類と第三類で90%を占める
・登録販売者は薬剤師のもとで1年程度の販売実務経験があり、都道府県の試験に合格。客から見て「薬剤師」「登録販売業者」「その他」が区別できるような服や名札をつける。
・セブンイレブンでは薬品の24時間販売を一部開始。イオンでは2～3割安の大衆薬の販売を開始。マツモトキヨシ等でも24時間営業店を増やす予定。
　イトーヨーカドーでは大衆薬200品目を6/1～6/30まで値下げ。
・セブン＆アイは提携先の調剤薬局大手、アインファーマシーズと新会社を設立。既存店の強化や新規出店で、２０１１年度に売上高１０００億円を目標。7月からは首都圏でドラッグストアの新業態を開始予定。来年以降に大衆薬のＰＢを開発。
・イオンは「ウェルシア」との共通ブランド「ハピコム」開発を強化。2011年度に300品目(現190品目)、300億円(現170億円)目標。
・改正薬事法で義務化される、OTC医薬品販売時の情報提供・相談応需をサポートのための「医薬品説明文書データベース」のサービスをプラネットが開発。日本薬剤師会、全日本薬種商協会、全国医薬品小売商業組合連合会等の団体やマツモトキヨシ、キリン堂、ユタカファーマシーなど３８社の小売業で採用。